「グレンモーレンジィ ハウス」期間限定オープン中

スコットランドで愛されているシングルモルト・ウィスキー、「グレンモーレンジィ」のポップアップバー、「グレンモーレンジィ ハウス」。

華やかなオレンジハイボールをブルーノート東京プロデュースのライブとともに...ということで今週水曜日から、来週月曜(祝日)まで、六本木ヒルズ大屋根プラザに 期間限定オープンしています。

台風19号のため、すでに明日土曜日は中止が決まっていますが、  きょう金曜日はオープン。日曜日は、開催時間の変更があるかもしれない、という状況。最新情報はオフィシャルサイト、ご確認ください。「グレンモーレンジィ」を、ストレート、ロック、そして、おすすめは、「オレンジハイボール」。

~オレンジピールがそえられていて、ソーダを注ぐと香りがさらにフワッとくるそう。13日・日曜日と、14日 祝日の月曜日のライヴは、ナガシマトモコ from orange pekoe

ハイボールを飲みながら、このライヴ、、、気持ち良さそう。入場は無料ですが、ワンドリンク制で、ワンドリンク600円から、となっています。「グレンモーレンジィ ハウス」は、月曜まで、六本木ヒルズ大屋根プラザで開催。

あらためて、あすは中止。あさっての開催はオフィシャルサイトをご確認ください。

映画 『イエスタデイ』  今日 公開

20191011p01.jpg世界中の誰もが知っているはずの、The Beatles。

でも、目を覚ますと、僕以外の誰も彼らを知らない・・・???

公開前から話題になっていた注目作が、いよいよ上映されます。

舞台は、イギリスの町、サフォーク。

この映画にも登場するエド・シーランの故郷の町です。

主人公は、スーパーで働きながら、プロを目指すシンガーソングライターのジャック。でも、彼の努力も 幼馴染でマネージャーのエリーのサポートもなかなか実を結ばず、ジャックはこう思います。

もう、音楽は、やめよう。

そんなある日、原因不明の世界的な大停電が起き、ジャックは交通事故に遭ってしまいます。 そして、彼が昏睡状態から目をさますと、世界は一変しています。

退院したあと、仲間に、「何か演奏して」、と言われて、ビートルズの「イエスタデイ」を歌うジャック。『イエスタデイ』を弾き語りするとみんなが驚きます。

「なんと素晴らしい曲なんだ!」「こんなにいい曲、いつ作ったの??」

(ジャック)「え? ポール・マッカートニーの曲だけど??」

「いつ作ったの??」

「いや、ポール・マッカートニーの作曲だよ??」

あれ??みんなビートルズを知らない???

ジャックは、ビートルズの曲を演奏することで、人気になっていきます。エド・シーランまでもが 彼に会いにきます。

「君の曲は素晴らしい!」。

スターへの階段をのぼるジャックですが...というストーリー。

そんな映画 『イエスタデイ』。 

本人役で出演しているエド・シーランからコメントが届きました。The Beatlesとは、ミュージシャンにとってどんな存在なのでしょうか??

ザ・ビートルズは永遠に不滅だよ。誰もがザ・ビートルズを聴いて育っている。最近のミュージシャンで「ザ・ビートルズには影響を受けていない。特にファンでもない。」という人もいるが、彼らが好きだというミュージシャンはザ・ビートルズに影響されていたりもする。ザ・ビートルズは、なんというか、ポピュラーミュージックに関わっている人なら誰もがアイディアを拝借しているような、いわゆる音楽のるつぼ、もしくは音楽アイディアの宝庫のようなバンドだね。

エド・シーラン、、、ちょい役ではなく、かなり大事な役どころをつとめています。

監督は『スラムドッグ・ミリオネア』でアカデミー賞を受賞した、ダニー・ボイル。スピード感抜群の演出となっています。脚本は『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』など、ラブストーリーの名作を手がけた リチャード・カーティス。

そう!この映画、もしもビートルズのことを知らなくても素敵なラブストーリーとして楽しめます。The Beatlesの名曲とともに紡ぎ出されるひとりのミュージシャンのストーリー。

そして、愛の物語。ぜひ、劇場でその結末を見届けてください。