TOPPAN FUTURISM

ON AIR DATE
2018.06.24

ゲストは、チームラボ代表の猪子寿之さん。

チームラボ代表の猪子寿之さんをお迎えし、
『デジタルアートがコミュニケーションをする』をテーマに
デジタルアートの今と今後について、お話伺いました。


チームラボ / teamLab

FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら

SONG LIST

  • New Fabled Stories
    GIORGIO TUMA
  • Humility
    Gorillaz
  • 魚の骨 鳥の羽根
    CERO
  • Gold Rush
    Death Cab for Cutie
チームラボ代表の猪子寿之さんとの話を通じて見つけた、未来を創る鍵。
それは、
<境界線なき世界で作品とコミュニケーション>

チームラボが手掛ける「デジタルアート展」は世界各地で開催され、注目を集めています。
「学ぶ!未来の遊園地」は
「子供たちにクリエイティブになってもらいたい」という教育的側面もあり、
世界中で累計500万人以上を動員。

6月21日、世界に類を見ない新しいミュージアム
「DIGITAL ART MUSEUM」がお台場にオープン。
「Borderless」をコンセプトに、施設面積1万平方メートルを5つの空間で構成。
作品の中に入り込むような感じを得られる体験型のアートミュージアム。

アート作品が自ら移動し部屋から出て、他の部屋の作品とコミュニケーション。
作品が混ざり合い、境界が曖昧なアート群によるひとつの世界。

「人間の身体と世界の間にある境界線をなくしたいんです。
 本来は世界に境界はなく、人間が人為的につくっている。
 都市にいると境界だらけで、当たり前のように生きている。
 境界があるものだという思い込みを考え直し、体験を通して解き放たれる。
 没入感があって、いままでにない新しい体験です。
 映像でできた森の中を自分の身体で探索するかのよう。とにかく、気持ち良くて楽しい」。

「DIGITAL ART MUSEUM」を通じて猪子さんが実現したかった境界線なき世界。

デジタルアートとこれまでのアートとの違いはどこにあるのでしょうか。

「いままで、人間は物質とくっ付けて表現していました。
 絵画であれば紙、キャンバス。彫刻であれば鉄で。
 デジタルは、人間の表現を物質から解放して自由にしたんです。
 自由になることでつくったものに参加しやすくなり、作品もまるで意思を持ったように動く。
 人間の表現がより自由になり、じっと鑑賞するだけではなく、参加できる。
 身体ごと没入し、自分も作品の一部になれるんです」。

猪子さんが考えるデジタルアートは、既存のアートより自由で、鑑賞者と作品の間に壁をつくらないもの。

鑑賞者と作品、ミュージアムの参加者同士でコミュニケーション。
鑑賞から体験へ。

デジタルアートとは何か。
猪子さんによるひとつの解は、「境界線なき世界で作品とコミュニケーション」。

百聞は一見に如かず、まずは体験ですね!

小川 和也
TOPPAN