ON AIR DATE
2022.01.02
BACKNUMBER
  • J-WAVE
    EVERY SUNDAY 20:00-20:54


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訓市が antenna* からセレクトした記事は・・・
友人の話を聞いていたらぐったり…疲弊しにくい「聞き方」のコツ

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TUDOR logo


『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。


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#379 --- 2022年の幕開けは“お便り”ナイト ---

番組リスナーの皆さんから多数お寄せいただいている
メッセージを訓市が全てに目を通して厳選した
“お便り”をご紹介!
今年も目立った恋愛の話題から
日々の生活で感じていること、旅の思い出などなど...
選曲のオーダーにもお応えします。


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「Pay It Forward」のスローガンのもと、
こどもたちのサポートを目的に展開している
クラウドファンディングへの参加は
特設サイトをご覧になってください。


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「旅」と「音楽」に関するエピソードや思い出の
メッセージをお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!

手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
番組サイトの「Message」から送信してください。
皆さんからの“お便り”をお待ちしています!


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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛

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2022.01.02

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Instant Crush / Daft Punk

2

Sun Child / The Vines

3

You Are Everything / The Stylistics

4

Smile / Michael Jackson

5

People Get Ready / ハナレグミ

6

In Loving Memory / Gabriels

7

Baby / Donnie & Joe Emerson

8

Look For The Silver Lining / Chet Baker

9

Back In Time / Pat Metheny

2022.01.02

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。


Kunichi was talking …

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★From RN:Parasol さん
私事ですが去年で31歳になりました。現在ファッション系の仕事をしているのですが、今年は職種を変えての転職を考えています。最近、これが自分のしたい仕事なのかと疑問に思う機会が増えてきたのが大きい要因です。昔は何かを辞めることが得意な人間だったのですが、今は何かを辞めて新しいことにチャレンジすることが苦手な人間になったように思います。そんな私に野村さんから背中を押す一言をいただけると大変光栄です。

☆Kun:
自分のしたい仕事っていうのが何なのかっていうのをそもそも考えた方がいいのかなと思うんですけど。働き方っていくつかあって、本当に自分が好きなこと、手に職を持ったとしてレコードが好きで中古盤探すのが好きな人はそれを探して自分で売るっていうのは大変だけど楽しい。だけど、例えば洋服が好きで大手のアパレルの会社に就職してもやりたいことと全く違うことっていうのもたくさんあって、結局嫌いになってしまったり。逆に嫌いだけどお金のいい仕事をして、そのお金で週末自分の趣味を存分に楽しむって楽しく生きている友人もたくさんいます。仕事って何なんだろうって今でも考えますけど、ただ1日24時間じゃないですか? そのうち普通ですと7時間とか8時間寝る。1日の3分の1は睡眠とかに使うとして、あとの大半の時間っていうのは実は職場で過ごす訳で、自分の家族より自分の自宅より一番一緒に過ごすのが会社であったり同僚であったりするので、どういう人たちと一緒に居たいかっていうのをよく考えてみるのも良いんじゃないんでしょうか。



★From RN:tetu さん
43歳の2児の父親です。私には忘れられない旅の思い出があります。18歳の頃、父親がタイに赴任していて、父親のところへ何回か遊びに行きました。プーケット島に連れていってもらい、車の荷台に乗りながら島を一周しました。その時の街の匂い、景色、音、忘れられない思い出です。私も父親になり、同じように忘れられない思い出を子供たちに作ってあげたいと日々思っております。

☆Kun:
タイとかアジアの国って空港に着いた瞬間に独特の匂いがあって、昔でしたら殺虫剤の匂いだったり排気ガス、熱帯の花とかブーケの匂いとか。ちょくちょく行っていたので何となくすぐ思い出すことができた匂いっていうのが段々遠くなってきて、独特の匂いがあったっていうのは覚えてるんですけども果たしてそれが何だったんだろうっていうのがぼやけてくるような時期になりました。そうですよね、僕も子供とか連れて早くまた なるだけ見たことのないものを見せたいなと思ってたんですが、2019年から結局やってないですからね。随分間が経ってしまいました。



★From RN:AIR さん
私は野村さんと同年代の男です。悩みがあります。それは「人の話が聞けない」「人の話を聞かない」ことです。数ヶ月前に入社した女性(30代前半)とコンビを組み仕事をしてきました。これといって何をしたのか分からないのですが突然辞めることになりました。出社最終日に何が原因がと尋ねると、8個言いたいことがあるのに2個聞いてその他は聞かないと…。そんな覚えは無いのですが…。家でも嫁も同じこと思っていると思います。何か良いアドバイスをいただけたら有り難いです。

☆Kun:
僕も同年代なんで自分は違うと思ってても相手がどう思うかっていうのは分からないので、多分同じようなことを思われることも多々あると思うんですけども。僕らの歳になるとまず色んなことを知った気になって、若い人がこういう問題があってとかって言うと、「ああそれ分かる分かる」って言い終わる前に「僕それ知ってるから大丈夫だよ」って切ってしまうことが多いのかなって思うのが一つ。悪気があるわけじゃないんですけども…。あとは若い人の方がきっと説明が長かったり、初めての問題だから説明しようとする時に歳上って端折る癖がありますよね、「つまり、こういうことでしょ?」って。そうなんですけど、1行にされるとニュアンスが違うってムッとする人も多いと思うんです。返事する時は多分すぐ何かを言おうとしても一拍おくとか、深呼吸して息を吐いて途中で話を折らないとか、向こうが全部話し終わってから返事してあげるっていうのが良いんじゃないのかなと思うんですけども。自分がそれを出来ているかっていうと、お酒が入ってると怪しいもんですよね。たまに、これでもラッパーぐらい早く喋ったりもするんですよ。



★From RN:なおこん さん
私事ではありますが先日、娘の眼鏡合わせに同行した時、ふっと随分昔の家族の情景が浮かびました。その頃、視力が落ちていた私は父から「星空は眼に良いんだよ」と言われて、寒い中、連れ出されて天体観察をしたり、まだ幼かった私を膝枕しながら、まるで呪いのように「眼が良くなぁれ」と父は小さな声で優しく目の周りをマッサージしてくれました。毎日の子育ては子供にとって即効性がないのかもしれませんが、あとで効いてくることもあると思います、色々と。親がただそばで暮らして見守ってあげるだけで良いのかもしれないと思う、50代でした。

☆Kun:
そもそも、親ができることって本当に親の希望ですけど、子供より僕らの方が絶対に早く死にますから、死んだ後に困らないようにしておくっていうのが僕らの務めなのかなってそれだけなんですけども、どうなんですかね。そばで暮らして見守ってあげるだけって本当にそう思いますし、逆にそれができない親御さん、それを持てない子供たちっていうのもたくさんいるのかなと思います。普通って本当に難しいですよね。



★From RN:おにぎりは梅派 さん
1年前に彼と始める同棲生活の応援ソングとして「bluebird」を贈っていただいた者です。あれから1年、無事彼と結婚し、先日病院で新しい命がお腹にやってきたことが判明しました。今まで33年間、自分の身体や心の調整はお手のものだったはずが、現在はつわりに悩まされる日々。気持ち悪さを例えると二日酔い明け、少しうどんが食べられるかな?ぐらいの気持ちの悪さがずっと続いてる感じです。最初はあまり気にせず過ごそうと思っていましたが、調子が悪い日々が続くと、やはり気分が滅入ってしまいます。

☆Kun:
色んなことやってきましたが、自分はつわりになったことがないので分からないんですけども、ただ二日酔い明けに少しうどんが食べれるくらいかなの気持ち、すごく分かるんですよ。でもここでですね、新たな食材に手を伸ばしたりすると、どんなに気持ち悪くてもこれは食えるっていうものと出会ったりします。僕なんかは戸越銀座にある「じゅうじゅう焼き」っていうのがあるんですが、そこの酸っぱいソースだと前の日にテキーラを1本とか飲んで、その後なに飲んだか覚えてない、もう何も食べられないって行ってもその匂いを嗅ぐとパブロフの犬みたいにお腹が鳴って豚バラ肉とかを食べられちゃうんですよ。まぁつわりの人にこんな話をいうのは失礼かもしれませんけど、つわりの中にも拾う神あり。必ず何か、今まで嫌いだったのにこれは食べられるっていう一品があると思います。それを探す旅に出るのも良いんじゃないんでしょうか。



★From RN:チャー さん
以前の番組で20歳近く歳の離れた人とこの番組を聴いていたという女性からお便りがあったと思いますが、その人が「今はもう会えなくなってしまった」と話していた20歳近く歳の離れた昭和男です。そのアンサーメッセージとしてお便りしました。自分でも信じられないですが、親子ほど歳の離れたこの女性には年齢を大きく超える信頼感と心の安心を与えてもらっていました。彼女の持つ素晴らしい感性を僕の昭和を生きた経験を書き加えることで素敵な女性になってほしいと常に願い、訓市さんのラジオを聴きながらそこに解説を加えていました。「なぜタバコはソフトパックがカッコ良いのか」「古い車や洋服の経年変化の美しさ」「東京に長く続く飲食店の素晴らしさ」などなど。彼女に説明をしながらも自分がかつて経験した昔を回想し、改めてその素晴らしさに気づき、それを20歳近くも歳の離れた女性と共有できることの心地良さを常に感じていました。でも、とある理由からこの大切な女性とは離れなければならなくなってしまいました。心は空っぽになり、まるで自分が自分ではないような日々を過ごし、まさかこの歳でこんなブロークンハートを経験するとは思いもよりませんでした。そんな中、たまたまつけたラジオから訓市さんの声が聞こえ、聞こえてくるメッセージは正にその大切な女性からであろう言葉。そのメッセージをきっかけに僕の心はまた動き出し、本当に大切なことに気づき、彼女に連絡をとりました。そして今、たくさんの障害を乗り越えて、また一緒に訓市さんのラジオを聴くことができる生活を過ごし、音楽の旅を再開することができました。この番組のおかげで人生の大切なことに気づき、余計な荷物を捨ててシンプルに生きることができました。訓市さん、本当にありがとうございます。

☆Kun:
この番組でよくあるんですけども、「のっぴきならない理由」とか歯の間に何かが詰まったような恋愛話が多いんですけど、もやもやもや〜んと想像するとですね、週刊誌とかによく載っているような理由なのかなとか色々あるんですが…。でも大切なものが何かが分かって、それをちゃんと相手に言えて二人仲良く一緒にいれるのであればそれに越したことはないですし、そのお役に立てたのならとても嬉しいですし、ラジオが電波を使った伝言板みたいになるのはとてもこそばゆい気分ですが素敵だなと思います。ただ、その相手の女性の方、昭和男の僕らの話を鵜呑みにしてはいけませんよ。変えられない自分の趣味を正当化しているだけですからね。