RINREI CLASSY LIVING

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2018.04.14

今夜のゲストは、ウェブマガジン「ミモレ」編集長でスタイリストの大草直子さん♪

今最も影響力のあるスタイリストのお一人といわれる大草さんに、リビングでの“春のファッション講座”開いて頂きました。

大草さんとサルサとの出会い、そしてサルサが与えた影響について。
編集者、スタイリストとして忙しい中でもご自身を通じて発信し続けている秘訣。
現在の旦那様のこと、大好きな旅・旅先でのファッションについてのスタンス。
…などなど、話は尽きない中、ベスト・ドレッサー賞受賞者の村治さんもさらなる向上心で、大草さんのファッション講座を受講しました。
「おしゃれ」の奥深さを感じられるお話たっぷりでしたね。

5年ぶりのスタイルブック「大草直子のSTYLING & IDEA」が4月5日に講談社から発売されました。村治さんも購入したスタイルブックの続編、ぜひチェックしてください。

【『大草直子のSTYLING & IDEA』10年後も使える「おしゃれの結論」連動MOVIE】
http://mi-mollet.com/category/feature-styling-idea

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。今回は『草花を愛した作曲家、テレマン』です。



春本番、草花が美しい季節になりました。木や花をテーマとした作品を書いた作曲家はたくさんいますが、今回ご紹介するのは、そこからもう一歩踏み込んだ形で植物を愛した作曲家のお話です。

まず、植物学者として活躍するほどの草花好きだったのが、ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル。作曲家として知られている作品は正直言ってほとんどありませんが、モーツァルトの作品を整理し、1862年に作品目録を発表したことでよく知られる人物です。彼が年代別、主題別につけていったケッヘル番号は、新たな研究による改定は加えられながらも、出版から1世紀半以上が経った現在も使われ続けています。ケッヘルはもともと成績優秀で、法学博士号をとり、カール大公の宮殿に住み込みの家庭教師にまでなった人でした。植物学のほかにも、鉱石学の分野でも成果を残しているそうです。

もうひとり、草木を愛した作曲家として知られているのが、ドイツ、バロック時代の作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマンです。生前のテレマンはとても人気があり、当時、ライプツィヒのある新聞が行った人気投票では、7位のバッハ、2位のヘンデルを抑えて、テレマンが第1位に輝いたそうです。優しい人柄で面倒見がよかったテレマンは、そんな同時代の作曲家たちとも仲がよく、とくに同世代のヘンデルとは大学時代から頻繁に手紙のやりとりをする、良い友達だったといいます。ヘンデルは人生の後半、ロンドンに移住し、イギリスに帰化しますが、珍しい植物を集めることを趣味としていたテレマンのために、イギリスの植物を箱に詰めて送ってあげていたそうです。晩年のテレマンは、そんな異国の友人からの手紙と大好きな植物の贈り物を楽しみに余生を送り、この時代にしては長寿となる86年の生涯を閉じました。

今回は、そんなテレマンの「水上の音楽」をご紹介しました。