ホラー水族館「海の妖女セイレーン 生きている恐怖」

池袋のサンシャイン水族館で、きのうから始まったイベントです。ホラー水族館「海の妖女セイレーン 生きている恐怖」サンシャイン水族館と、お化け屋敷プロデューサー五味弘文さんとのコラボレーション企画で、今回でシリーズ、第4弾!!

これまでの3回で 合計6万5千人を動員した人気の企画なんです。毎回、フィクションのテーマを決めて、水族館がお化け屋敷と化す。

今回のテーマ、

「セイレーン」とは、ギリシャ神話に登場する生き物で、海で会うと、美しい姿と歌声で船乗りをまどわせ、船を沈めてしまいます。サンシャイン水族館では、そのセイレーンを生きたままの捕獲に成功。美しい姿で描かれる事が多いセイレーンですが、サンシャイン水族館で生体展示されることとなったセイレーンはもっと凶暴。野生動物に近いものだった...というストーリー。

この辺にしておきましょう。何が起こるかは、実際に、水族館で体験してください。ホラー水族館「海の妖女セイレーン 生きている恐怖」は池袋のサンシャイン水族館で 3月8日まで。

水族館の通常営業が終わったあと、午後6時30分からの開催です。

映画 『キャッツ』  今日公開       

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1981年にロンドンで初演を迎えて以来、今なお世界中で愛されているミュージカル『キャッツ』。この作品の実写版映画が公開となります。

監督は『英国王のスピーチ』のトム・フーパー。製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ。出演はフランチェスカ・ヘイワード、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、そして、テイラー・スウィフトなど、豪華キャストで彩られる、映画『キャッツ』。 

少しストーリーをご紹介しましょう。

まだ若い白猫のヴィクトリア。ある日、家族に捨てられ ロンドンの街をさまよっていると、裏路地の片隅のゴミ捨て場で ジェリクルキャッツたちに出会います。

『ジェリクルキャッツ』とは...人間に媚びず、気高く生きる 個性豊かな猫たちのこと。勇敢で兄貴肌、ヴィクトリアを導いてくれる マンカストラップ。お金持ちでグルメな猫の バストファージョーンズ。自由奔放な猫の ラム・タム・タガー。妖艶な ボンバルリーナ。

すべての猫たちから尊敬され、不思議な力をもつ長老猫のオールドデュトロノミー。様々な生き方の猫と出会うことで、次第に自分らしい生き方を見つけていくヴィクトリア。

そして、今日は、そんなジェリクルキャッツの中から新しい人生を歩むことを許される1匹の猫が選ばれる、特別な日です。その舞台となる今夜の舞踏会、一体どうなることやら???

そんな映画 『キャッツ』。 

監督のトム・フーパーのコメントが届きました。この作品への意気込みを教えていただきました。

1981年、初演の年に僕はキャッツを見ていて、本当に音楽もダンスも素晴らしくてマジックにすごく惚れ込みました。カセットテープで何度も曲を聴きました。そんな子供の頃の体験に見合うだけのものを作りたかったんです。だから年齢も、5歳から85歳まで、本当にファミリーで見てもらえるようなそして、何よりキャッツのマジックが大きなスクリーンに映されるような作品にしたかったんです。

1981年に見ているということは、当時、監督は 8歳ですかね!子どもの頃に自身が感じた感動やキャッツマジックにかかる体験を監督はこの作品に詰め込んでいます。ちなみにこの作品の日本吹き替え版のキャストもご紹介しましょう。

テイラー・スウィフト演じる妖艶な猫、ボンバルリーナは、この番組にも何度も登場してくれているRIRIちゃん!そして、ジェイソン・デルーロ演じるワイルドで自由奔放な猫、ラム・タム・タガーをOfficial髭男dismの 藤原聡さんがご担当!吹き替え版も期待が高まります。      

映画『キャッツ』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで 今日から公開されます。