「Good Vibes Neighbors」あすあさって開催!
音楽、フード、アーティストやクリエイターのみなさんによるフリーマーケットなどが楽しめるイベント、Good Vibes Neighbors。井の頭線高架下のイベントパーク「下北沢ケージ」と、おとなりのアジア屋台酒場「ロンヴァクアン」で開催。
ライヴは、、、曽我部恵一さん、Homecomingsのボーカル&ギター畳野彩加さん。DJで登場するのは、STUTSさん など。
曽我部恵一さんは、フリーマーケットにも出展されるようですね!そのほか、フリマには、ミュージシャンの Nao Kawamuraさん、Awesome City Clubのマツザカタクミさんなどのお名前もあります。
さらに、ハンドメイドアクセサリーや 似顔絵の販売。タロット占いのブースもあります。フードは、「ローストポーク」、「フレッシュチーズといちごのサラダ」、「ナチュラルワイン」。また、フードインスタグラマ―の「きょうこばぁばさんによる、「春野菜の豚汁」や、「たけのこと枝豆のおにぎり」、「いぶりがっことチーズのおにぎり」も。加えて、コーヒースタンドも出ます。Good Vibes Neighborsは、あすあさって、下北沢ケージとロンヴァクアンで開催。ライヴ、フリーマーケットのラインナップは、土曜日曜で異なりますので、より詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。
映画 『ビューティフル・ボーイ』
『君の名前で僕を呼んで』で アカデミー賞にもノミネートされた俳優、ティモシー・シャラメの最新作。 今回、ティモシー・シャラメが演じたのは、8年かけてドラッグ依存を克服し、いまはNetflixのドラマ『13の理由』の脚本家として活躍している、実在の人物、ニック・シェフ(Nic Sheff)。そして、そのニックを支えた父親デヴィッドを スティーヴ・カレルが演じています。ティモシー・シャラメ扮する青年、ニックは、いくつもの大学に合格するほど成績が良く、スポーツも万能。音楽や本を好み、文才もあります!
しかし...
いつしか、ニックはドラッグにハマってしまい、気づいた時にはもう抜け出せないほどの中毒になってしまっていました。そんなニックを見かねて、デヴィッドはニックを更生施設に入れます。
(父)「どうだ、うまくいっているか?」
(息子)「順調だよ」
でも、そんな言葉をよそに、ニックは施設を抜け出して、ふたたび、薬を使います。デヴィッドが大雨の中で見つけたニックは、支えられないと歩けないほどボロボロでした。嘘をつきながらドラッグを続けていたニック。しかし、そんな息子を デヴィッドは見放さずに信じ続けます。なのに、ニックはドラッグをやめられず、今度は、病院から電話がかかってきます。
『息子さんが過剰摂取で運ばれました。』
父のデヴィッドも、だんだん、ニックを信じる気持ちが弱くなってきます。息子を助けたい、でもどうすればいいんだ? デヴィッドが下した決断とは。そんな映画『ビューティフル・ボーイ』。ティモシー・シャラメからコメントが届きました!難しい役柄だったはずですが、どのように役作りに挑んだのでしょうか?
まずは原作の「Beautiful Boy」と 「Tweak」の両方を読み込みました 。そして、説得力が増すので、役柄に合わせて体重もだいぶ落としましたし、さらにリハビリ施設に行き入居者とも過ごすようにもしました。回復という名のもとに 周囲との関わりを断つ気持ちや、より健康的な生活を取り戻す苦労を知るためです。
「Beautiful Boy」は、父のデヴィッド・シェフが書いた本。「Tweak」は、息子のニック・シェフによる本です。 ティモシー・シャラメは、ニック本人にも会っています。その時のことについて こんなコメントをしています。
『ニック本人に会えたのは、すばらしいことでした。彼はとても頭の回転が早い人。そして、寛大な人でもある。彼は心を開いて 自分の体験を語ってくれた。』
ドラッグから抜け出せない息子のニックを信じ、支え続けた 父、デヴィッド。 家族。さらに、施設でサポートしてくれた人たち。それぞれの切実な想いがあふれる作品。最後のエンドロールが終わるまで、決して席を立たないでください。最後の最後まで素晴らしいです。
映画『ビューティフル・ボーイ』は、きょうから 公開されます。