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森愁斗さんに、
生活・未来のために取り組んでいることを伺いました。

私たちの生活、未来のために、明日からすぐ行動できる
身近なアクションのきっかけを作る
「J-WAVE SELECTION ITOCHU DEAR LIFE,DEAR FUTURE」

今回のゲストは森愁斗さん。
2020年9月、ダンスボーカルグループBUDDiiSのメンバーとしてデビュー。
兄弟ユニット「もーりーしゅーと」のTikTokをはじめとした
SNSの総フォロワー数は260万を超え、
昨年１０月にはドラマ「君の花になる」で俳優に初挑戦。
バラエティ番組のＭＣやＣＭ出演など、マルチに活躍しています。　　　　

そんな、Z世代を中心に支持を集める森愁斗さんと、
私たちの生活・未来のために出来る身近なアクション、
誰かの笑顔のために出来ること、一緒に考えていきました。

森愁斗さんファンにはおなじみ？なことといえば「デニム愛」！！

森さんはなんと、1年半ほとんど毎日同じデニムをはいていて、
あえて洗濯の回数を減らして、色落ちをさせたり、
デニムを履いた状態で踊ってしわをつけたりと、
人の体型や行動によって状態が変わっていくデニムを育てているそうです！

そんな「デニム」は、服のなかでも特に環境負荷が高い工程で作られていることが
広く知られるようになりましたよね…。
多くの水やエネルギーを消費し、洗浄や加工には化学物質や砂を使うことが多く
排水として海洋や河川に流れ込み、生態系にダメージを与えてしまうことや、
素材の綿花は農薬や化学肥料を多く使う作物で、
土壌や水質の汚染につながるということも…。

さらに、廃棄されたジーンズは埋め立て地や焼却場に送られてしまうというような
こともあり、森さんのデニム愛は、実は環境問題の解決のヒントに
なっているのかもしれません！

洗濯を減らすことはもちろん、
今ではビンテージのものなど、古いものでも廃棄するのではなく、
そこに価値を見出して欲しいという人も多いと思うので、
どれだけ長く大事に着られるか、
このような現実を理解した上で着用することが大事だと森さんは考えます。

そんな森愁斗さんは、今年１月、
SDGsを推進するイベント「TGC しずおか」に出演されました。

SDGsの１７の目標の中で特に興味・関心があるものは、
「平和と公正をすべての人に」だそうです。
みんなが幸せに公正に生きられる世の中が
作り上げられたら凄く素敵なことですし、
その考えが森さんの今の仕事への取り組み方にもつながっているようです。

どこに住んでいようと、自分ができることや発信できること、
身近なアクションをどこにでもあるはずです。
森さんの熱すぎるデニム愛や、幅広いお仕事のことから、一緒に考えることができました。

１０月９日・祝日の月曜日、午後６時から
「J-WAVE SPECIAL ITOCHU DEAR LIFE,DEAR FUTURE
〜ACT FOR 2030〜」を放送することになりました！

SDGsの目標達成の期限、2030年に成人を迎える11歳をはじめ、
未来の大人たちに私たちは今ある愛しい生活のなかで何を残していけるのか？

豪華ゲストとともに、11歳のときはどんな日々を過ごしていたのかを振り返りながら、
今後大人になっていく子どもたちが豊かに暮らしていくために
どんなことができるのか？　未来を展望していきます。
ぜひお聞きになってください！

そしてJ-WAVE SELECNの次回の放送は１０月２２日。
ゲストは俳優の山下幸輝さんです。お楽しみに！