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2019.09.29
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    EVERY SUNDAY 20:00-20:54

Coming soon

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Theme is... 代官山の夜

『Travelling Without Moving』=「動かない旅」をキーワードに、
旅の話と、旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。


★★★★★★★★★★

--- 人前で語りまくりの代官山の夜 ---

約1,000通の応募の中から選ばれた50名ほどのリスナーの皆さまを
前に行った公開収録の模様をオンエア!
日頃、狭いスタジオにこもって一人きりでブツブツと念仏のように
喋っている訓市が気持ちを開放!
皆さんからのメッセージに皆さんの前で訓市が気ままにトーク・・・
果たして何を語ったのか?


★★★★★★★★★★

番組では皆さんの「旅」と「音楽」に関する
エピソードや思い出のメッセージをお待ちしています。
「旅」に関する質問、「旅先で聴きたい曲」のリクエストでもOK!

手紙、ハガキ、メールで番組宛てにお願いします。
メールの方は番組サイトの「Message」から送信してください。

リクエスト曲がオンエアされた方には番組オリジナル図書カード、
1000円分をプレゼントします。
皆さんからのメッセージ&リクエスト・・・ お待ちしてま〜す!!


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宛先は・・・
〒106-6188
株式会社 J-WAVE
antenna* TRAVELLING WITHOUT MOVING 宛

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2019.09.29

MUSIC STREAM

旅の記憶からあふれだす音楽。
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
1

Between The Raindrops / Donald Fagen

2

The Number 4 / Khruangbin

3

You're So Great / Blur

4

Let Down / Radiohead

5

雨のステーション / 荒井由実

6

All I Want Is You / U2

7

Mmmmm Mmmmm Mmmmm Mmmmm / Crash Test Dammies

8

Monte Maiz / Aca Seca Trio

9

Zionville / Khruangbin

2019.09.29

ON AIR NOTES

野村訓市は、どこで誰に会い、
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。

Kunichi was talking …


★★★★★★★★★★

★From RN:てるるん
毎週日曜の夜この番組を楽しみにしている25歳のオタクです。前回の公開収録イベントに参加出来なかったので、今回こそ当たれ!と思い応募しました。イベントといえば、私は大学生の頃とある作品にはまり全国のライブに行くようになり、俗に言う“イベンターオタク”をしていました。しかし、仕事とイベントの両立がつかず精神的に身体を壊してしまいました。そこから躁鬱状態になり、徐々にイベントに行くことから遠ざかっていきました。それから2年が経ち、上手くいけば来月から新しい職場で仕事を行うことになりそうで、今後は少しずつ体力を戻して体の負担にならない程度にイベントを楽しみたいです。

☆Kun:
まず疑問に思ったのが、一体どんなイベントに行ったらそんなに疲弊してしまうのかっていう感じなんですけども… 仕事だけしててもつまらないですし、かといってイベントだけ遊びだけしててもつまらないんじゃないのかなあって思うんですが。僕はだいたい6年ぐらいこの人で言うところのイベント漬けの毎日を過ごしまして、旅を止めたのはこれ以上フラフラしていたら自分が大好きだった旅が大嫌いになっちゃうんじゃないのかっていうか、もう惰性で回ってるところがあったので、仕事を始めて初めて休みで行った旅とかでやっとその喜びっていうのを取り戻したと言いますか。まぁそれで頑張って働いてきたんですけど、さすがに最近はですね毎日鬼のように働いて、鬼のように飲むというのを繰り返してますので、ちょっと、ね。来年ぐらいは番組共々仕事もお休みしてですね長い旅とかに行きたいなーなんて思っているんですけれども。



★From RN:たけとら
このラジオを聴き始めたのは2014年のことなのでたぶん番組が始まったばかりの頃だったと思います。その頃は役者を目指していたので不規則な生活だったこともあり、家にいれば聴く程度でした。しかし、2年前に今の妻と結婚するため夢を諦め就職してからは、ほぼ欠かさず聴くようになりました。役者になる夢に全く未練が無いかと言えば嘘になりますが、最近飼い始めたジャックラッセルテリアと共に楽しい日々を送っています。ジャックラッセルとの出会いは、新婚旅行でロンドンに行ったことがきっかけでした。タクシーでヒースロー空港からホテルまで向かう途中、チジックの閑静な住宅街を歩く幸せそうなカップルと、彼らを引き連れる、朝陽で光の輪郭を帯びたジャックに一目惚れをしたのでした。あの時の直感を信じ、ジャックラッセルにして本当に良かったと思っています。ラジオを拝聴していると、訓一さんはたくさんのこだわりをお持ちのように感じるのですが、一方で直感をとても大切にされているようにも思います。人生において、こだわりを捨て直感に賭ける瞬間、その尺度のようなものがあれば聞かせください。

☆Kun:
ジャックラッセルテリアってあのちょっとヒゲが生えたみたいな犬ですよね、違いましたっけ?僕はちっちゃい頃とか結婚した時には犬を飼ってたんですけれども、死なれると立ち直れないじゃないですか。あれが嫌で2度と飼うのはやめようと思ってるんですけども。本当はいつか大きい犬を飼って散歩とか行きたいなあと思ってた、そんな若い時期もあったんですけれども、もうそれは来世に持ち込もうと思ってるんですけども。こだわり、「直感をすごく信じてるんじゃないんですか?」ってよく言われるんですけども、なんですかね直感を信じかけてるかは分からないですけども、なんだかんだすごく自分のマイルールみたいなものがあってそれをこだわりっていうんだと思うんですけども。どっちかっていうとそれをあんまり捨てれないタイプだと思います。こんなもの良くないと思っていたものを、いきなりじゃあすごいお金でオファーされて。本当は喉から手がこの辺まで出てるんですけど絶対「うん。」って言わない自分がいたりしまして。まあそういう時は後で後悔して歳をとってきたのでもう少しね、楽に生きていきたいなあと思う今日この頃です。



★From RN:アングリーベアー
大学卒業後、アルバイトで貯めた100万円が尽きるまで、宿も行き先も決めないヨーロッパの旅をしました。ギリシャのアテネから始まり、船や列車を乗り継ぎ辿り着いた11カ国目、イギリスの東ロンドン、ベスナルグリーン。その宿で不思議なウサギを描く日本人と出会いました。それから11年後、私はその不思議なウサギをフジロックの会場で再び見つけ、偶然にも作者とも再会することができました。11年全く会っていなかったのにすぐに始まったロンドンでの思い出話は色あせず、二人の中で苗場は一瞬のうちに東ロンドンになりました。これも立派な動かない旅ですね。

☆Kun:
これはなかなか素晴らしい再会だと思うんですけども。僕もニューヨークにいた時に滅多に乗らないラインの地下鉄に乗ったんですよ。それは多分道が工事をしてたからとかなんかの理由でその日ばかりはそっから地下鉄で動いた方が早いっていう時だったんですが、その時に90年の頭ぐらいですかね?一緒に遊んだことのあるカナダ人のバックパッカーとホームで会いまして、20年近く会ってなかったと思うんですけども一瞬の立ち話でその頃みんなで住んでた家の話ですとか、もう本当に話が尽きなくてですね結局彼女も違うところに向かってたんだと思うんですけども、一緒に電車に乗り込みまして僕が向かう駅までの10分20分ですかね一緒に話したんですけれども。旅先での再会っていうのはそれまでの間の過ぎてしまった時間っていうのが一瞬で無くなるなんか時別な魔法のようなものがあるんじゃないのかなあっていつも思います。



★From RN:えみりんもんきち
勝手ながら、妻とともに、訓市さんのことを「くんくん」と呼んで、初回から欠かさず拝聴させていただいております。子連れバツイチ同士の再婚のため、新婚旅行もないまま、15年近くが経過していましたが、この度久しぶりに夫婦2人だけの国内旅行に行ってきました。3泊4日、神戸・有馬温泉・京都・琵琶湖を巡る、40度近い酷暑の旅。メインは琵琶湖の中に浮かぶ、秘境のパワースポット竹生島です。フェリーに乗って着いた神社の、長い石段を上った所にある竜神拝所から、琵琶湖を背景にした小さな鳥居の中へ、1組2枚300円の小さな瓦を投げ入れて願掛けをしてまいりました。お互いの過去の傷を癒しあいながら、子育てにまみれた15年。さらなる家族5人の今後の健康を願って4枚投げたのですが…1枚しか入らず、リベンジは次回となりました。クンクンは、おみくじや願掛けはしたことはあるのでしょうか?

☆Kun:
願掛け、ですか。もちろんしますけども、前もこれ番組で話しましたっけ1番信じなくなったのはですね鎌倉に住んでる友達が、僕が取材で鎌倉を回る時にですね付いてきたんですけども「一銭もないから全部奢ってくれ」って言うんで全部出してたんですよ。お茶からお昼のラーメンから。「銭洗弁天に行こう」って言いまして、「訓ちゃん行ったことないだろう」って言うんで行ったんですけどもすごいみんな真剣にお金お洗ってるなーって笑いながらそいつを見たらですね、カゴの中に万札を入れて真剣に洗ってるんですよ。まあそもそも銭洗いですから万札を洗っちゃうっていうのもダメだと思いますし、1円も持ってないはずがですね財布の奥から出てきた札を洗ってるその浅ましさっていうんですか?それを笑おうとして辺りを見たらですね真剣にお札を洗ってる夫婦とかたくさんいるんですよ。僕はその友達に「ダメだ、今すぐ俺らはここから出なければいけない」「なんで訓ちゃん?」「ここにいる以上絶対お金持ちになれない気がする」って。あれだけ真剣にお祈りされたら神様も引くと思うんですけども、まあその時にですね願掛けは絶対叶わないって何か確証のようなものを感じまして、そこからは特にお願いすることは無いですかね。ただ、戦争が起きないようにとか、地球に隕石が落ちないようにとか、そういうのはこう見えて博愛主義者なのでいつもお願いしてます。



★From RN:ひこいち
20年前、大学生だった僕は長期の休みには決まって旅行していました。思い出深いのは、各駅停車で品川から長崎まで行き、漁師さんの漁船で連れて行ってもらった無人島での自給自足生活です。わずか一週間のサバイバル生活でしたが、蚊の大群との戦い、食事のバラエティの少なさ、異状な暑さなど、快適だった思い出はありませんが、不思議とキラキラした記憶として残っています。40歳を過ぎた今、またあんな旅行がしたいなと考えたりもしますが、若者でないとできないことがあるならば、中年になった今しかできないことがあるとして、それはなんだろうかと考えます。僕自身にとっては、息子の日々の成長を見守ること、一緒に遊ぶことだったりします。訓市さんにとって、「今しかできないこと」って何かありますか?

☆Kun:
僕もこういうサバイバル生活したことがありますし、ひと夏銛だけ持ってキャンプで暮らすっていう友達が20ぐらいの時にいまして、彼のところにお米を持ってくとですね石鯛とかをついてきてくれるんですよ。まあ、バライティーは確かに無かったですけどもそれで1週間ぐらい採れるものだけを一緒に採って食べたりして暮らしてたのは確かにすごく良い思い出なんですけども。まあでもそんな暮らしをずっとしててなんでそういうのが好きなのかというと、きっと縁日とかお祭りみたいな空気っていうのは僕がすごく大好きだからだと思うんですけど。年齢国籍違う人たちが集まって今宵限りのお祭りじゃみたいなの、そんな場所にいるとですねもう僕は日本1のぬるま湯の温泉に入ってるぐらい気持ちが良い気分になってしまいます。あと何年できるか分からないなあって思いますし70・80でディスコのフロアにいたらもう誰も多分親切にはしてくれないだろうなあって、手引かれても寂しいですしね。「おじいちゃんこっちだよー」みたいな。もう本当考えただけでも嫌だなあと思います。



★From RN:猫でるしあ
8月の終わり、トロッコでしかいけない温泉、いわゆる秘湯へ行ってきました。湯船などなく、峡谷のただの河原、温泉の流れが冷たい本流にぶつかるあたりに浸かりました。湯の良さと開放感で最高に気持ちよかったです。野村さんは、大自然で裸になった経験はありますか?

☆Kun:
皆さん自然で裸になったことはありますか?まあ確かに、なかなかそういう機会は無いかもしれませんけれども実際人がいようがいまいが自然の中で裸になるっていうのは凄まじく気持ちが良いもので。森でやったこともありますし、もちろん湖に飛び込んだこともありますし、砂漠で素っ裸になったこともありますし、海でもあります。海での場合は少し特殊でして、まあ番組で話したこともあるんですけども昔ギリシャのミコノス島というところを旅したことがあるんですが、そこにパラダイスビーチっていうのがあるっていうんですよ。で、こんな綺麗な島のパラダイスビーチ、行ってみなきゃ帰れないと思って行ったらゲイビーチだったんですね。ヨーロッパ中のゲイの皆さんが集まってる、しかも男の方の方がメインで。ここじゃなくてもっと奥にスーパーパラダイスビーチっていうのがある、そっちの方が良いんだろうと行ったらそっちはゲイのヌーディストビーチでして。まあ一応素っ裸で入ってみたんですけども、目が笑ってないんですよ、そこにいる人の。まあアジア人がほとんどいない時期だったのでこんな僕でもとっても美味しそうな寿司ネタに見えたんだと思います。まあこういうことはね、普段絶対ラジオでは言わないですし、まあそれを喜んでくれる皆さんなのか想像を違ってがっかり、もう2度と聴かないっていう人と2手に分かれると思うんですけども、普段1人1時間寂しく話してるんで許してください。



★From RN:クンドゥーミット
訓市さんこんばんは。いつも番組全体に漂う夏の終わりみたいな雰囲気が好きで聞いています。この秋に仕事関係で、10数年振りにバンコクに行きます。以前バックパッカーだったので、アジア方面を旅する時にはとりあえずバンコクに行き、さぁどうしようか?と1週間ほど滞在、そして色々な国を巡って、日本に帰る前に必ずひと呼吸おいて立ち寄るのもバンコクでした。世界中からやってくるバックパッカーたちがしばし立ち寄ってはまたどこかの国へ出発して行く感じは、大好きな銀河鉄道999の中に出てくる「トレーダー分岐点」みたいで、気がつけば自分の中で特別な場所になっていました。久々のバンコクはどんな感じになっているんだろう?と今からあれこれ想像したりしています訓市さんはバンコクにはよく行かれていましたか?バンコクの中でいつも訪れる場所とかあったら是非教えてください。

☆Kun:
僕も本当にバンコクいっつも立ち寄ったクチです。昔はカオサンロードという安宿街がありまして、そこに1泊いくらだったのかな、本当に安いホテルっていうかゲストルームですよね。それがたくさん立ち並んで、そして安いチケット屋さんっていうのがあって、それからトランクルームというかカバンを預かってくれるところがあったり。有名な安宿には黒板の掲示板があってシティーハンターみたいですけどねそこにメッセージを書くと必ずみんな通じるんですよ。この、ラジオネーム クンドゥーミットさんが書くように本当にバンコクっていうのは銀河鉄道の「トレーダー分岐点」っていうか、みんなが旅をして帰ってきて次に行ったり国に帰る分岐点でその色んな人と出会ってはバイバイする、そんな舞台だったと思います。もう凄い変わっちゃったんで、きっと久しぶりだったらびっくりすると思うんですけども。