RINREI CLASSY LIVING

RINREI CLASSY LIVING

2017.05.20

今夜のゲストは伊藤ゴローさん

作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト、プロデューサーなどミュージック・シーンで幅広くご活躍をされている、伊藤ゴローさんをリビングにお迎えして、音作りの舞台裏、音楽のあるライフスタイル、村治さんとのコラボのお話までたっぷりと伺いました♪

3月22日にリリースされた伊藤ゴローさんの最新アルバム『捨てられた雲のかたちの』もぜひチェックしてみて下さい♪

村治さんも参加されたアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートアルバムの音源も届き次第番組でもご紹介します。また、伊藤ゴローさんのアルバム『恐山』(!??)のリリース際は、ぜひこのリビングにお越し頂きたいですね。

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

今回は、神秘的な美しさを持つボーイソプラノの魅力をご紹介します。

少年合唱団はもともと、中世やルネサンス期の聖歌隊を起源としています。当時、教会では女性が歌うことは許されていなかったことから、讃美歌の歌唱は、変声期前の少年たちが担っていました。今も世界各地で、伝統的な少年合唱団が活動していますが、なかでもとくに有名なのが、「ウィーン少年合唱団」。1498年に、皇帝マクシミリアン1世が創設し、これが現在まで続くウィーン少年合唱団となりました。その昔、ハイドンやシューベルトも歌っていたと聞くと、歴史の長さを感じられるでしょう。現在は10歳から14歳の100人ほどのメンバーが在籍し、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはじめ世界各地の舞台で歌っています。今年3月には、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。そんなウィーン少年合唱団は、まさに今日本ツアー中。6月中旬まで、各地で愛らしい歌声を届けてくれますので、お近くの公演をチェックしてみてください。

また、今日もう一つご紹介したいのが、ロンドンを拠点に活動するボーイソプラノグループ、リベラ。セント・フィリップス少年聖歌隊を前身に、より自由な表現を求めて1998年に発足した「リベラ」は、聖歌やクラシックの楽曲に洗練されたアレンジを施し、現代の私たちになじみやすいサウンドを聴かせてくれます。リベラももうすぐ来日、5月29日、30日に東京オペラシティでコンサートがあります。2011年東日本大震災の年には、浅田真央さんがエキシヴィジョンの演技でリベラの「ジュピター」を起用し、話題となりました。これは、イギリスの作曲家、ホルストの「ジュピター」の旋律に、祖国と平和を思う詞がつけられた楽曲です。