RINREI CLASSY LIVING

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2018.09.22

今夜のゲストは、写真家の青木涼子さん♪

日本が誇る伝統文化「能」と「現代音楽」を結び付けるアーティスト、青木涼子さんをお迎えして、世界の作曲家ともコラボし、海外でも評価を高める青木さんのそのオンリーワンな新しい表現に迫りました。

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。今回は「ブルガリア独立記念日」。


今日9月22日は、ブルガリア独立記念日。1878年3月3日、オスマン帝国がロシアとの戦争に敗れたことをきっかけに、ブルガリアは500年以上続いたオスマン帝国の支配から解放され、その後1908年の9月22日、王政による独立を宣言しました。

ブルガリアというと、日本人にとってはまずヨーグルトのイメージかもしれません。そして元大相撲力士の琴欧洲や、世界的に有名なバラの生産地だということが思い浮かぶでしょうか。

それに加えて、実はブルガリアは、多くの名オペラ歌手を輩出する、「声の王国」と呼ばれる国でもあります。西ヨーロッパとロシア、両方の歌劇場の優れた部分を吸収したことで、オペラやバレエといった文化が発展しました。この秋、そんなブルガリアを代表するブルガリア国立歌劇場が来日。ビゼーの「カルメン」とプッチーニの「トゥーランドット」という、大人気演目を上演します。カルメンやトゥーランドット姫をつとめるのは、いずれの日程も、この歌劇場が世界に誇る3人のディーヴァたち。指揮は、現在は世界で活躍中、昨年ブルガリア国立歌劇場と1ヶ月にわたり共演し、新演出のカルメンの公演を成功させた、原田慶太楼さんです。美しい衣装、ユニークな演出、そして上質な歌とオーケストラの演奏により、二つの熱いラブストーリーを存分に堪能できることでしょう。

公演日程は、10月5日、6日が「カルメン」、8日が「トゥーランドット」で、会場はいずれも東京文化会館です。今回は、オペラ「カルメン」から、恋多き女カルメンが、移り気な恋心を野の鳥にたとえて歌うアリア「ハバネラ」を、マリア・カラスの歌でお聴き頂きました。