今日ピックアップするのは、シンガーソングライター、Hozierニューアルバム『Wasteland, Baby!』

20190322aohata.jpg

Hozierは アイルランド出身。現在29歳です。お父さんはブルース・ミュージシャンでした。そのため 小さい頃からデルタ・ブルースなどを聴いて育ったそうで、 SKIP JAMESや1920年代に活躍したブラインド・ウィリー・ジョンソンなどを夢中になって聴いていたとのこと。

さらに印象的なボーカリストの曲、Pink Floydや、Nina Simone、Tom Waitsにも大きな影響を受けたそうです。     

だからでしょうか...Hozierのヴォーカルも特徴的ですよね。そして曲の中で最も時間と努力を費やすのは歌詞だそう。Hozierの曲は 毎回リリックも印象的です。デビュー曲「Take Me To Church」では当時ロシアで社会問題になっていた性差別の問題を歌詞に込め、第57回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされました。

そして今月1日にリリースされたこのアルバム『Wasteland, Baby!』。 全米アルバムチャートで初登場1位を獲得しています。それでは、Hozierのニューアルバム『Wasteland, Baby!』から「Almost (Sweet Music)」をお送りしました。