CHINTAI COLORS OF WONDER J-WAVE EVERY SUNDAY 12:00 - 12:54

NAVIGATOR Mina Horiguchi

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2021.02.21ON AIR

音のつながり、してますか?

変化する東京の今をキャッチするCOLORS OF WONDER。
今回はテーマは「音のつながり、してますか?」をテーマにお送りしました。

日本では今、3人に1人が音声メディアを日常的に使っていると言われ、
盛り上がりを見せる音声メディア。
radikoやポッドキャスト、配信ができるVoicy、Radiotalk、
音声SNSのSpoonなど続々と登場していますが、
急速な広がりを見せているのが、招待制の音声SNS「クラブハウス」。
これまでは聞くことがあまりできなかった、
各界の著名人の生の声をリアルタイムで聴けることで話題になりました。

Twitterは昨年の12月から音声チャットルームサービス「Spaces」の
ベータテストを開始したり、Facebookも音声SNSを開発中。
さらに、Netflixが音声メディアに本格参入!という噂も。
音声コミュニティサービス、戦国時代に突入しているかもしれません。

まずピックアップしたのは、
音声コミュニケーションサービス「ピカピカ」。
音声に特化したライブ配信や視聴、投稿ができるほか、
「バーチャルアイドル」になれる機能もある、
今、若い世代で人気の音声アプリなんです。

「ピカピカ」の企画・開発を手がけた、
〈夢の光株式会社〉代表の顧勇鏞さんにお話をうかがいました。

スマートフォン1台で簡単に音声配信や視聴をすることが出来る
音声に特化したプラットフォームサービス、ピカピカ。
提供するのはリアル・タイム・コミュニケーション=RTCですが、
多人数で同時にやり取りできるので、
バーチャル空間で誕生日会、飲み会、
ファンミーティングなどの使い方ができます。
ライブ配信や音声投稿、バーチャルキャラクターになることもできるので、
まるでアイドルのような気分が味わえます。
音声だと気軽に利用でき、配信者との距離が近いこちらアプリ。
バーチャルな自分で、自由にコミュニケーションできるので、
人間関係に悩む人にもおススメだとか。

ピカピカ


SNSに疲れている、という方にお勧めなのが、
招待制の音声コミュニティ「Peer Radio」。
開発を手がけた〈株式会社Peer Lodge〉CEOの
斎藤雅史さんにお話をうかがいました。

こちらの特徴は「いいね機能がない」こと。
数字の評価をを気にせず、通常の配信サービスでは話せないような
不安やモヤモヤ、生きづらさを自分のペースで話すことができます。

登録ユーザー数は2021年1月から5倍に増加。
記録が残らないサービスがトレンドですが、
これからの音声SNSは、好きなタイミングで聴ける
非同期の音声SNSの需要が高まるのではないか、
という斎藤さん。ギフトとしての音声の価値も高まるのではないか、
とお話してくださいました。

Peer Radio

日本発の音声メディア「Voicy」の代表、
緒方憲太郎さんに日本の音声SNSの未来をうかがいました。
Voicyは“声のブログ”やニュース、ラジオのような放送が聴ける
音声メディアプラットフォーム。
誰でも簡単に放送できるシステムを提供しています。
2016年に立ち上がり、スタートから5年あまりで
利用者は100万人ほどに上っています。

緒方さんは創業当時、
景色は目で見て、情報は耳で聞く未来が来ると予知して、
音声コンテンツのサービスをスタート。
近年はBluetoothを使ったワイヤレスガジェットの伸びによって、
ソフトも続々と充実していると言います。
また、テキストによる情報があふれてきて、
人間性が垣間見れて、信頼しやすい情報が求められているのではといいます。
また、執筆は編集の手間もないので、手軽に始められることもメリット。
著名人から一般人まで幅広く利用者が増えている状況です。

急速に広がりを見せつつある音声メディア。
今後の展開も見逃せません。