今日ピックアップするのは、J.LAMOTTAすずめ、ニューアルバム 『Brand New Choice』
イスラエルのテルアビブでモロッコ出身の両親の元に生まれ、伝統的なアラビア音楽が流れる家庭で育ったJ.LAMOTTA すずめ。その後、レゲエに出会いました。最初の音楽体験はボブ・マーリーだったそうです。
英語もボブ・マーリーの曲を翻訳することで学んだとのこと。その後、１０代のころにジャズにのめり込んだそうです。ドイツ・ベルリンに渡って音楽活動をはじめ、昨年アルバム『Suzume』をリリースして注目を集めます。
そして今回ニューアルバム、前作はバンドサウンドが中心でしたが、ガラッと趣を変えてほぼ、打ち込みのサウンドになっています。フューチャリスティックなものや、コンテンポラリーなR&Bの要素を入れたアルバムを作ってみたかった、ということで、参考にしたのは2000年代前半のR&Bで、アリーヤやDestiny's Childなどだったそうです。今朝は、J.LAMOTTAすずめ、ニューアルバムから 「Hope So」をお送りしました。