【ギョウザ・ステーション2019】

駅のホームにギョウザの屋台ができます!だからギョウザ・ステーション。JR総武線 両国駅3番線ホームで、今日から開催。

ウェブサイトにはこんな言葉があります。「両国駅では、まさかの3年目。ありがとうギョザいます」JR両国駅3番ホームは、30年前に定期的な列車の発着が無くなり、普段は使用されていない『幻のホーム』なんです。だから、こうした企画ができるんですね。ウェブでの事前予約のほか、当日の入店も可能です。入場の際にはJR両国駅で、駅の入場料140円切符を買うか、交通系のICカードを使って入ります。そして、テーブルについたら、コンロとフライパンを使って、自分で「ギョーザ」を焼いて食べるスタイルです。おひとりでも大丈夫ですが、相席をお願いしています、とのこと。

でも、これ、同じテーブルで思わぬ出会いがあるかも?

一緒にギョウザ焼きながら...。

「ギョウザ・ステーション」は、今日から、9月9日まで開店。

平日は、午後5時から午後11時まで、土曜・日曜は、午前10時45分から、午後11時まで。

映画 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

今日 公開

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クエンティン・タランティーノ監督最新作!

出演は、レオナルド・ディカプリオ。ブラッド・ピット。

そしてマーゴット・ロビーにアル・パチーノまで出演!

これだけで見たくなりません??

この映画、50年前、実際に起こった『シャロン・テート殺害事件』を背景にした作品です。物語を少しだけご紹介。

舞台は、1969年のハリウッド。

リックは テレビ俳優。映画スターを目指していましたが人気のピークは過ぎ、あせる毎日を過ごしています。

演じるのは、、、レオナルド・ディカプリオ。

そんなリックの相棒は、彼の付き人でありスタントマンでもあるクリフ。(演じるのは、ブラッド・ピット。)

不安定なリックをクリフは支えていますが、リックはハリウッドではなく、出演したくないイタリア映画に出ることを勧められイライラしています。

そんなある日、リックの隣に映画監督のロマン・ポランスキーと若手の注目女優、シャロン・テート夫妻が引っ越してきます。

今をときめく夫婦とは対照的に、どんどん落ちていくリックとクリフ。リックは再起をかけ、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出ることを決意します。

そして、1969年8月9日。映画史に残る『事件』が起こります。

そんな映画 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。

主演のレオナルド・ディカプリオからコメントが届きました!レオナルド・ディカプリオ...この作品をどう見ているのでしょうか?

この映画のユニークな点は、人生の一片を切り取っているところだよ。登場人物たちの人生における、ある一日を描いているんだ。業界の中の人たち、外の人たち。そしてもちろん、マンソンの女性信者たちの底に流れるものと、それがいかにアメリカとアメリカ文化を永遠に変えてしまったか。1969年は映画の歴史だけでなく、世界を変えた大きな年だったんだ。あの頃、過激な運動や出来事がたくさんあった。

この作品の背景にある"シャロン・テート殺害事件"の主犯であるチャールズ・マンソンはマンソン・ファミリーと呼ばれる集団の中心人物。彼が起こした事件はアメリカ文化を大きく変えるきっかけとなりました。

光り輝く太陽のように眩しい時代だった60年代のハリウッドを舞台にその光と影をタランティーノが描く作品。いったい何が起こったのか??そして、タランティーノは、この事件をどう描くのか???ぜひ劇場でご堪能ください!!