「レモンサワーフェスティバル2019」

レモンサワーに特化したイベントです!!!今年で3年目。東京を皮切りに全国5都市をめぐる「レモンサワーフェスティバル」。東京では、新宿中央公園 水の広場で、きょう、明日の開催。レモンサワーにこだわりをもつ居酒屋さんが、自信のレモンサワーと それに合うお食事を提供します。どんなお店が出店されるのか、

例えば、「新橋酒場 酒津屋」。こちらでは、無農薬の国産レモンを使っています。この国産レモンを使って、ミニトマトを浮かべたフェス限定メニュー、「トマトマリネ・レモンサワー」を提供。

小岩の「素揚げや」は、凍結系レモンサワー。レモンを氷結させて 氷の代わりとしても使用したレモンサワーです。これ!美味しいんですよね!!手羽や野菜の素揚げに、レモンの風味がぴったり!!

「新橋やきとん まこちゃん」は、日本唐揚協会主催の からあげグランプリで 2年連続金賞受賞の「からあげ」も自慢の一品というお店。レモンサワーにあいそう!

「レモンサワーフェスティバル」はきょうは、午後2時から午後8時まで。あすは、午前11時から午後6時まで。会場は、新宿中央公園 水の広場 です。

映画 『バイス』  今日 公開       

バイスとは、、、バイス・プレジデント=アメリカの副大統領のことを指しています。『バイス』は、ジョージ・W・ブッシュ大統領の副大統領をつとめたディック・チェイニーにスポットを当てた物語。クリスチャン・ベイルが、ディック・チェイニーを演じていますが、すごいです!! サム・ロックウェル演じる ブッシュ大統領も、まさにあのブッシュさんのよう。ディック・チェイニーさん、どんな人物なのか?彼は、大学を退学となり、日々お酒に飲まれている どうしようもない青年。しかし、彼の恋人、リンは 頭がキレる才女です。チェイニーはリンをこれ以上がっかりさせないため、ワシントンで あるインターンシップに参加し、当時、共和党の下院議員であるラムズフェルドと出会います。(スティーブ・カレルが、、、これも本当に上手く演じています!)

ここから、チェイニーは政治の世界に足を踏み入れます。口が堅く、指示に忠実なチェイニーは、出世コースをたどります。フォード政権では、最年少で、大統領首席補佐官。ジョージH・Wブッシュ政権では、国防長官。大統領候補??という声もありましたが、家族の事情で、大統領への道を断念。石油会社のCEOとして家族で悠々自適な生活を送ることになります。しかし、そんな彼の元に1本の電話がかかってきます。『副大統領候補になってほしい。』 電話をかけてきたのは、ジョージ・W・ブッシュ。妻のリンは反対しますが、ある考えがチェイニーの頭をよぎります。この大統領なら、自分が 実質的な権力を握れる、そんな映画『バイス』。

主演のクリスチャン・ベイルからコメントが届きました!ディック・チェイニーを演じるにあたって、どのように役作りに挑んだのでしょうか?

彼の外見的な特徴に加えて、本質をつかむのはすごく大変な仕事でした。ただのモノマネは嫌だったし、それだけでも十分に難しいけど、1015分もすれば観客は見飽きてしまう。だから 本質をつかもうとしました。映画をありきたりなものじゃなく、政治的姿勢に関わらず魅了されるような、観客に驚きを与える作品にしたかったので、マッケイ監督とは『できる限りチェイニーを肯定的な目で捉えてみよう』と約束しました。この作品は、今のアメリカが作られた過程と原因を描いています。 ディック・チェイニーは、信じられないほど尊大な副大統領でした。大きな影響力を持ち、求心力があって政府を動かす、抜群の才能の持ち主。彼がいなければ今の状況は変わっていました。その彼を演じるにあたり、僕は自分の政治信条を忘れることにしました。元副大統領の政治的な考えを誠意を持って 全面的に受け入れたんです。

クリスチャン・ベイルは、他のインタビューではこんな言葉も残しています。『この作品ではディック・チェイニーの闇を描いている。そして、自分ならどうするか考えさせられる。個人とは?父親とは? 国家とは何なのか?』影の権力者と言われたディック・チェイニー。これまで語られなかった彼の真実に迫る作品です。映画の冒頭に、「これは真実の物語である」という言葉が出るんですが、アメリカの歴史、特に、2001年の同時多発テロ以降に起こったことの裏にこんなことがあったの??と驚きます。イラク戦争は、回避できたのでは??~政治が、世界を変えてしまう。ひどいことにならないためには、市民が、政治に関心を持つべきだということ。これがこの作品に込められたメッセージ!!アメリカの話ですが、、、どの国でも起きうること。ぜひ、劇場でご覧ください。