TOPPAN FUTURISM

ON AIR DATE
2018.09.30

今回のテーマは、『GO WILDで、地方創生』!

今回は、スタジオを飛び出して、『白馬国際トレイルラン』に参加!
地方を元気にする鍵、見つけてきました。

プレゼントの応募はメッセージフォームからお願いします!


FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら

SONG LIST

  • Mountain Sound
    Of Monsters And Men
  • TREKKING SONG
    キリンジ
  • Love On The Weekend
    John Mayer
  • Real Slow
    Miami Horror Feat. Sarah Chernoff
「第8回白馬国際トレイルラン」に参加して見つけた、未来を創る2つの鍵。
それは、
<すべてを忘れる><コピーはダメ>

GO WILDで地方創生。
その可能性を身をもって探るべく、僕と南沢さんは
「第8回白馬国際トレイルラン大会」に参加してきました。

ここ数年、人気急上昇中のトレイルラン。
「トレイル=山の小道」を走るトレイルランは自然と向き合えるスポーツ。
全国各地で大会が主催されるようになり、
地方を盛り上げるイベントとしても注目を集めています。

当大会の発起人である宮田誠さんは、トレイルラン人気をこのように分析します。

「デジタルが進めば進むほど、アナログの身体のポテンシャルが
 どれくらいあるかを確かめたくなっているのだと思います。
 極限状態の自然の中に身体を置き、逆ブレでバランスをとりたくなっているのではないでしょうか。
 人間はいま、極と極を行き来することで自分のニュートラルを探しています」。

では、なぜ白馬で大会を立ち上げたのでしょうか?

「白馬村は人口9,000人くらいの小さな村です。トレイルランは山が舞台なので、
 自然保護と安全性の観点で2,000人がキャパシティの限界ですが、
 今大会は申込開始から数分で定員に達しました。スキーブームが去り、長野オリンピックから
 20年の月日が経ちました。スキー人口は1/3以下にまで落ち込み、
 その当時にできた宿の経営も厳しい中、冬だけではなく夏にも観光の柱をつくろうと考えました。
 夏のスキー場は遊休資産ですから、トレイルランで有効活用したいと」。

宮田さんの白馬村への地元愛は、「オリンピック・レガシー」
と称される社会遺産活用の好事例にもなっています。
当時建築された日本有数の施設が残っており、その再利用は社会的課題。
白馬でトレイルラン大会を開催することが、大自然と過去の財産を活かした地方創生につながっています。

経済効果も大きく、白馬にある全国チェーンのコンビニエンスストアの売上が
大会開催期には日本一になったり、前夜祭と後夜祭を楽しむ大会参加者は数日白馬に滞在。
買い物や飲食店への波及効果もあります。

「ターゲットはビギナーで、参加者の40%が初心者です。
 マニアがコミュニティを壊すことがあるので、そうならないように意識しています」。
トレイルランが盛り上がる一方で、
過酷さを楽しむベテラン選手だけの閉鎖的な大会にしてはいけない。宮田さんは警鐘を鳴らします。
誰もが気軽に参加できる、間口の広さを大切にしているのが白馬です。

「GO WILDで地方創生」の未来への鍵。
白馬の体験から、僕たちは考えました。

南沢さんは参加者視点で、「すべてを忘れる」。

心も身体も解放され、都市で抑制されているものをすべて忘れられて、
本来の自分を取り戻せたことが理由です。
南沢さんのような体験は、GO WILD×地方創生の自分ごと化につながり、
参加者を増やすでしょう。

僕は主催者視点で、「コピーはダメ」。
地域ごとに特性があり、それを活かすことが必須。
そこには想いがないとうまくいかないし、
オリジナルの何かが求められます。視察して、よそ様のコピーではダメ。

みなさんも、一緒にGO WILDしてみませんか!

小川 和也
TOPPAN