ON AIR DATE
2023.01.01
BACKNUMBER
  • J-WAVE
    EVERY SUNDAY 20:00-20:54


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訓市が antenna* からセレクトした記事は・・・
日本語を勉強するセレブはじつは多い!日本語を喋れるセレブたちを総まとめ

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TUDOR logo


『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。

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#430 --- 新年第一弾は、“お便り初め”---

2023年の幕開けとなる1回目は、
“お便り”を紹介しながらお届けします。

訓市から皆さんへの新年の挨拶、
リクエスト曲のオンエアに加えて、
第一弾の番組に訓市が選ぶ曲は何か?

2023年もよろしくお願いします!


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「旅」と「音楽」に関するエピソードや思い出の
“お便り”をお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!
手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
番組サイトの「Message」から送信してください。

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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛

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2023.01.01

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

A.M. Radio / The Lumineers

2

Music / Benny Sings

3

Blue Bayou / Alicia Vikander

4

You're The Best Thing / Lisa Stansfield

5

待ち空 / 中納良恵 feat. 折坂悠太

6

Bell Bottom Blues (Lady In The Balcony Lockdown Sessions) / Eric Clapton

7

Carry On / Norah Jones

8

Across The Lines / Tracy Chapman

9

Infrunami / Steve Lacy

2023.01.01

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。


KUNICHI was talking

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★From RN:くまちゃん さん
訓市さんと同じキャンパスで青春時代を過ごした35歳の女性会社員です。ちょうど本日、何気なく立ち寄った表参道のCartierさんの特設展示場で訓市さんのプレイリストを見つけまして、思わず「訓ちゃん!」とスタッフの方が驚くほど叫んでしまいました。穏やかなホリデーシーズンを迎えられそうな選曲をありがとうございます。素敵な贈り物になりました。訓市さんは、これまで思い出に残っている贈り物のエピソードはありますか?

☆KUN:
そうなんですよ。ちょうど知り合いで、ホリデーの時に色んな人に音楽をセレクトしてもらって聴いてもらいたいんだっていう企画だって言うんで、しかも雑誌と一緒に組んでやってほしいということで引き受けたんですけども、年末で終わってしまっているような。今日まだやっているのか定かではないので調べてからにしてほしいんですけど、多分終わってしまってるような気がします。思い出に残っている贈り物・・・失礼な話ですけど貰った物よりドンピシャな物を人にあげて喜ばれたりする方が本当に嬉しいですね。例えば僕の知り合いのデザイナーさんでブラック・フラッグっていうパンクバンドが大好きすぎて毎日そこのTシャツを着ている子がいるんですけど、もの凄く良いハンドメイドのTシャツをアメリカで見つけて、それはブラック・フラッグとブラック・サバスのロゴを掛け合わせたもので、その友達に贈り物なんてしたことなかったんですけども、店先っていうかブックフェアでそれを見つけた時に、これを彼にあげなかったら自分は人でなしなんじゃないかと思って、買って渡したのがもう10年前ですかね。今でも着てくれていて、とても嬉しいです。



★From RN:E.T. さん
以前この番組でアリシア・ヴィキャンデルさんとお知り合いだとおっしゃっていたと思うのですが、このようなお名前がポロっと出てくるので、その時は野村さんの顔の広さを改めて思い知らされました。私も芝居の上手い役者だなと思って出演作はよく観ていたのですが、先日なかなか魅力的なシンガーでもあることを知りました。

☆KUN:
そうなんですよ。アリシアはどこで会ったんだっけな〜 共通の知り合いがいてそれで知り合ったんですけども、アリシアっていうのはもともとスウェーデンの方なんですけどもアメリカとかヨーロッパではすごい知名度があって、ルイヴィトンの顔を何年もやっていたりとか、大作に出たりインディー映画に出たりっていうのを交互にやるんですけど、彼女が出たメジャー大作っていうのは日本ではあまり売れなくて海外で売れた、みたいなところがあって、そんなに知られてないのかなーと思うのですが、すごい気さくなお姉ちゃんというか、一緒に飲みに行くと楽しんですよ。何度もカラオケに行ったことがありますけども、とても歌の上手いシンガーです。



★From RN:ナベひさ さん
先日マレーシアのペナン島に行ってきました。クラクションが飛び交う車とバイクの渋滞。小汚い屋台から香る安くて旨そうな料理。ビールを何杯呑んでも汗でアルコールが抜けてしまうような暑さ。久しぶりの東南アジアでしたが、コロナの規制が少しある以外は、あの雑多な世界は何も変わっていませんでした。中心街のジョージタウンはキリスト教からヒンドゥー教など様々な宗教が集まっており、同じ通りに教会やモスク、寺院が並ぶ不思議な町でした。宿泊先の「イースタン&オリエンタル ホテル」は1885年から営業しており、ヨーロッパ様式のクラシックな建物でした。毎朝、ホテルのレストランでビュッフェをいただき、コーヒーを飲みながら様々な人種の人を眺めていました。欧米の方々ののんびりと朝食を楽しんでいる姿を見て、「あ〜自分も深呼吸して、もっと人生を楽しもう!」と思いました。

☆KUN:
東南アジアは良いですよね。ただこうやって読む時に同じ通りに教会やモスク、寺院が並ぶ不思議な街、ふと引いてみると東京も同じだと思いません? もの凄く節操がないというか、前どこかに行った時に目印にお寺を目指して行ったら隣の神社に入っちゃったり、並んで違う宗教のものがあるって面白いなーと思ったんですけども、日本ってそんなのだらけじゃないですか。温暖化も進んでいますし、東南アジアの一つの国として日本を見てみるのもいかがですか。



★From RN:PT さん
八王子に住む医療関係の仕事をする35歳です。青森で祖母の葬儀を終え、新幹線で東京に向かう中メッセージを書いています。小さい頃は夏と冬の長期休みになると父の実家で祖父母が暮らす青森に車で行きました。真夜中のサービスエリア、朝目が覚めた時の雪景色、今思えば青森に車で向かう道中の真夜中のサービスエリアや、車の中で朝目覚めた時の雪景色など小さい頃に感じたあの高揚感が原体験となって旅が好きになったと思っています。訓市さんの旅の原体験のような経験はありますか。

☆KUN:
そうですね、なんだかこれを読んでいて、小さい時に車で遠出する時の一番の思い出ってそういうことだったような気がしました。夜、普段飲まないようなジュースを自動販売機で買ったり、サービスエリアで何か食べたり。僕は小さい頃よく夏の間、軽井沢に行っていたんですけども、関越って「上信道」って言うんでしたっけ? 長野の方に行くやつが無かったんですよね。今でしたら関越から藤岡ジャンクションを左に行って、「碓氷軽井沢」っていうインターがあるんですけども、昔は確か高崎で降りてそこから下道で行って、「碓氷バイパス」っていうのを越えて行くんですよ。混んでいると旧道っていう碓氷峠のいろは坂みたいなところを登って行くんですけども、3時間半とか4時間くらいかかってたんじゃないんですかね。だから途中のサービスエリアとか下道に出て、ちょっと何か買ってもらったり。で、絶対寝ちゃうじゃないですか。寝て起きたら峠道だったりとか、ああすごい遠いなー、でも旅をしてるんだなーっていう実感を一番感じたのはそういう時だったかもしれません。まぁなんか良い感じのこと言ってますけど、前ラジオでも話してますが、車にあるカセットっていうのはカーペンターズと由紀さおりしかなかったので、音と景色はあんまり合ってなかったですよ。



★From RN:ななちょこ さん
毎週夫婦で楽しみに聞いている30代主婦です。先日、第1子を出産しました。夫の仕事で、もしかしたらアメリカに行くかもしれないんですが、日本での生活も頑張りたい、アメリカへ行けたら行きたい、貴重な経験をしてみたいという思いもあり、ワクワクしていると夫に伝えると「期待はしないで」と怒られます(笑)。行けるか分からない状態なんですが、どこでも暮らしていけるくらいの力は持っておきたいなと思う毎日です。訓市さんは老後はどうしたいとか、将来どうしたいとかありますか?

☆KUN:
老後ねえ、新年早々嫌な議題を持ってきますね〜 ななちょこさん。老後って、なんかすっごい嫌な感じじゃないですか? 「老」、歳をとった後ですよ。もう少しポジティブな漢字をくっつけてほしいなってところなんですけども、そうやって突っかかるあたり、自分の視界の奥にチラチラ老後が見え始めてるからに他なりません。どうしたいか? 楽したいに決まってるんですけども先立つ物がないですし、ずっと死ぬまで働かなきゃいけないと思うんですけども…。果たしてそんな美味しい仕事があるのかとか、昔は将来どうするとか、みんなで同じ老人ホームに入ろうとか、ふざけて話してましたけど、最近割と自分の同年代、それから歳上の友達と喋るとちょっと切実感が出てきてるんですよ。「訓市はどうするの? どう考えてるの老後を。なんかみんなが遊べる場所とか作ってくれるの?」とか。老後まで、そこまでしなきゃいけないのかな〜みたいな。ミキサーの目盛りが老眼で見えないとか、もうすでに起きているんですけども、これが10年後20年後ってなると、どうして良いか分からないんですけども。ななちょこさん、どうすれば良いと思いますか?



★From RN:ひいか さん
訓市さんに質問です。長年の友人関係を維持するために心掛けていることはありますか? また、年齢を重ねてからどうやって友人を作っていますか? 昔はなんとなく気が合う人に時々出会えていた気がしますが、最近はそういったことが無くなってきました。

☆KUN:
友人関係を維持するために心がけていること、全員と維持して行くってやっぱりすごく難しいですから、合わない人はやっぱり合わなかったりするんですけど、でもたまに連絡したりパーティーやって呼びつけたりするんですよ。そうするとそんなに喋れないんですけども色んな人がいるから、同じ空間で場を共有するじゃないですか。やっぱり何か一緒にやった感が出るっていうのが大事なような気がしますが、どうですかね。とにかく歳とると疲れるし、色んなことがルーティーンになる人が多いじゃないですか。昔の同級生と月に1回会って会社の人と付き合いもあって、趣味の人と会って、あとは家族。そうするとハプニングがある余計な外出の仕方っていうのが減ってくるから、あまり人と出会うことがなくなってくるのかなーと僕は思うんですけど。あと、仲間と連れだと言っちゃうと仲間と喋って終わってしまうので、1人でどこか人が多いところに出かけるっていうのが良いんじゃないんでしょうか。