TOPPAN FUTURISM

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2018.02.18

ゲストは、人工知能学者の坂本真樹先生です。

「就職活動において、人工知能は味方か?!敵か?!」

人工知能学者の坂本真樹先生をゲストにお迎えし、
” 人工知能時代の就職活動について" お話伺いました。

坂本真樹研究室HP

FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら


SONG LIST

  • Does Not Bear Repeating
    WEEPIES
  • Paint Me Silver
    Pond
  • Howlin at the Moon
    MOCKY
  • TENDER
    Blur
人工知能学者(電気通信大学人工知能先端研究センター教授)の坂本真樹さんとの話を通じて見つけた、未来を創る鍵。
それは、
<就職よりもチームづくり>

就職のエントリーシートや面接を人工知能が対応する事例が出てきました。
「人間よりも客観的に評価してもらえる」「人工知能に判断されて落ちたら納得できない」。
受けた人の声は賛否両論です。

「人工知能が職場に浸透すると、それをうまく扱える人が重宝されます。就職の際に人工知能との相性をチェックする意味では、人工知能面接官は理にかなっている面もありますね」とポジティブな要素を見出す坂本さん。
人工知能が同僚になる時代の面接官は人工知能。
新たな潮流になるかもしれません。

人工知能によって、職場に求められる人材も変わります。
どのような人材が必要になるかを坂本さんに尋ねると、「指示されたことをこなすだけではなく、ゼロからアイデアを出せる人ですね」と答えます。
「ゼロからイチは人間の方が得意である」と僕もいつまでも信じていたい。

人工知能が担うであろう仕事は多岐に渡り、将来に渡って確実に雇用が守られる仕事を探すことは相当に困難です。
「結局、やりたいことや得意なことをやるしかないと思うんです。先がどうなるかはわからないですし、先を考え過ぎずにいまやれることをやる。何をすべきかを考えるのではなく、自分がやりたいこと、できることのバリエーションを増やしておくことですね」。
人工知能が人工知能を開発するようになるという予測すらある中で、雇用が安定する仕事探しよりも、潔く好きなことを追求した方が良いというのが坂本さんの意見です。

テクノロジーが抜本的に社会を変える未来において、就職活動は人気企業選びではなく、自分のやりたいことを基点とした人生選びになるでしょう。

そして、一企業で仕事をするよりもプロジェクト単位で働く人が増えると予測します。
一つの組織に閉じこもるのではなく、自分がやりたいことや能力を思う存分に発揮できる環境を自分自身でつくるように。
複数の企業で仕事をし、プロジェクトに応じてチームを編成します。
結果的に、チームプレイがますます大事になる。

未来の働き方で重要となるのは、就職よりもチームづくり。
僕はそう考えます。

小川 和也
TOPPAN