RADIO SAKAMOTO

AUDITION
PROGRAM
SONG LIST
PODCASTING

PROGRAM

ARCHIVE:080106


2008年最初のRADIO SAKAMOTOは、新年にふさわしいBIGなゲスト、細野晴臣さん、高橋幸宏さんをお迎えしての“新春スペシャル”です。

(S…坂本 H…細野 T…高橋)

S「新春スペシャルということでね…」
H「…新スペ」
S「細野晴臣さんと高橋幸宏さんをお迎えしてお送りしています」
T「正月なのでブドウ糖チョコレート食べようかな」
S「なんだかユルいけど…まぁ60(歳)過ぎてるしね」
H「誰が?僕だけじゃん(笑)」
T「しょうがない、何があっても恐くない」
H「60(歳)過ぎてるひとと、過ぎてないひとの差は大きいんだよ」
T「それ僕ね、なんとなく細野さんがそんな気分だと思って…」
S「(笑)」
T「その話を教授とメールでやりとりしてましたよ」
H「ホント?ズルいなぁ。Cc送ってよ、Cc」
S「(爆笑)」
H「悪口だ」
T「違う違う違う…僕らは、まだ青いなって」
H「そうかぁ?少しキテるな、って…」
S「何言ってるの(爆笑)」
H「…自分でもそう思うよ」
S「(笑)きてないきてない」
T「今の僕たちの気分を超越しちゃってる、って話」
H「でも僕からはそう見えるよ。若いね…まだ30代だよ」
S「それはないよ(笑)」

S「2007年を振り返ってみると…」
T「まずはCMですね。あれはでも、2006年晩秋からですね」
S「…足掛け2年」
T「もう2年か…早すぎちゃって。3ヶ月くらい前かと思って(笑)」
H「(笑)」
S「誰かに“芸者の格好して…”って言われちゃったな」
T「そう思う人いるんですね」
H「元禄時代のアレね…」
S「あれは沖縄の昔の芸人って感じですよね」
T「三線持つとピッタリですよね」
H「俺、なで肩なんだよなぁ(笑)」
T「とにかく原始人の格好のとき、細野さんが…」
H「ああ…あれか(笑)」
T「スキップしてるシーンがあるんですけど…」
H「そうそう」
T「“ハレンチ学園”みたいでした(笑)」
H「そっくり(笑)自分でもイヤになっちゃった」
T「細野さんが嬉しそうにスキップしてる…ね」
H「ああいう事でもしないとね、みんな暗かったよ」
S「ホントに…!?」
T「3人で並んで立ってるシーンで教授が鼻息荒いんですよ」
S「昔から荒いよね」
H「興奮してるのかな」
S「今もね…フーンフーン(と鼻息)…ね」
T「だからいつも隣に教授が来ると分かるんだよ(笑)」

S「それで5月にパシフィコ(横浜)ね。やったね」
T「皆さんで集まっていただいて」
S「あのときは、3人で寝たりしたよね…」
T「…してた(笑)」
H「ああ、寝た寝た(笑)」
S「(ステージの)傾斜のところで寝てたよね」
H「いい傾斜してるんだもん」
S「わかるわかる」
T「細野さん、床で寝るの好きですよね」
H「今でもここで寝れるよ、寝ていいって言われればね」
S「分かる、僕もキライじゃないなぁ」
H「ああ分かるよ(笑)、そういうタイプ」
S「チャリティ・ライブなんて初めてだよね」
T「昔は嫌がってたもんね」
S「なんで嫌がってたんだろう」
T「生意気だったんじゃないですかね(笑)」
S「自分のせいだったの(笑)」
T「エゴのような気がして。全員を助けられないのに…っていう」
S「あそう」
T「なんかあったんでしょうね」
H「今でもあるでしょう」
T「でも、自分が出来るんだったら何思われてもいいやって」
H「そう思えるようになったんだ」
S「チャリティっていう言葉が、日本語だと良くないよね」
H「慈善…っていうのかな」
S「ああ訳語が悪いんだ…、なんか“偽善”っぽいよね」
T「ハリウッドの人たちだって分かっててやってるでしょう」
H「まぁね役割だよね、そういう有名な人や企業のね」

■「Smile Together Project」Special Live 2007の模様は、DVD化されて3月頃リリースされます。

■会場のみで販売していた「HAS」Tシャツがコチラで買えます。
「Smile Together Project」サイト

S「こんどは7月7日」
H「なんだっけ」
S「Live Earthですよ、京都の東寺」
H「あそうだ、どんどん記憶が…(笑)やったやった」
T「やったやったじゃないですよ、間違いなくやりましたよ(笑)」
S「蒸し暑かったよね、あの日…」
T「なんか気持ちよかったなぁ」
S「そういえばホテルで、Bassの(形の)ケーキ出て来た…」
H「出て来た。あそうか、誕生日が近かったのか」
T「一日早かったね」
H「有り難かったね。泣いた」
T「泣いてなかったですよ…(笑)」
S「そんで7月9日は、細野さんの…」
H「還暦でしたよ」
S「誕生日でしたね。UFO飛来60周年でもありね」
H「そそそそ。日比谷でやりました」
T「それが28日ですね、日比谷野外音楽堂で」
H「あのときは、2人とも泣いて…」
T「あれは僕ヤバかったですね」
S「幸宏と初対面以来、野音に出たんですよ」
H「そうか…あそうだ」
T「そうだそうだ。あの当時そうでしたよね」
S「70年代…ゴム草履、履いてましたよ僕」
T「履いてた(笑)」
S「幸宏くんはKENZOでしたよね、上から下まで」
H「ホント!」
S「なんだこれはと思いましたよ」
H「なんだこれは…」
S「よくそれでドラム叩けたよね」

H「初対面がそれじゃあ、印象良くない訳だ(笑)」
S「ムチャクチャ悪いですよ」
T「なんで…(笑)」
S「こんなんでロックやっていいのかよ、って(笑)」
H「幸宏から見ると汚いだけのヤツ…」
T「いやいや、なんか目だけ異様にギラギラしてたな」
H「目は印象的だよね、うん」
T「女の子口説くときも目でオトしますからね」
S「目力?(笑)」
T「今もうだいぶ無くなって来てますけどね」
S「でもね、こんなに奇妙な人間を見たのは初めてで」
H「(笑)奇妙…」
S「むしろ興味を持って、すぐ仲良くなっちゃいましたよね」
H「じゃあ良かった訳だね、出会いとしては」
T「こんど、僕の服をコーディネイトしてくれって言われて」
S「僕が言ったの、あれ」
T「言ってたよ。しょっちゅう言ってた…」
H「それでソロ(『千のナイフ』)のジャケットやったんですよね」
S「でもなんでライト持ってるの、お風呂なのに」
T「あれは、持ちたいって言ったんだよ」
S「僕が言ったの…ウソ!(笑)」
T「過激な感じがするって。感電しそうだって」
S「青いなぁ…ぜったい幸宏だと思ってたのに(笑)」

■「細野晴臣と地球の仲間たち」@日比谷野外大音楽堂
 この模様がDVD化されて3月頃リリースされます。

■細野晴臣トリビュートの第二弾、2008年1月23日発売!
 詳細はコチラ

H「今日はみんなPowerbook持ってきてる」
T「2人はiPodみたいなモバイルのように…」
S「うん」
T「コンピュータで持って歩いてるようなもんですよね」
S「iPodも持ってるけどね(笑)」
T「iPod聞きながらの歩行が、NYでも問題になってるでしょ」
S「あとNYの地下鉄の中で聞いてる人いるんだけど」
H「ああ…」
S「地下鉄のノイズよりも大きなボリュームで聞くから」
T「相当大きい音で聞いてるよ、こっちの人たちも」
S「地下鉄の中ってすごいノイズだからね…」
T「しかも密閉型(ヘッドホン)が流行ってるからね」
S「年とってから、大変だよ…」
H「難聴ね」
T「僕たちはヘッドホン・ミュージシャンの元祖ですからね」
S「こないだビックリしたの。幸宏のクリック音のデカいこと」
H「クリックはきついよ」
T「もう止めたけどね。ドラマーはしょうがないんですよ」
S「まぁね、自分の(ドラムの)音に負けないくらいのね」
T「音とかぶさるくらいの音量にしないと…」
H「そのクリックを普通の日に聞いたら大変なことになるね」
T「それで(自分の耳の)Hiが落ちてますからね」
S「そうなんですよ…」
T「体温計とかのピピピッて音がね、聞き取れないから」
H「老人用に低い音とか、ブーとか作ってもらわないと(笑)」
S「皆さん耳に気をつけましょう。地下鉄と飛行機には特にね」

S「2008年の念頭ということで、抱負を…」
T「一応、やんなきゃいけないことは決まってますよね」
S「なに。ソロ?」
T「未だ未発表なんだけど、バンド。お馴染みのメンバーとね」
S「ソロは、やってるんでしょ」
T「並行してやって、バンドを夏前に出してソロを秋に出そうと」
S「僕もソロをね、そろそろ…。4年も経っちゃった」
H「ほんと…」
T「コラボが多いから、そういう気しないですね」
S「細野さんも忙しいでしょ」
H「去年ソロを出したのが……20年ぶりくらい(笑)」
S「(爆笑)」
H「やっぱコラボが多い(笑)もう1枚そろそろ作りますよ」
T「また3人でやることもあり…ますかね」
H「だってスタジオ入ったじゃん」
S「(笑)バラしちゃった!」
T「ドラムもあったし、ベースもあったなぁ…」
S「まぁその内ね…発表できますかね」
T「去年は、あっと言う間でしたよね」
H「あっという間。半年くらいの感じだよね」
S「でも細野さんスゴイ仕事したんじゃないですか」
H「そうだよ。60(歳)過ぎてこんなに仕事するとは…」
S「こないだも横浜でやってたよね」
H「どうしちゃったんだろうな」
S「……」
T「……」
H「なんだろ…人間、死ぬ前に活発になるじゃん」
S「(笑)ちがうちがう」
T「(笑)まだ早いですって」

<オーディション・コーナーもスペシャル!>
「教授と2人だけでラジオやるのは、20年以上(ぶり)だよ」 ━━今回のオーディション・コーナーは、スタジオに残ってくれた高橋幸宏さんを交えてのスペシャル・バージョン。お二人の解説を含むオーディション・コーナー部分は、後日、ポッドキャスティングとして配信します。詳細はこのサイトにUPされますのでお楽しみに!

■お正月プレゼント!3人の直筆サイン入り「HASYMO」Tシャツ

3人のサインが入った「HASYMO」Tシャツを1名の方にプレゼント致します。
ご応募は、番組のご感想、ご意見などもお書き添えのうえ、こちらから。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。