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当番組のPodcastは・・・
毎週日曜日の午後8時に最新版を
アップしています。
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『TRAVELLING WITHOUT MOVING』・・・
「動かない旅」をキーワードに旅の話と、
旅の記憶からあふれだす音楽をお届けします。
ナヴィゲーターは世界約50ヶ国を旅した野村訓市。
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--- 弥生の“お便りナイト” Vol.2 ---
リスナーの皆さんから届いた“お便り”から
訓市が独断でセレクトして紹介
曲のリクエストや選曲オーダーにもお応えします
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「旅」と「音楽」に関するエピソードや
思い出の“お便り”をお待ちしています。
「旅先で聴きたい曲」のリクエストも大歓迎!
番組サイトの「MESSAGE TO STUDIO」から
“お便り”を送信してください。
MUSIC STREAM
動かなくても旅はできる。
ミュージック・ストリームに
身をゆだねてください。
Oysters In My Pocket / Royel Otis
Paris, Paris / Malcolm McLaren
I Believe In Love / Tyler Ballgame
Somewhere Only We Know / Rhianne
三人 / 槇原敬之
Childhood / Loner
Day One / Bon Iver
You Are My Sunshine / Christina Perri
The Greatest Love Of All / Whitney Houston
ON AIR NOTES
どんな会話を交わしたのか。
何を見たのか、何を聞いたのか。
その音の向こうに何があったのか。
KUNICHI was talking
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★From RN:ミニと僕 さん
今日は、朝から夕方までバイトがあり、バイトが終わりスマホを見ると父から、「母と口喧嘩をして、今日は夫婦、口を聞いてないです。そっとしておいてください」 とメッセージ。バイトが終わったのに家への帰路は足がとても重く、帰って2時間ほど仲裁に入り、話し合いをし、なんとか今日の夕飯は緊張感無くみんなで食べられる様子になりました。私は外の空気を吸いにウォーキングがてら公園に。そして愚痴を吐くようにこのメッセージを書いています。話は変わりますが私には高校生の時からお付き合いをしている彼女がおり、今年はお互いバイトを頑張り、夏休みに彼女の友達が留学しているフランスに2人で行く予定を立てています。お互い初めてのフランスで、とても楽しみです。「スリが多いし、英語があまり通じないよ」 と周りから忠告を受けていますが、パリとはどんな場所でしょうか。そして、訓市さんのおすすめの場所があったら教えて頂きたいです。
☆KUN:
先週ちょうどパリに自分が初めて行った時の話をしましたけど、本当に街は美しいですけども、足元を見れば犬のフンだらけっていうね、さすが個人主義の国。そんなもの気にしないっていう感じなんでしょうか。まあ英語はあんまり通じないですけど、気にならないと思います。こっちが「フランス語が分からない」って言っても永遠に話しかけてくるようなお国柄ですからね。適当に頷いてれば良いと思います。おすすめの場所っていうと何ですかね、やっぱりそんなに大きくないんで、時間があれば隅から隅まで自分たちの足で歩いてみるっていうのがすごく良いんじゃないのかなと思います。僕はセーヌ川沿いとかを散歩して歩くのも大好きですし、公園ですと「リクセンブルク公園」とか本当に気分がいいですし、どこのカフェ行ってもなんとなくパリジャン気分っていうのを味わえますし。そこでね、めちゃくちゃ硬いバゲットを噛むというか吸ってるおばあさんたちを見て、ちょっと笑ってしまったりとかですね。彼らに是非ドトールコーヒーの「ミラノサンドA」を食べさせたいって毎回思ってしまうんですけども。あれは良いですよね、すぐ噛み切れますから・・・っていう感じです。パリ。
★From RN:Marie
30歳の会社員です。2月から海外赴任が決まり、ニューヨークに来ています。海外経験豊富な友人たちに囲まれて育ったこともあり、小さい頃からずっと憧れていた念願の海外勤務。大学時代には1年間イギリスに住んでいたこともあるので、「きっと大丈夫だろう」 と思っていましたが、実際に来てみると上手く行かないことだらけの刺激的な日々を過ごしています。朝起きたらストレッチをして、白湯を飲み、おにぎりを食べて会社に向かう。日本では当たり前だったそんなルーティンがアメリカでは出来なくなってしまったこと。左ハンドルに慣れるため、練習に出かけようとしたら車がパンクしていたこと。出張先のホテルではシャワーの使い方が分からず、洗面所で頭を洗ったこともありました。まだまだ慣れるには時間がかかりそうですが、こちらの時間に合わせて深夜でも話を聞いてくれる夫に支えられながら毎日を過ごしています。海外経験豊富な野村さんですが、印象に残っている「海外生活でのギャップ」があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
☆KUN:
海外生活のギャップって何ですかね、あんまり感じなかったですけど・・・一番最初のギャップは日本って、「1日30品目の食べ物を食べろ」とか「野菜を食べないとビタミンが足りない」とかって怒られて育ったんですけども、アメリカに行った時に皆、「ブラウンバック」っていって茶色い紙袋にお弁当を入れてくるんですが、1年間そのサンドイッチの具が変わらない人たちっていうのがほとんどで、ピーナッツバターとイチゴジャムサンドを小学生から高校になるまで食べ続けている奴とか、そんなのだらけなんですよ。僕も1年間、1番最初は食パンにマスタードを塗ってハムが挟まったのが何週間か続いて、「変えてくれ」って言ったらマスタードがマヨネーズになったんですね。それを1年間食べたんですけども、ホストファミリーの家で生野菜を食べたことがほぼ1回もなかったですね。姪っ子をよく預かってたんですけども、その食生活っぷりに流石の僕も危機感を覚えまして、「こんなちっちゃい子たち、野菜も何にも食べてないけど、ビタミンとか平気なの?」ってお母さんに聞いたら、粉末のゲータレードみたいのがあって、ものすごい量、毎日作ってたんですけど、「この但し書きを見ろ」って言われて「ビタミンC・ビタミンD強化」って書いてあったんですよ。それで大丈夫だって言われて。日本で言われてることって嘘なんじゃないのか?誰も1年間風邪もひかないし、疲れたとも言わないんですよ。それが1番最初に感じた海外生活のギャップかもしれません。
★From RN:かちゃえもん
現在、モルディブでお酒を飲みながら書いています。新婚旅行としてラオス、モルディブへ旅行に行ってます。ラオスは私が昔からどうしても行きたく、彼女に懇願しルアンパバーンへ2泊3日で行きました。円安のご時世ですがラオスの通貨「キープ」は円高であり、物価がとても安いのですが、私も彼女もパクチーが食べられないため食べ物でとても苦労しました。メコン川のクルーズやマッサージをし、ゆっくりとした時間を過ごしましたが、彼女はトイレの衛生面や食事などで、「2度と行きたくない」と言ってましたが、わがままを聞いていただいて感謝です。その後はトランジットで1泊タイに泊まり、モルディブへ移動。オール・インクルーシブの為、普段お酒を控えていますが、お昼からお酒を飲みながらボーッとしたりプールに入ったりなどゆっくりした時間を過ごしております。翌週から仕事へ行くのが憂鬱になりそうで不安ですが、いま楽しめることをとことんと楽しみたいと思います。リクエスト曲は、これからの2人の「門出に合う曲」を訓市さんセレクトでお願いします。
☆KUN:
ありがとうございますと言いたくもないし、門出にふさわしくない曲をかけてしまいたいという衝動に駆られてしまいましたが、なぜなら、ラオスに行ってモルディブに行くなんて、とてもとても羨ましいからです。モルディブはね、とにかく遠いですけど、行ってしまえば本当に楽園。何もしないで朝からプールに入って、ビール飲んで、昼寝して、泳いで、ビール飲んで、夜はハイボールみたいな。ダメ人間になってしまいそうでしたけども、本当に楽しかったです。しかし、ラオスに行きたかった、そしてそれに付き合ってくれた奥さんっていうのはとても奇特な方だと思いますので。僕が若い頃はラオスなんて入れなかったんじゃないのかな?っていうか、ほとんど行った人がいなかった気がします。今どんな国になっているのか、機会があったら、ぜひ僕も行ってみたいです。
★From RN:kensho さん
初めてお便りを送らせていただきます。現在大学4年で、この春から社会人デビューを果たします。そこで、3月に1人で海外に行ってきます。海外といっても韓国ですが、初一人海外に適していると思い旅先に選定しました。この旅を機に一人海外旅行をマスターできればなと思っております。1つ質問なのですが、私は狎鴎亭、江南エリアでショッピングする予定なのですが、他にそのエリアでオススメなスポットはありますか?
☆KUN:
ショッピングしたことないから分からないって言ったら怒りますか?多分女性の方が韓国ショッピングってすごい楽しいらしいんですよね。なんか、コスメとか異常なくらい新しいものがあるらしいですし、韓国スイーツみたいな映えるスイーツとかたくさんあるじゃないですか。男の子がみんな韓国に何しに行ってるんだろうって、美容好きの子は多分すごく楽しいと思うんですけど。だから色んなとこ連れ回されましたが全く買い物することはなくて、もっぱら飲んでましたね、韓国でも。色んなところにハシゴで連れてかれて、そのお店がどこにあって何の名前だかもはや覚えてないんですけども、みんな酒に付き合ってくれて、楽しい記憶だけは残ってます。具体的には残ってませんけど。
★From RN:毎日暑い さん
春から社会人として働く、卒業間近の大学4回生です。つい先日、以前バイト先で一緒だった女子2人に会ってきました。短い時間ですが近くの駅で集合し、一緒に写真を撮りました。本音を言うと会った2人のうち1人に僕が好意を持っていたことは否定できません。しかし向こうには彼氏がいるし、向こうも僕のことを恋愛対象としては一切見てないでしょう。 「また会えたらいいな」と伝えたものの、これ以上距離が近づくことは難しいだろうし、いつかまた会えることを期待して、来るか分からない日を数年間待つのと、もう一生会わずに気持ちを早々に切り替えるのと、どちらが良いかと天秤にかけた結果、後者を選択し連絡先を消してしまいました。今となっては連絡先を消したことを後悔していますが、いつかこの気持ちも忘れるでしょう。ただ、2人と撮った写真は一生の宝物です。
☆KUN:
ありがとうございます。そして、分かるわけないじゃないですか。これすごい心境ですよ。難しくないですか?2人と撮った写真は一生の宝物だけど、連絡先は早々と消したんですよね。行動力があるのか、なんだか不思議な人。それが毎日暑いさんだと思いますが。なんか、きっとすぐ素敵な出会いがありそうな気がします、毎日暑いさん。なので、次いいなと思った時は早々と退散しないで、もう少し押してみるのも良いんじゃないんでしょうか。頑張ってください。
★From RN:ゆびわ さん
30代は、幸せな事とそうでない事が多く入り混じった年でした。正直言うと本当に疲れました。生きていられることはとても嬉しいけれど、毎日子どもに怒ったり、ストレスで顔が老けたり、 たまに友人と遊んでもなんだか、心、上の空の空だったり。40代は「ただ、笑顔でいる年」にしたいと思います。書いていて「当たり前だな」とも思いましたが、 でも「笑顔でいるだけで、いい」 「それ以外、何もしなくていい」 と思えば、日々の気持ちが楽になる気がします。つい目標とか夢とか、「なりたい自分」 とかいうことを考えて、それに縛られて辛くなってしまうことも多い気がしますが、「笑顔でいるだけ」 で100点な人生にしたいです。 訓市さんは日々生きる上で心がけていることはありますか?
☆KUN:
そうですね。笑顔でいれればいいって言いますけど、無理に作る笑顔も辛いじゃないですか。嫌な時、嫌な時間って変えようがないですし。でも、1日の終わりに笑顔でいるっていうか、その日に嫌なことがあってもその日で終わらせるっていうのがすごく大事なのかなって思います。もちろん、嫌なことがあったり、ものすごくイライラすることも僕にも多々あるんですけど、ただ、その気持ちを引きずって次の日を始めたくないっていう気持ちがすごく強いです。イライラした後にそれを引きずって友達にも会いたくないんですよね。だって彼は何も悪いことしてないのに、なんかすごい機嫌が悪そうだなって、嫌じゃないですか。だから嫌なことは嫌なことで認めますけど、それを翌日まで引っ張らないっていうことを心掛けています。ゆびわさんも、そんな40代はいかがでしょうか。
野村訓市
1973年東京生まれ。幼稚園から高校まで学習院、大学は慶応大学総合政策学部進学。
世界のフェスティバルを追ってのアメリカ、アジア、ヨーロッパへの旅をしたトラベラーズ時代を経て、99年に辻堂海岸に海の家「SPUTNIK」をプロデュース。世界86人の生き方をたったひとりで取材した「sputnik:whole life catalogue 」は伝説のインタビュー集となっている。
同名で「IDEE」よりインテリア家具や雑誌なども制作。現在は「TRIPSTER」の名で幅広くプロデュース業をする傍ら、ブルータス等の雑誌などで執筆業も行う。


