「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」 

20211015week.jpg

『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『新宿スワン』などを手掛ける園子温監督、ハリウッドデビュー作!!!

主演に迎えたのはなんと、ニコラス・ケイジ!『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞 主演男優賞を獲得するなど、その演技は超一流。園子温監督とニコラス・ケイジ。熱い組み合わせで制作された作品です。

ストーリーをご紹介しましょう。

舞台は架空の街、サムライタウン。ニコラス・ケイジ演じる、銀行強盗のヒーロー(キャラクター名です。ややこしい。)は、ある日、銀行に押し入りますが、捕まってしまい、投獄されます。そんなヒーローの元に、とある男がやってきて、こう言います。

『私の孫娘を連れ戻す代わりに、自由をやろう。』

その男とは、このサムライタウンを牛耳っているガバナー、ま、悪代官ですね。ガバナーは、世界は自分を中心に回っていると思っており、誰に対してもやりたい放題。常に周りに女をはべらせ、何かあれば用心棒のヤスジロウに片付けさせる。

そんなガバナーの孫娘・バーニスが行方不明ということで探し出して連れ戻すのがヒーローに与えられたミッションですが、行き先はなんと、、、まるで終末、世の末のようなゴーストランド??!!!(どこ?!)

不可能にしか思えないこのミッション。しかし、5日以内に連れ戻さないと、ヒーローが着せられたボディースーツに仕掛けられた爆弾が破裂して自分の命が危ない。それも首、腕、そして、まさかのxxに爆薬が!!

ヒーローはバーニスを探して、一度入ったら最後、二度と出られない街、ゴーストランドに足を踏み入れるが...

そんな映画、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』。インタビューにてニコラス、園さんとの絵コンテ会話から関与と明かしています。監督の作品、05年「紀子の食卓」や08年「愛のむきだし」を観ており、フェリーニにも例えられる唯一無二の世界観と園監督の世界を絶賛。これまで、日本の作品に出演したかった、ロケも日本で!内なる、往年のウエスタンスターのチャールズブロンソンを引っ張り出したかったというニコラスケイジ。その熱い思いたっぷりの怪演です。はちゃめちゃが最高!!

映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで、公開中です。お出かけの際は、感染防止対策、お願いします。

そして、ここで、「東京ベイ潮見プリンスホテル」からのお知らせです。

東京駅から3駅7分、舞浜駅から3駅9分、閑静な空気が漂う 東京ベイエリアの潮見に 昨年9月に誕生した「東京ベイ潮見プリンスホテル」。 このほど、開業1周年を記念して、レストランディナーと共に音楽を楽しむ 「SHIOMI MUSIC DAYS」が10月23日(土)に開催されます。イタリアを代表するワイナリー「FERRARI(フェッラーリ)」 のグラス・スプマンテや しっとりジューシーにローストした牛肉と 真鯛のポワレなどの限定メニューと共に、 「AATA(アータ)さん」 によるアコースティックライブをお楽しみいただけます。( AATAさん、以前、この番組で生演奏披露いただきました。素晴らしい演奏、、、おすすめです)お申込みは、20才以上限定で、料金は5500円。別途 宿泊プランもご用意があるそうです。 独創的なアートやオブジェのある空間で お酒と食事を楽しみながら、生のサウンドに身を委ねる――― そんな休日、過ごしてみてはいかがでしょうか。詳しくは「東京ベイ潮見プリンスホテル」公式サイトをご覧ください。