「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2019~全国魚市場 & 魚河岸まつり~」

日本各地の魚介料理が東京、日比谷に集まっています、ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル。きのうから、日比谷公園 噴水広場で始まっています。

例えば、青森県からは、青森名物まぐろあわび丼、八戸名物トロさば丼。 栃木からは、餃子の街・宇都宮とサバのコレボレーションで「さばの餃子」が登場。東京からの出店もあります。薪パエリア(薪で炊くパエリア)で絶大な人気を誇る虎ノ門「エルトラゴン」の魚介のパエリア。

岡山県の日生(ひなせ)からは、プリプリの旬のカキをふんだんに使ったお好み焼き「カキオコ」がやってきます。カキ入り焼きそば、濃厚カキクリームコロッケなどカキづくし!

鳥取県からは、鳥取産紅ズワイガニのみそと身を入れた甲羅を炭火でじっくり焼き上げる「かにみそ甲羅焼き」。

ラーメンもたくさんの種類があります。千葉県産はまぐり出汁塩ラーメン、北海道産甘海老出汁味噌ラーメン、長崎県産炭焼きあご出汁醤油ラーメン。

「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2019~全国魚市場&魚河岸まつり~」はあさって日曜日まで、日比谷公園 噴水広場で開催。入場は無料です。

映画 『エンド・オブ・ステイツ』

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今日 公開。大人気『エンド・オブ・・・』シリーズ最新作!「エンド ・オブ・ホワイトハウス」「エンド・オブ・キングダム」(ロンドンが舞台でした)で世界の危機に立ち向かい、救ってきた男、マイク・バニングが帰ってきます。

ということは、またしても何かとんでもない事件が起こるということ、エンド・オブ・ステイツ、ということはアメリカが??

マイクを演じるのは、今回もジェラルド・バトラー。モーガン・フリーマン演じるアラン・トランブルは、アメリカ大統領になっています。大統領の警護を行うシークレット・サービスとして働くマイク・バニングはかつて世界を未曾有のテロから救ったことで、英雄として名を馳せています。マイクは今もトランブル大統領の警護をしていますが、長年、戦ってきたこともありマイクの体は悲鳴をあげています。そんなこともあり、引退も視野に入れ始めたころ、トランブル大統領の休暇に護衛として帯同。一緒に釣りを楽しんでいるところに空から大量のドローン爆弾が飛んできます。マイクはなんとか大統領を守りますが、大勢いた屈強な警護は 全員やられてしまいます。生き残ったシークレット・サービスはマイクのみ、マイクは激しい攻撃の中、意識を失い目が覚めると両腕には手錠ははめられ、ベッドに拘束。そして告げられたのは、

『大統領暗殺をくわだてた容疑で 逮捕する。』

違う、俺は、はめられたんだーーー!!!

なんとか隙をみて逃げ出したマイクは、真実を明らかにするために走り出します。 そんな映画 『エンド・オブ・ステイツ』。主演のジェラルド・バトラーからコメントが届きました。演じたマイク・バニングという男とどんな風に向きたって演じているのでしょうか?

同じ方向性でいくか、深く潜るか。バニングの内なる世界を見つめる時期がきたと思ったんだ。それはとても大事なことで、外に向かう旅よりも、内に向かう旅をしたいとずっと考えていた。単にバニングが置かれてる状況での苦労や彼に降りかかる問題だけではなく、幼少時に捨てられた父親との変わった関係や、新しい仕事をしてほしいと望む妻と子供からくるストレスなどを見せられる。そしていよいよ大変な事態が起きると、そういったプライベートな背景を観てる観客はバニングの苦しみが分かるんだ。色んな出来事が重なり合ってるから、それだけ映画全体を面白くするんだ。それらが家族へ与える影響、のし掛かる家族への責任、助けてくれる家族、逆に困らす家族、失望させてしまう家族など。彼がなぜ今のような自分になったのか、色々と説明がつく。だから急にアクションシーンになっても観てる方の気持ちは彼やその周りの人物と共にあるんだ。

そう、この『エンド・オブ~』シリーズはただのアクション映画にあらず、人間模様もたくさん描かれていて、特にマイクの奥さんの気持ちを考えるともう...

とはいえ、やっぱりアクション映画。爆破、銃撃戦、怒涛のアクション、そして、衝撃的な展開にこの作品を追いかけてきたファンも

『シリーズ最高傑作!!!』というほどの注目作となっています。

世界を守ってきたマイク・バニング、最後の戦いとなるこの作品。ぜひ、劇場でその行く末を見届けてください。