今日ピックアップするのは、 Bon Joviのニューアルバム 2020

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本来は5月のリリース予定でしたが、コロナの影響で延期に。延期された間に、ジョン・ボン・ジョヴィ、新たに2曲を制作。トラックリストも変更しました。

今回のアルバムはタイトル通り、この2020年に起こっている出来事を反映した1枚に。3曲目の「American Reckoning」はBlack Lives Matter運動から 人種間の不平等な社会を歌った曲。

8曲目の「Blood In The Water」は11月の大統領選挙を前にトランプ大統領の外交政策を厳しく糾弾している曲に。そして世界が混乱している新型コロナウイルス感染拡大です。アルバムのライナーノーツを手がけた伊藤政則さんによると、コロナ禍で活動ができない間、ジョン・ボン・ジョヴィは自身が経営している食事ができない人たちのために食べ物を提供する『SOUL KITCHEN』というコミュニティ・レストランで週5回、皿洗いなどを手伝っていたそうです。この生活を経て

「自分たちの活動ができないなら、やれることをやればいい!」

と考え、書いた曲がこの「Do What You Can」!

今朝はこの曲をお届けしました。