「第4回 熱汁祭」
熱い汁の祭りで、熱汁祭!!杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪の居酒屋さんやレストラン、合計15店舗が明日あさっての2日間、高円寺北口・駅前広場に集合。お店自慢のスープを振る舞います!
600円のチケットで、バリエーション豊かな15種類から 2種類の食べ比べができます。例えば...お肉屋さんが直営する肉ビストロ「パテ屋 高円寺」は宮崎県産 黒毛和牛を贅沢につかった「牛すじ煮込み」を出品します。
ほかにも、とんこつラーメンが評判のラーメン屋さん「じゃぐら高円寺」は、チャーシューをふんだんに使った ポークシチューを提供!ラーメン屋さんが作るシチュー!去年は大盛況のため売り切れてしまったという、熱汁祭の人気メニューです。
さらに阿佐ヶ谷からは、鳥取出身の店主が営む定食屋さん「あまてらす」が出店します鳥取名産のトビウオ(鳥取では、「あご」と呼ばれるそうですが)その「あご」から取った"あごだし"を使った、香りまで美味しい おでん。
ご紹介した以外にも、いも煮、ポタージュ、ボルシチ、、、まだまだあります。「第4回 熱汁祭」は、高円寺北口・駅前広場で、明日、あさって。2日とも、午前11時半から午後3時半までの開催です。
映画 『1917 命をかけた伝令』
第92回 アカデミー賞」で10の部門でノミネートされ『撮影賞』『録音賞』『視覚効果賞』の3部門を受賞。『全編、ワンカットで撮影されている』ということでも話題の作品です。
まずは、ストーリーをご紹介しましょう。
舞台は、第一次世界大戦中の1917年。ある朝、イギリス人兵士のスコフィールドとブレイクにこの上ない「重要な任務」が命じられます。それは...
『戦場の最前線にいる1600人の味方に、作戦中止の命令を 明日の朝までに伝えること』明日の朝には、敵に攻撃することになっているイギリス軍。実はこの攻撃のために軍が進行する先には「罠(わな)」が張り巡らされていて、この伝令が届かないと、ブレイクの兄を含む1600人がその罠によって命を落としてしまうのです。
しかし、メイレイを受けたスコフィールドとブレイク。作戦中止の伝令を届けるには、命を落としかねない危険な戦場を通り抜けなければいけません。タイムリミットが迫る中、2人は命をかけて前線へ向かいます。
そんな映画 『1917 命をかけた伝令』。
監督・共同脚本・製作、サム・メンデスのコメントが届きました。この作品はどんな風に生まれたのでしょうか?
「007 スペクター」を監督したあと、次の作品の題材を探していましたが、ピンとくる脚本に出会えませんでした。すると、この作品の制作のピッパ・ハリスに「自分で脚本を書いてみたら?」と言われたんです。実は私の祖父が第一次世界大戦を戦いました。名前はアルフレッド・ヒューバート・メンデスです。1917年に出征しました。各指揮所に指示を伝える伝令役、という祖父の役割が、本作の着想となりした。
監督ご自身のおじいさまがこの任務を背負っていたとは...。
それにしれもすごいのは、『全編、ワンカットで撮影されている』 ということ。ワンカットで撮影されることで、常に私たちの目線が彼らを追うことになり、まるでこの任務を任された3人目のような気持ちに...。
すごい撮影技術!! この作品は、ぜひ劇場でご覧いただきたい。