映画 『ドクター・ドリトル』 今日 公開

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アイアンマンを演じ、世界中で大人気の俳優、ロバート・ダウニーJr.!!今回、彼が演じるのは、動物と話せるドクター!!

100年もの間愛されてきたベストセラーをもとに新しいドリトル先生が帰ってきました。動物の声を演じる声優として、『ボヘミアン・ラプソディー』のラミ・マレック、『スパイダーマン』新シリーズのトム・ホランド、そして、セレーナ・ゴメスも出演しています。ストーリーをご紹介しましょう。

舞台はイギリス。

動物と話すことができるドリトル先生は名医といわれていますが、妻のリリーをなくして以来、人と関わることを避け、動物たちとひっそりと暮らしています。

そんなある日、ドリトル先生は 国の宮殿に呼び出されます。

『女王様が病いで倒れました。助けてください・・・!』

診察の結果、女王を治すには、薬を探す旅に出なくてはならない!

ドリトル先生は意を決し、動物たちと、助手になりたいという少年・スタビンズとともに大海原に旅立ちます。しかし、その旅には 様々な人の思惑が渦巻いていて、旅は危険なものに。

ドリトル先生は無事に薬を見つけ出し、女王を治すことができるのか?

そんな映画 『ドクター・ドリトル』。 

ドリトル先生を演じたロバート・ダウニーJr.からコメントが届きました!この作品に関わるきっかけとはどんなことだったのでしょうか?

自分が対応できる範囲で楽しい子供向けの作品に関わりたいと思っていました。僕には子供がいて、最年長は26歳で、彼だけは13年ぐらい前から僕の作品を観てくれています。でも、他のまだ幼い子供たちはプレミア上映の晩はこれまでいつも家で留守番だった。だから、プレミア上映に子供たち全員と出かけられる映画があれば楽しいな、と考えていました。作品自体のほのぼのした無垢な冒険や、人間同士の交流や共感といったテーマにも惹かれました。宇宙からの侵略の泥沼劇にしばらくハマっていたので、今度は自分が子供の頃に観ていた映画に立ち戻った作品をやってみたい、という気持ちがあったんです。

ロバート・ダウニーJr.が原点に戻った作品。心温まる物語をご家族、ご友人、恋人、あなたの大切な人とぜひ、お楽しみください。映画『ドクター・ドリトル』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで、今日から公開されます。

そして、以前、ご紹介した作品も続々と公開されています!!まずは、『ハリエット』。

アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの半生を描いた物語。シンシア・エリボが主人公、ハリエットを演じ、主題歌も担当しました。すでに公開中です。いま、まさに見ていただきたい作品です!

ベネディクト・カンバーバッチが発明家、トーマス・エジソンを演じた『エジソンズ・ゲーム』。

19世紀に実際にアメリカで起こった"電流戦争"とも言える発明家と実業家のビジネスバトルを描いた作品も、T・ジョイPRINCE品川ほかで、今日から公開です。

映画館の感染防止対策をご確認のうえ、お出かけください。