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世界各国の"観光税"!その効果と課題は?

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世界各国の"観光税"!その効果と課題は?
https://edition.cnn.com/travel/tourist-taxes-do-they-work?cid=ios_app

CNNの記事によると、
世界中の60以上の場所で
すでに観光税が取り入れられているそう。

そもそも世界初の観光税は
100年以上前の1910年に
フランスで導入されたもの。

当時すでに発展していた
フランスの観光業をサポートするために、
特に観光客が多いエリアに当てはめられ、
その観光税をマーケティング、
プロモーション、インフラの設備のために
導入されていたようです。

時は戻って、現代、
ヴェネチアでは、
2024年4月から、
1年で最も混雑する日に
現地を訪れる人に対して、
日帰りで5ユーロ(5.4ドル)の
観光税を課す実証実験を開始。

オーバーツーリズムへの
対応として注目される一方で懸念点も。

例えば、観光税の影響で
観光をやめる人がいるかもしれない。
集めた観光税をどう使い、
どんな影響があるのか?

観光税が観光客数と、
どのように繋がっているのか、
観光客の数と観光税の関係性に関する
リサーチはいくつかありますが、
結果はバラバラ…

そもそも観光税は、
国が導入する例もあれば、
地方自治体が導入していたり…、
一貫性もありません。

観光税の是非を問う議論は続きます。

これから導入することを
検討しているところも多いので、
確実にこれから制度を導入する
観光地は増えるだろうと、
この記事では書かれています。

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