TOPPAN FUTURISM

ON AIR DATE
2018.05.20

ゲストは、精神科医の名越康文さん。

精神科医の名越康文さんをゲストにお迎えします。

『働き方改革で、ライフスタイルはどう変わる?』をテーマに、
これからのコミュニケーション社会に向けて必要な事について伺います。


精神科医 名越康文監修 類人猿分類診断 GATHER - 夜間飛行

FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら

SONG LIST

  • Yes I Do
    Ornette
  • Shelter
    Opus Inn
  • Temporary Touch
    Selebrities
  • The Wolves and the Ravens
    Rogue Valley
精神科医の名越康文さんとの話を通じて見つけた、未来を創る鍵。
それは、
<いつもの人とも今日初めての人のように出会う>

少子高齢化により、働く環境や働き方の変化は必至。
働き方改革が推進されてはいるものの、職場の人間関係の苦労やストレスはそう簡単に解消されません。

そこで、お互いの性質を認め合い、円滑な組織運営に役立てようと名越さんが開発したのが「類人猿分類」。
大型人類猿と人間は共通の先祖を持ち、そのDNAは98%前後一致していると言われており、「類人猿の4つの性格分類は人間にも当てはまるのでは?」という着眼点から生まれました。

「スーパー戦隊シリーズのチーム構成は正しかったりするんです。リーダーは自分についてこい!というチンパンジー、自分はどうかなぁ?というオラウータン、みんな仲良くね!というボノボがいたり」。
名越さんがおっしゃる通り、あのチームバランスの良さも類人猿分類で納得。

南沢さんはずばりゴリラ!
「“あの人は良い人だよね”と言われる人はたいていゴリラです。組織全体に気をつかい、あまり冒険は得意じゃないタイプ。努力をコツコツし、最初は実力が目立たないけれど、後から認められることが多い。まさに磨けば光るダイヤモンドですね」というのが名越さんの分析。

名越さんご自身は、組織になかなか順応できないオラウータンだそう。
「自分の価値観でしか動けない、完全に任されると力を発揮する職人タイプなんです」と自己分析。

「日本、もっと言えば人類はいまピンチに立たされていると思うのです。個人が力を発揮し、増加する社会課題を解決しなければなりません。自分の能力を引き出すために必要なのは環境で、どんどん違う場に自分を置くことで力をあぶり出せます」。
名越さんは、群れに依存しない個の力の重要性を説きます。

「一方、いつもの人とも今日初めての人のように出会うことでコミュニケーションを円滑にすることも大切です」と付け加えます。
「相手の話からキーワードを探してみてください。普段スイーツの話をしない人がスイーツの話をしだしたら、疲れているのかな?と気づいてあげる。相手の新しい顔が見えてくる。そうすると、いつまでも新鮮な関係、良い関係を保てるものです」と実践方法をアドバイス。

ちなみに、僕はオラウータンでした!
他人からどう評価されるかよりも自分がやるべき仕事かどうかで判断し、干渉されるのが嫌い。
ズバリ、当たっていますね(笑)。

さて、来週は武井壮さんをゲストにお迎えし、「GO WILD」をテーマにクロストーク。
いまこそ野生の体を取り戻す。その意義を考えます。

小川 和也
TOPPAN