
J-WAVEリスナー審査員100人が選んだ!
J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード決定!
J-WAVEとアカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭SHORT SHORTS FILM FASTIVAL&ASIA2024 (6月4日(火)~6月17日(月)開催)は応募された作品の中から、音楽・歌・声・音・楽器など「サウンド」がユニークで効果的な役割を果たしているショートフィルム作品に対して授与する「J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD」を選定しています。
「J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD」はサウンドデザイン性、プロダクション性、メッセージ性、オリジナル性、・ストーリー性の各視点でJ-WAVEリスナー審査員 100名が評価・採点をおこないました。
(6/7掲載)
※J-WAVE SOUND OF CINEAMA AWAORD 受賞作品に関しては「無料で鑑賞できる」と記載しておりましたが、」本年より有料での鑑賞に変更となっています。お詫びするとともに訂正させていただきます。
J-WAVE SOUND OF CINEMAアワード
受賞作品
「Cantata」
日本語タイトル:「カンタータ」
監督:Dave Fox
制作国:アイルランド 上映時間:11分46秒
ジャンル:2023 コメディー
- あらすじ
- ダレンは助けを求めている。恐怖と不安が高まると、ひどく珍しい症状が現れるのだ。それは、“オペラ”である。彼は早く解決しようとセラピストを訪ねるが、調和を取り戻すには音楽と向き合うことも必要なのだ。
- 受賞理由
- パニックになったり、心身に不調をきたすと頭に音楽(オペラ)が流れるという設定がユニークで、着眼点が素晴らしい。また、レゲエやK-POPなど今どきの音楽も含め、様々なジャンルの音楽が使用されているが、とっ散らかっている感が全くなく、音楽をトラウマ~幻聴~治療法という流れで分かりやすくユーモラスにストーリーと絡ませている。音楽と映像の展開のテンポが良く、人生はオペラそのものであると感じさせてくれる作品。
- 受賞監督プロフィール
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Dave Foxはダブリン出身の監督/脚本家。彼にはキャラクター主導の作品を作る才能があり、それらはコミカルにも情緒的にも視覚的なインパクトが強く印象的だ。彼の作品を見れば、好感の持てるユニークなキャラクターを生み出す巧みな能力と、生まれながらにコメディを理解していることが分かる。
- 受賞監督 コメント
- こんにちは ショートショートフィルムフェスティバルのみなさん『カンタータ』の監督のデイブ・フォックスです。
映画祭でJ-WAVE SOUND OF CINEMA AWARDを受賞したというニュースを聞いてとても嬉しいです。賞に選ばれたことを大変光栄に思います。チーム全体がこのニュースに興奮していて、本当に感謝しています。そしてすぐにお会いできることを願っています!
ノミネート作品はこちら
※6/30までにご覧になれます





