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ロック・フェラー・センター59階の「レインボー・バー」に、自分をリセットする場として行ってました。

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PROFILE
 
 
  齋藤真嗣 - メディカルスキャニング溜池山王クリニック院長 -
1972年生まれ。東海大学卒業の98年に医師免許を取得。国内で医療勤務に携わり、2000年から3年間、ニューヨーク・メディカル・カレッジへ留学。2003年に帰国し、川崎アイクリニック開設。2006年に川崎アイクリニック廃止し、メディカルスキャニング溜池山王クリニック開設、管理者となる。著書は『ゴルフで老いる人、若返る人』。
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ビル・ゲイツさんは非常に手厚い囲碁を打たれるんです。(齋藤)

齋藤さんが初めて海外に行かれたのは?

15歳の時に囲碁で海外に行きました。私は囲碁が趣味で、規律の厳しい緑星囲碁学園というアマチュア棋士の菊池康郎氏の道場に10歳で入門して、今ではアマチュアの六段なんです。

囲碁というのはワールドワイドなんですか?

はい。韓国、中国、台湾などのアジアの国で盛んですが、欧米でもルーマニア、ルクセンブルク、オランダ、ベルギーなどに強い選手が多いですね。オランダやアメリカのサンフランシスコにも囲碁の道場が開設されています。このように非常に海外に普及しているんです。その中でも有名なのは、ビル・ゲイツさんですね。非常に手厚い囲碁を打たれるんです。

なるほど。囲碁から学ぶ経営戦略みたいなものがあるんですかね?

あります。基本的には領土合戦なので、地道に攻める人もいれば、勝負所で一発で仕留めるようなタイプの人もいて、かなり性格が出ますね。特に小さい時から囲碁を教育するのは精神鍛錬上、すごく良いと思います。忍耐力や思考力が養われ、またご年配の方々とコミュニケーションをとるというのも大きな教育ですね。


日本では経験できないような事を経験したくて、あえてハーレムに行きました。(齋藤)

2000年にニューヨークに留学をされますが、何を学びに行かれたんですか?

この時はもう医師になっていたので、アメリカの医師国家試験の資格を有する者の臨床研修の場所として、ニューヨークのハーレムのブロンクスという地域にあるリンカーン病院という救命救急センターを専門として行きました。28歳くらいの時ですね。

それまで日本でも経験を積まれていて、なぜまたアメリカでリスタートしようと思われたんですか?

日本のプロ野球からアメリカのメジャーリーグに行く選手と同じような心境で、アメリカという舞台で挑戦したいという気持ちですね。日本では経験できないような事を経験したくて、あえて当時、危険な地域のハーレムに行きました。

実際、日本とは何が一番、違いました?

アメリカはサービスに対してお金を払う文化であるということですね。同じ治療でもその過程のサービスによってお金が違うんです。カルテの記載がしっかりとしていれば、それだけ良いサービスをしたと判断され、それを判断する第三機関があるんです。第三機関がチェックするというシステムによって、患者側も医療従事者側もサービスに対して意識するようになりますね。

医療=サービスという概念は日本にはなかったですよね。そういった考えやシステムがこれからの日本にも定着してくでしょうね。

そうですね。そう期待したいです。アメリカの医療教育には、(1)「See One」=患者さんの分析、(2)「Do One」=それに対しての適切治療、(3)「Teach One」=後輩や同僚、アシスタントに教えられるかどうか、という3つの柱があるんです。最後が非常に重要で、日本にはない、このシステムが良くて、どんどん学んでいける。とてもいい3年間を過ごしました。

仕事を離れて、寛ぐ時にはどんなお店に行かれていたんですか?

ロック・フェラー・センターの59階に「レインボー・バー」という所があるんです。自分をリセットする場として1~2ヶ月に1回くらいのペースで行っていました。場所のわりには値段がリーズナブルで、その上、マンハッタンから南を一望できて、雰囲気もすごく洗練されています。ニューヨークの夜景は本当にきれいですよ!


今や各国の首相や大統領クラスの方は、主治医にエイジング・マネージメントのドクターが付いているそうです。(齋藤)

齋藤さんが書かれた『ゴルフで老いる人、若返る人』はアンチエイジングの本なんですか?

そうですね。「アンチエイジング」を美容の言葉だと思っている人が多いんですけど、元々この言葉は内科的な意味だったんです。それが美容外科の領域で使われ始めて世間に広まったんです。「アンチ=抑える」「エイジング=加齢」という意味で、欧米では最近「エイジング・マネージメント」とも言われます。今や各国の首相や大統領クラスの方は、主治医にエイジング・マネージメントのドクターが付いているそうです。

なるほど。

人間には5つの年齢があるという表現を使います。これは日本のアンチエイジング学会が2000年からスタートしているアンチエイジング・ドックというのがありまして、神経年齢、筋年齢、ホルモン年齢、骨年齢、血管年齢という5つの評価方法で分析するわけです。それらをMRIで視覚的に患者さんに見てもらって自覚してもらうんです。バランス良くエンジングしていくというのが大切ですね。それからストレス・マネージメントも重要で生活習慣もいろいろあるんですけど、一番大切なことが睡眠なんですね。

興味深いですね。齋藤さんは、ビル・ゲイツ、元アメリカ大統領のクリントン、ベッカム、MLBのスーパースター、アレックス・ロドリゲス等々、交友関係がすごいですね。こういった一流の方達に共通する考え方ってあるんですか?

やっぱりセンス・オブ・ユーモアですね。これは医学的にも重要で、ストレスがあった時にユーモアでかわすというのが一番、高次のディフェンス・メカニズムなんです。医療の現場でもユーモアで患者さんと接するというのが、すごく大切なんです。

最後に、齋藤さんにとっての旅とは?

人生そのものだと思います。旅する度に得るのは必ずあります。職業としてだけでなく、人間的にも成長できるものだと思います。

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