INTRODUCTION番組紹介
自然と人の共生をテーマにお届けする、TSUCHIYA EARTHOLOGY
12回目となる今回、小山薫堂さんと、ミュージシャンの竹内アンナさんとが、
沖縄の自然と寄り添って生きる方々を訪ねました。
青く透き通る海、豊かな森、そして神々と共に生きる人々。
自然と共に暮らす知恵の中に、これからの時代を生きるためのヒントを探ります。
竹内アンナ
1998年ロサンゼルス生まれ、京都育ちのシンガーソングライター。アコースティックギターを軸にした透明感ある歌声と、ジャンルを超えた音楽センスで注目を集める。国際的な視野と自然への感受性をあわせ持ち、ナビゲーターとして“人と地球をつなぐ言葉”を届ける。
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琉球料理と沖縄料理の違いとは？ 長寿を支える食文化
沖縄の食文化には、琉球王朝時代に育まれた「琉球料理」と、戦後に庶民の間で広がった「沖縄料理」があります。一般社団法人「食の風」事務局長・田﨑さゆりさんにお話を伺いました。モズクや島豆腐、黒糖といった“医食同源”の食材の力、そして気候変動が伝統料理に与える影響まで。食を通して、自然と共に生きる沖縄の知恵を紐解きます。
📷️田﨑さゆりさん
一般社団法人食の風
自然・祈り・命を刻む名嘉睦稔の世界
沖縄を代表する版画家・名嘉睦稔（なかぼくねん）さん。首里城再生を描いた「火より蘇る」や、自然と祈りをテーマにした作品に込めた想いとは。失われゆく防風林、命と神の気配、そして「円」に込める人生哲学。自然と共に生きるとは何かを伺いました。
📷️名嘉睦稔さん
OFFICIAL SITE
TSUCHIYA TIC
TSUCHIYAの新技術拠点「Technical Innovation Center（TIC）」は、建設業の未来を見据えた革新施設。AIやDXによる無人化・遠隔支援などの新技術開発を進め、防災・避難機能も備えています。また、木造でエネルギー消費を抑え、再生可能エネルギーで運営する“ゼロエネルギー建築”として、環境と共生する建設業の変革を象徴しています。
海と生物、祈りと変化の海岸風景
沖縄・浦添市の海で、自然案内をされている鹿谷麻夕さん。「カーミジ」と呼ばれる美しい海岸で見つけた小さなサンゴや魚たち。しかしその海は今、温暖化によって変わり始めています。サンゴの白化の仕組み、私たちにできる身近な行動、そして“海の神様”への祈り。海と生きる人が語る、沖縄の海と未来の物語をご紹介いただきました。
📷️鹿谷麻夕さん
しかたに自然案内
三線に宿る心 ― 若い世代が語る、沖縄音楽と祈りの継承
沖縄の伝統楽器・三線を次世代へ――。大分出身の秋吉そよさんと名古屋出身の与那覇琉音さんが語る、音への情熱と故郷への想い。曲「てぃんさぐぬ花」に込められた“教えを心に染める”というメッセージとは。
📷️秋吉そよさん（左）与那覇琉音さん（右）
人と自然のよりを戻す ― 沖縄「島で生きる道具店」に学ぶ暮らしの知恵
沖縄に受け継がれる“暮らしの知恵”をテーマに、沖縄の知恵を調査・発信んする「島で生きる力調査隊」のメンバー仲間あずみさんが語る人と自然の関係。初代・名護博物館館長の島袋正敏さんが伝える「自然と人がよりを戻す」という思想を通して、これからの時代の生き方を考えます。
📷️仲間あずみさん
島で生きるチカラ調査隊
PHOTO GALLERY取材風景
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