今日ピックアップするのは、ハリー・スタイルズのセカンド・アルバム FINE LINE

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現在全米アルバムチャート2週連続で1位を獲得中。これで2作連続1位となったのですが、UK出身の男性ソロ・アーティストでファースト&セカンドの2作が初登場全米1位に輝いたのは初めてのこと。

今回 いくつかの曲は日本でつくられました。ハリー・スタイルズ、2018年の終わりから2019年2月まで1人で(プライベートで)日本に滞在していたのですが、この時にこのアルバムの曲を書いていたとのこと。この滞在の様子は J-WAVEナビゲーターでもある野村訓一さんのInstagramでも公開されています。仲良しなんですね。

アルバムの中で特に思入れのある曲が1曲めの「Golden」と 5曲めの「Cherry」、そして6曲めの「Falling」とのことでどの曲も素敵なんですが、今朝はこの中から「Cherry」を聴いていただきます。

この曲は、失恋について書いた情けない曲とのことで、ハリー・スタイルズは、「ヒット曲を書かなければいけない」とプレッシャーを感じていた時に友人から「君が今作りたいと思うレコードを作ればいいんだ、それだけだよ」と言われて、夜更かしして 破局についてありのままを書いたんだ、とコメントしています。