RINREI CLASSY LIVING

RINREI CLASSY LIVING

2017.08.26

今夜のゲストはふかわりょうさん♪

お笑い、ミュージシャン、DJをはじめ、多彩に活動をつづけるふかわりょうさんをリビングにお迎えして、そのいろいろな顔について伺いました♪

NHKのふかわさんの番組でご一緒したこともあり、すっかり心を開いてくれたふかわさん。ふかわさんの音楽への愛、たっぷりお話頂けました。「絵のない展覧会」の実現も楽しみですね!

CLASSY ESSAY HARUKA KOUSAKA

番組後半にお送りしている、音楽ライターでクラシック・ソムリエの高坂はる香さんによるクラシックの豆知識や、季節ごとの注目のトピックスなどを紹介する 「CLASSY ESSAY」。

8月も終盤。小中学校は夏休みもそろそろ終わって、新学期が始まるころでしょうか。夏休みの思い出といえば、私は田舎の祖父母の家に出かけ、虫を捕まえて遊んだことが思い出されます。今の自分の感覚では考えられませんが、木にくっついて鳴いているセミにそっと近づいて、素手で捕まえたこと、当時は夜になるとまだ蛍が飛んでいて、追いかけて遊んだことなど、とても懐かしく思います。母が子供の頃は、まだもっとたくさんの蛍がいたので、つかまえては長ネギの上のほうの筒のなかに入れて捕獲していたと聞いて、びっくりしました。そうすると、ネギが光って見えたそうです…。

さて、今回は昆虫にまつわるクラシックということで、ベンジャミン・ブリテンの「2つの昆虫の小品」をご紹介します。

20世紀イギリスの作曲家ブリテンの作品としては、「青少年のための管弦楽入門」や「戦争レクイエム」などに加え、日本に滞在した際に鑑賞した能楽「隅田川」から着想を得て作曲した教会上演用オペラ、「カーリュー・リヴァー」などが有名です。オペラやオーケストラ作品で名曲を多く残しているブリテンですが、オーボエとピアノのための小品としてとてもユニークな個性を放っているのが、この「2つの昆虫の小品」。女流オーボエ奏者シルヴィア・スペンサーのために書かれた作品で、「バッタ」「スズメバチ」の2曲からなります。

どちらも昆虫たちの動きを繊細に表現したおもしろい作品ですが、今回はぴょんぴょんと跳ねる姿がかわいらしい、「バッタ」を、ハインツ・ホリガーとアンドラーシュ・シフという、二人の名手の演奏でご紹介しました。