ON AIR DATE
2021.01.24
BACKNUMBER
  • J-WAVE
    EVERY SUNDAY 20:00-20:54



★★★★★★★★★★

訓市が antenna* からセレクトした記事は・・・

次世代のライフスタイルは「家なしバン生活」でノマドワーカー。インスタで話題、いま若者たちが憧れる「#vanlife」って?

★★★★★★★★★★


TUDOR logo

Theme is... Messages & Requests



『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。


★★★★★★★★★★

リスナーの皆さんから手紙、ハガキ、メールでお寄せいただいた
旅のエピソードと、その旅に紐付いたリクエスト曲をオンエア!
旅限定ではなく恋愛、進路、日々の悩み相談や
選曲のオーダーにもお答えします。


★★★★★★★★★★

番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「旅」に関する質問、「旅先で聴きたい曲」のリクエストでもOK!

手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
メールの方は番組サイトの「Message」から送信してください。
皆さんからのメッセージ&リクエストをお待ちしてます!!


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

2021.01.24

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Down Thru Light / Tommy Guerrero

2

Lovin' You (Lucky) / Tommy Snyder

3

Time And Space / The Cinematic Orchestra

4

Hopopono / Go Go Penguin

5

月の裏で会いましょう (from『Sessions』) / オリジナル・ラブ

6

Roll On / Little Willies

7

Pacifica / Jeff Linsky

8

You Don't Know What Love Is / Chet Baker

9

Rule / Nas

2021.01.24

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。



Kunichi was talking …


★★★★★★★★★★

★From RN:マッキー さん
自分は訓市さんと同じ47歳で3年前に転職して、今は豊洲市場で鮪の仲卸の水産会社で働くオッサンです。3年前、会社の待遇や仕事を人一倍多く任されているのに給料に応えてくれないもどかしさなどで転職をしました。コロナで世界的に先の見えない感じになっていますが、その当時働いていた会社の営業所は閉鎖になってしまいました。最初に聞いた時はなんとも感じず、どこかで笑っている自分がいましたが時間が経つにつれ、複雑な気持ちになってきたりもしています。14年働いた会社の転職の決断はものすごい決心が必要でしたが、結果的に現在良い方に向かってることでラッキーだったのかなぁとも思ったりしています。

☆Kun:
本当ですね、僕も正直に言えばどこかでコロナが最初に起きた去年とか、仕事した相手ですけど、適当にやってる会社とかそういうところが急に上手くいかなくなってるって聞いた時はですね、ほれ見たことか、あんなに良い加減なことをしやがってって、ちょっと嫌な奴の気分っていうのも実際あったんですけども、こう世の中全部変わった時に、本当に苦労してるとか無くなってしまった会社とか仕事とかっていうのを聞くと、やっぱり悲しくもなりますし心配もします。今の問題っていうのは景気が良い業種っていうのが無いので、何か今やっていることがダメになった時の受け皿っていうのが色んな人たちにとって無いっていうのがものすごく辛い状況だなって思います。とはいえ、“明けない夜はない”という言葉を信じて、もう少し耐え忍んで、やがて日が長くなってまた春がやってきますから。なんとか頑張っていきましょう。



★From RN:かわいいかわいいブー子ちゃん さん
先日のことですが、仕事が終わり帰宅してシャワーを浴び、ドライヤーをかけている時にふと考えました。自分が1度だけ過去に戻れて、過去の自分に何か助言を伝えることができたら、いつに戻り、何をいうのだろうかと。それを夫にも聞きたくなり「1度だけ過去に戻れて、自分に助言を言うのであれば、いつに戻って何を言う?」と質問しました。すると夫は同じ質問を同僚にしていたということで、驚いておりました。そして彼は「中学生の頃に戻って、勉強なんかしなくていいよ、って言う」と言いました。私は彼の歩んできた人生と価値観の違いに改めて気付きました。私は全く正反対の考えをしていたからです。「もっと勉強しなさい」と大学生の頃の自分に言うだろうと考えていたからです。私はバイト三昧な大学生活を過ごし、貯めたお金で旅ばかりで多額の授業料は就職してからコツコツと返済していきました。こんなにたくさん授業料を払っていたのだからもっと大学で勉強をして、もっと本を読み教養を深められれば良かったなと。訓市さんはいつの時代の自分に何を伝えたいですか。

☆Kun:
そうですね、学校に行ってる時は何も勉強しなかったですし、旅行しかしてないですし。いつ戻って何を言うかっていうと、本当にできるの?と思うとものすごく考えてしまうんですが、身近なところで言うとですね、4年前の自分に戻って「全財産をビットコインにつぎ込め」と言いたいです。


★From RN:coffeechillclub さん
昨年、僕は就職活動もせず行きたい国にひたすら行ってやろうと計画していたんですが、年度始めから自粛。バイト生活な1年…。そんな中、アルバイトで最近耳にするvanlifeで生活している人と出会いました。vanで色んな場所に行き来し、休みの日にはサーフスポットをめがけ走らせているそうです。そんな話を聞いただけでも、こんな世の中ですが想像の旅に出られました。訓市さんのバスでの日本一周の話を聞かせてください。

☆Kun:
キャンプがすごく流行りましたけど、そういう中でキャンピングカーとかに乗ったり、vanを改造して旅をするっていうのが色んなところで特集された1年だったとも思います。僕が2階建バスを手に入れて日本縦断の旅をやっていたのが2004年だと思うので、もう15年ぐらい前になりました。海の家をやっていて、毎年夏にどこにも行けなかったので、それだったらこっちから色んなところに移動して出かけてやろう。そして死んだ友達といつかバスで旅したいねって話もしていたので、いつ自分が死ぬか分からないから、いつかっていうのをやめようと思ってですね、強引に進めてやったんですけど。まあ一方通行の旅だったので、つまり北海道から沖縄まで、途中フェリーに乗ったりして海を渡ったんですけれど、自分が想像していたり小さい頃に見た日本と随分変わったっていうのを国道を走りながら見て体感出来たのが1番自分にとっては大事な経験でした。過疎化とか駅前が廃れてるっていうのを本当に目の当たりにしたのがその時でしたし、色んな綺麗な場所を見て日本って美しいなと思うのと同時に、このインフラを維持していくのって本当に可能なんだろうか? つまり、どんどん人がいなくなっているのにほとんど車が通らない道をどうやって維持していくんだろうかとか。美しいものを見たと同時にその裏側について生まれて初めて考えた旅だった、そんな気もします。まぁでも、堅いことを言わずにvanlifeをもしやろうと思ったら、安く車を買って自分で改造して動くっていうのはすごく良いんじゃないのかなと思いますし、家にしちゃっても良いんじゃないんでしょうかね。昔は動かない車を固定して安い土地を買って住んでる人がいましたけど、家って車輪が付いていると固定資産税がかかんないんですよ。移動できるので。そうやって節税しながら動いてく、そしてリモートで仕事をする。そんな夢みたいなことが出来る世の中になってきたんじゃないのかなとも思います。



★From RN:リナちゃん大好き さん
最近、タバコを始めた27歳女子です。新参者ですが近頃喫煙者の肩身が狭くなり、エレベーターの中で匂いをさせているだけで邪険な顔をされる辛い日々を送っています。タバコを楽しみづらい世の中になりましたが、訓市さんはどのようなシチュエーションで吸われるのが好みでしょうか? 私は誰もいない屋外の喫煙所で午後の日差しをたっぷり浴びながら、ラッキーストライクの煙をくゆらせるのが好きです。そして、映画「ブルー・イン・ザ・フェイス」のワンシーンに出てくるジム・ジャームッシュの真似をして、吸い殻を水受け灰皿へ投下するのが私のいつもの定番です。

☆Kun:
あんまりオススメできる行為ではないっていうのは重々承知していますので、新しくタバコを吸い出したっていうとなんとも言えない気分なんですけども。まぁ吸っちまったらもうしょうがないですからね。タバコ、良いですよね、何かした後とか。昼ごはんに餃子とチャーハンを頼んで瓶ビールを飲みながら食べて、あ〜腹一杯だ、脂っこいって言いながら吸う1本のタバコの美味しさ。チャーハンを食べたくて食べに行ってるんですけど、食べ終わってタバコを吸ってる時ってこの一服の為にチャーハンを食べたなって逆のことを思ってしまうのは僕だけなんでしょうか。焼肉とかもそうですよね。やっぱ肉は赤身だよとか言いながらですね、絶対サシの肉とか手を出してしまって結局胸焼けを起こして、辛れえって言いながら吸うタバコの美味さよ。もしかしたらそのために焼肉を食べているのかもしれません。そんなこと言うとまたタバコを吸いだす人が出てきてしまうのかもしれないので止めとこうと思うんですけど、今はコロナのリスクで喫煙者にはすごく厳しいということを聞いています。ほどほどに、そして年配の喫煙者の方っていうのは本当に気をつけていただきたいんですけど、それでも吸うとなれば乾燥に気をつけて喉をちゃんと乾かないようにして、とにかく感染しないように気をつけてほしいです。ジム・ジャームッシュ、僕が取材した時はもう禁煙しててですね、取材の目的が『コーヒー&シガレッツ』って言うコーヒーとタバコがタイトルの映画で…。夢に見ていたんですよ、いつか自分が取材してタバコを吸ってるジム・ジャームッシュをモノクロの写真で撮るっていう、まぁベタな夢なんですけど。ところがタバコを吸わないんですよ。「いや禁煙しているから」って言われて、もうどうしようって思って、機関車みたいに吸ったんですよね隣で。もうずーっとチェーンスモークのように。そしたら最後、まいっかっていう感じで「1本吸わせてくれよ」って言われまして、その時にすかさず写真を撮ったのが良い思い出です。



★From RN:キングダム さん
私はフリーのプランナーで、地方都市によく出かけています。先日、出張先で知り合った女性に一目惚れしてしまいました。容姿だけではなく、その大人でありながらも少女のような振る舞いに心打たれました。もう43歳にもなり、家庭も持つ私ですが、人生でも初めてではないかと思うような経験であり、この機会を逃すまいと、思わず打ち合わせ後に食事に誘ってしまいました。帰りの新幹線の時間まで2時間。運が良ければ楽しいひと時をと思っていたのですが、その女性からは「またお誘いください」とお断りの返事。夢から覚め、現実に戻されながら帰路に着きました。しかし、次の打ち合わせの際、彼女から食事の誘いが!なぜと思いつつも勇気を出して聞いてみたところ、彼女は言いにくそうに「クライアントだから、食事くらいお付き合いした方がいいかと…」とのこと。なんだか喜んでいいのか、そうではないのか分かりませんが、家庭を持つ1人の大人として、気軽に楽しむつもりで食事に行きたいと思います。感情のコントロールが出来るかは分かりませんが…

☆Kun:
これはこれは新年早々浮ついたお便りなんですけど、こういうのって難しいですよね。人に言うと仕事のクライアントの人を誘うっていうのもパワハラじゃないですけども、クライアントと仕事を受ける側にしてみると誘われたりすると断るのが礼儀違反なので受けなきゃいけないって思わせたりとか。それ自体もパワハラの一部になるっていう話を聞いたんですけど、どこまで気をつけないといけないのかとかなかなか難しい問題なんですが、このキングダムさんの場合は多分完全に欲望が後ろに渦巻いた上でのお誘いだったんじゃないんでしょうか。なんて厳しい意見なんですけど、まぁ楽しくやるんでしたら2人じゃなくって3人、4人っていうのを自粛が終わった際にやるのが良いんじゃないんでしょうか。それで楽しく食べられたら良いクライアントとしての立場を保てる、きっとそう思います。



★From RN:バーニー さん
今のコロナ禍、本と共に過ごす時間が多くなりました。僕は村上春樹さんの小説が大好きで、この2年で全小説を読みました。最近彼がラジオ番組をホストしていると知り、即radikoで聴きました。頭の中で想像していたディープなトーンと喋り方が思っていたより違い、思わず笑ってしまいました。訓市さんは村上さんと『Murakami T』の本でお仕事し、同じく村上さんのファンだとお聞きしました。もし彼にまつわるお話があればお聞かせください。

☆Kun:
まだ22歳、お若い人ですね。映画化された小説や漫画とかそうですけど、好きすぎて最初に原本を読んでいると出てくるキャラクターっていうのに勝手に自分が声をつけるんで、その後に映画とかドラマとか観るとがっかりすることが多いと思うんですけど、村上さんに対してもそういう気持ちだったんだと思うんですが。僕がお会いして話した時はすごく低くてよく通る声をされているんですよね。まぁ何を話したかっていうのは原稿に書いたりしているんですけど、とにかく村上さんって面白いなあって思うのはレコードとかそういう好きなものの話になった時には本当に話が止まらないというか。この番組でも話しましたけどもコレクトをする時にお金があるからといっていくらでも出すから集めるっていうのは、すごく下品をいうか面白くないっていう。ものを買って集めるっていうのはゲームなんだから、ゲームにはルールがいるんだよっていうのがものすごくその通りだなと思って、一生忘れられない素敵な言葉だと思ってます。ss
★From RN:マッキー さん
自分は訓市さんと同じ47歳で3年前に転職して、今は豊洲市場で鮪の仲卸の水産会社で働くオッサンです。3年前、会社の待遇や仕事を人一倍多く任されているのに給料に応えてくれないもどかしさなどで転職をしました。コロナで世界的に先の見えない感じになっていますが、その当時働いていた会社の営業所は閉鎖になってしまいました。最初に聞いた時はなんとも感じず、どこかで笑っている自分がいましたが時間が経つにつれ、複雑な気持ちになってきたりもしています。14年働いた会社の転職の決断はものすごい決心が必要でしたが、結果的に現在良い方に向かってることでラッキーだったのかなぁとも思ったりしています。

☆Kun:
本当ですね、僕も正直に言えばどこかでコロナが最初に起きた去年とか、仕事した相手ですけど、適当にやってる会社とかそういうところが急に上手くいかなくなってるって聞いた時はですね、ほれ見たことか、あんなに良い加減なことをしやがってって、ちょっと嫌な奴の気分っていうのも実際あったんですけども、こう世の中全部変わった時に、本当に苦労してるとか無くなってしまった会社とか仕事とかっていうのを聞くと、やっぱり悲しくもなりますし心配もします。今の問題っていうのは景気が良い業種っていうのが無いので、何か今やっていることがダメになった時の受け皿っていうのが色んな人たちにとって無いっていうのがものすごく辛い状況だなって思います。とはいえ、“明けない夜はない”という言葉を信じて、もう少し耐え忍んで、やがて日が長くなってまた春がやってきますから。なんとか頑張っていきましょう。



★From RN:かわいいかわいいブー子ちゃん さん
先日のことですが、仕事が終わり帰宅してシャワーを浴び、ドライヤーをかけている時にふと考えました。自分が1度だけ過去に戻れて、過去の自分に何か助言を伝えることができたら、いつに戻り、何をいうのだろうかと。それを夫にも聞きたくなり「1度だけ過去に戻れて、自分に助言を言うのであれば、いつに戻って何を言う?」と質問しました。すると夫は同じ質問を同僚にしていたということで、驚いておりました。そして彼は「中学生の頃に戻って、勉強なんかしなくていいよ、って言う」と言いました。私は彼の歩んできた人生と価値観の違いに改めて気付きました。私は全く正反対の考えをしていたからです。「もっと勉強しなさい」と大学生の頃の自分に言うだろうと考えていたからです。私はバイト三昧な大学生活を過ごし、貯めたお金で旅ばかりで多額の授業料は就職してからコツコツと返済していきました。こんなにたくさん授業料を払っていたのだからもっと大学で勉強をして、もっと本を読み教養を深められれば良かったなと。訓市さんはいつの時代の自分に何を伝えたいですか。

☆Kun:
そうですね、学校に行ってる時は何も勉強しなかったですし、旅行しかしてないですし。いつ戻って何を言うかっていうと、本当にできるの?と思うとものすごく考えてしまうんですが、身近なところで言うとですね、4年前の自分に戻って「全財産をビットコインにつぎ込め」と言いたいです。


★From RN:coffeechillclub さん
昨年、僕は就職活動もせず行きたい国にひたすら行ってやろうと計画していたんですが、年度始めから自粛。バイト生活な1年…。そんな中、アルバイトで最近耳にするvanlifeで生活している人と出会いました。vanで色んな場所に行き来し、休みの日にはサーフスポットをめがけ走らせているそうです。そんな話を聞いただけでも、こんな世の中ですが想像の旅に出られました。訓市さんのバスでの日本一周の話を聞かせてください。

☆Kun:
キャンプがすごく流行りましたけど、そういう中でキャンピングカーとかに乗ったり、vanを改造して旅をするっていうのが色んなところで特集された1年だったとも思います。僕が2階建バスを手に入れて日本縦断の旅をやっていたのが2004年だと思うので、もう15年ぐらい前になりました。海の家をやっていて、毎年夏にどこにも行けなかったので、それだったらこっちから色んなところに移動して出かけてやろう。そして死んだ友達といつかバスで旅したいねって話もしていたので、いつ自分が死ぬか分からないから、いつかっていうのをやめようと思ってですね、強引に進めてやったんですけど。まあ一方通行の旅だったので、つまり北海道から沖縄まで、途中フェリーに乗ったりして海を渡ったんですけれど、自分が想像していたり小さい頃に見た日本と随分変わったっていうのを国道を走りながら見て体感出来たのが1番自分にとっては大事な経験でした。過疎化とか駅前が廃れてるっていうのを本当に目の当たりにしたのがその時でしたし、色んな綺麗な場所を見て日本って美しいなと思うのと同時に、このインフラを維持していくのって本当に可能なんだろうか? つまり、どんどん人がいなくなっているのにほとんど車が通らない道をどうやって維持していくんだろうかとか。美しいものを見たと同時にその裏側について生まれて初めて考えた旅だった、そんな気もします。まぁでも、堅いことを言わずにvanlifeをもしやろうと思ったら、安く車を買って自分で改造して動くっていうのはすごく良いんじゃないのかなと思いますし、家にしちゃっても良いんじゃないんでしょうかね。昔は動かない車を固定して安い土地を買って住んでる人がいましたけど、家って車輪が付いていると固定資産税がかかんないんですよ。移動できるので。そうやって節税しながら動いてく、そしてリモートで仕事をする。そんな夢みたいなことが出来る世の中になってきたんじゃないのかなとも思います。



★From RN:リナちゃん大好き さん
最近、タバコを始めた27歳女子です。新参者ですが近頃喫煙者の肩身が狭くなり、エレベーターの中で匂いをさせているだけで邪険な顔をされる辛い日々を送っています。タバコを楽しみづらい世の中になりましたが、訓市さんはどのようなシチュエーションで吸われるのが好みでしょうか? 私は誰もいない屋外の喫煙所で午後の日差しをたっぷり浴びながら、ラッキーストライクの煙をくゆらせるのが好きです。そして、映画「ブルー・イン・ザ・フェイス」のワンシーンに出てくるジム・ジャームッシュの真似をして、吸い殻を水受け灰皿へ投下するのが私のいつもの定番です。

☆Kun:
あんまりオススメできる行為ではないっていうのは重々承知していますので、新しくタバコを吸い出したっていうとなんとも言えない気分なんですけども。まぁ吸っちまったらもうしょうがないですからね。タバコ、良いですよね、何かした後とか。昼ごはんに餃子とチャーハンを頼んで瓶ビールを飲みながら食べて、あ〜腹一杯だ、脂っこいって言いながら吸う1本のタバコの美味しさ。チャーハンを食べたくて食べに行ってるんですけど、食べ終わってタバコを吸ってる時ってこの一服の為にチャーハンを食べたなって逆のことを思ってしまうのは僕だけなんでしょうか。焼肉とかもそうですよね。やっぱ肉は赤身だよとか言いながらですね、絶対サシの肉とか手を出してしまって結局胸焼けを起こして、辛れえって言いながら吸うタバコの美味さよ。もしかしたらそのために焼肉を食べているのかもしれません。そんなこと言うとまたタバコを吸いだす人が出てきてしまうのかもしれないので止めとこうと思うんですけど、今はコロナのリスクで喫煙者にはすごく厳しいということを聞いています。ほどほどに、そして年配の喫煙者の方っていうのは本当に気をつけていただきたいんですけど、それでも吸うとなれば乾燥に気をつけて喉をちゃんと乾かないようにして、とにかく感染しないように気をつけてほしいです。ジム・ジャームッシュ、僕が取材した時はもう禁煙しててですね、取材の目的が『コーヒー&シガレッツ』って言うコーヒーとタバコがタイトルの映画で…。夢に見ていたんですよ、いつか自分が取材してタバコを吸ってるジム・ジャームッシュをモノクロの写真で撮るっていう、まぁベタな夢なんですけど。ところがタバコを吸わないんですよ。「いや禁煙しているから」って言われて、もうどうしようって思って、機関車みたいに吸ったんですよね隣で。もうずーっとチェーンスモークのように。そしたら最後、まいっかっていう感じで「1本吸わせてくれよ」って言われまして、その時にすかさず写真を撮ったのが良い思い出です。



★From RN:キングダム さん
私はフリーのプランナーで、地方都市によく出かけています。先日、出張先で知り合った女性に一目惚れしてしまいました。容姿だけではなく、その大人でありながらも少女のような振る舞いに心打たれました。もう43歳にもなり、家庭も持つ私ですが、人生でも初めてではないかと思うような経験であり、この機会を逃すまいと、思わず打ち合わせ後に食事に誘ってしまいました。帰りの新幹線の時間まで2時間。運が良ければ楽しいひと時をと思っていたのですが、その女性からは「またお誘いください」とお断りの返事。夢から覚め、現実に戻されながら帰路に着きました。しかし、次の打ち合わせの際、彼女から食事の誘いが!なぜと思いつつも勇気を出して聞いてみたところ、彼女は言いにくそうに「クライアントだから、食事くらいお付き合いした方がいいかと…」とのこと。なんだか喜んでいいのか、そうではないのか分かりませんが、家庭を持つ1人の大人として、気軽に楽しむつもりで食事に行きたいと思います。感情のコントロールが出来るかは分かりませんが…

☆Kun:
これはこれは新年早々浮ついたお便りなんですけど、こういうのって難しいですよね。人に言うと仕事のクライアントの人を誘うっていうのもパワハラじゃないですけども、クライアントと仕事を受ける側にしてみると誘われたりすると断るのが礼儀違反なので受けなきゃいけないって思わせたりとか。それ自体もパワハラの一部になるっていう話を聞いたんですけど、どこまで気をつけないといけないのかとかなかなか難しい問題なんですが、このキングダムさんの場合は多分完全に欲望が後ろに渦巻いた上でのお誘いだったんじゃないんでしょうか。なんて厳しい意見なんですけど、まぁ楽しくやるんでしたら2人じゃなくって3人、4人っていうのを自粛が終わった際にやるのが良いんじゃないんでしょうか。それで楽しく食べられたら良いクライアントとしての立場を保てる、きっとそう思います。



★From RN:バーニー さん
今のコロナ禍、本と共に過ごす時間が多くなりました。僕は村上春樹さんの小説が大好きで、この2年で全小説を読みました。最近彼がラジオ番組をホストしていると知り、即radikoで聴きました。頭の中で想像していたディープなトーンと喋り方が思っていたより違い、思わず笑ってしまいました。訓市さんは村上さんと『Murakami T』の本でお仕事し、同じく村上さんのファンだとお聞きしました。もし彼にまつわるお話があればお聞かせください。

☆Kun:
まだ22歳、お若い人ですね。映画化された小説や漫画とかそうですけど、好きすぎて最初に原本を読んでいると出てくるキャラクターっていうのに勝手に自分が声をつけるんで、その後に映画とかドラマとか観るとがっかりすることが多いと思うんですけど、村上さんに対してもそういう気持ちだったんだと思うんですが。僕がお会いして話した時はすごく低くてよく通る声をされているんですよね。まぁ何を話したかっていうのは原稿に書いたりしているんですけど、とにかく村上さんって面白いなあって思うのはレコードとかそういう好きなものの話になった時には本当に話が止まらないというか。この番組でも話しましたけどもコレクトをする時にお金があるからといっていくらでも出すから集めるっていうのは、すごく下品をいうか面白くないっていう。ものを買って集めるっていうのはゲームなんだから、ゲームにはルールがいるんだよっていうのがものすごくその通りだなと思って、一生忘れられない素敵な言葉だと思ってます。