映画 『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』

今日 公開    

20190628week01.jpg   『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界のストーリーです。今回、舞台はニューヨークだけではありません。親愛なる隣人として、NYの平和を守っていたスパイダーマン(引き続きトム・ホランドが演じています)。でも、その正体は16歳の高校。ようやく夏休みがきて、友達と一緒に楽しみにしていたヨーロッパ旅行に出かけます。ピーターはこの旅行中に、想い人であるゼンデイヤ演じるMJに自分の気持ちを伝えようと考えています。そして、彼女と付き合い(フラれることは頭にない)とびきりの夏休みにするんだ!! そう思って準備も万全。そんな、旅行中。アベンジャーズを統率するニック・フューリーが現れ、こう伝えます。

「新たな危機が迫っている」。

でも、ピーターは、旅行を友人と楽しみたい...戦いに協力することを渋ります。しかし!!その脅威は旅行先のベネチアで突如、形になってあらわれます。巨大な人型の「水」が暴れまわって、ベネチアの街を破壊。しかも、敵は ベネチアだけではなく、ベルリン、ロンドンと次々と現れます。スパイダーマンは、世界を、そして仲間を守ることはできるのか...

そんな映画『スパイダーマン :ファー・フロム・ホーム』。主演のトム・ホランドからコメントが届きました。この作品、トム自身がスタントもしているんですが、特に大変だったのは、どんなシーンだったのでしょうか??

ヴェネチアでのスタントシーンがあって、あのシーンは予告にあったかな。僕が柱の間を走り抜けるシーンなんだけど、僕はワイヤーを付けて、ウィンチ装置の上にいるジェイコブ(ネッド役)と完全に動きを一致させなければいけないシーンだった。完璧になるまで、おそらく30回以上は撮影したね。すごく複雑だったけど、映画の中ではめちゃくちゃすごいシーンなんだ。すごくクールだよ。

また、このシリーズでピーターが、そして、トム・ホランド自身がアイアンマンであるトニー・スタークから学んだことについて、トムはこんなコメントを残しています。

『トニー・スタークは絶対にあきらめないんだ。彼は何に対しても最大の努力をする。それは人生において とても貴重なことだと思う。』

これはピーターやトム・ホランドだけじゃなく。私たち全員に通じることですね。

アベンジャーズシリーズの、そしてスパイダーマンシリーズの新しい章とも言えるスパイダーマン最新作。ピーターの成長や、MJとの恋の行方も(?)ぜひ、劇場で見届けてください。   

映画『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は、T・ジョイPRINE品川ほかで、今日から 公開です。

スパイダー=クモにつづいては、モスキート=蚊の話題です。

「ぶ~ん蚊祭 もっと知ろう蚊の世界」

夏になるとぶ~んと飛んでくる蚊、について知るイベント、題して、「ぶ~ん蚊祭」

日本科学未来館で あすあさって開催。

夏本番を前に、蚊に驚いて、蚊と遊んで、蚊を学んで、蚊と闘って、蚊を探って、蚊を考えてみる、というイベントです。

「蚊を学ぶ」と書いて蚊学(かがく)の世界を楽しもう、ということで〈蚊取りの歴史〉や〈蚊とSDGs〉などの展示や実験、講演などのプログラムがあります。

【蚊と遊ぶ】というエリアでは、浮世絵など蚊にまつわるアートの展示もありますし、【蚊を学ぶ】というエリアでは、蚊の種類や分布から、蚊が媒介する病気までを知ることができます。

さらに、蚊にまつわる落語も 披露されるそうです。

Japan Mosquito Festival、 「ぶ~ん蚊祭 もっと知ろう蚊の世界」は、あすあさって、お台場の日本科学未来館で開催されます。