「東京アウトサイドフェスティバル」

アウトドア・アクティビティ、イベント・プロデュースを手がける集団「アウトサイド」が開催するイベントで、アクティビティがメイン、遊びに特化しています。あすあさって、会場は、新宿中央公園。例えば、「バンジートランポリン」が登場。

9メートルほどの2本のポールに装着されたバンジーロープとハーネス、そしてトランポリンを利用し、高さ8メートルまで飛ぶことができます。「フィッシングエリア」では、ニジマス釣りの体験ができます。新宿でニジマス釣り!それから、こんな方も出店されます。紀行ライターのカベルナリア吉田さん。吉田さんが行うのは、本の販売、旅みやげ抽選会、沖縄&島のディープ観光案内。

その他、アウトドア・ギア、キャンプ・ギアの展示販売に、キャンピングカーの展示もあります。東京アウトサイドフェスティバルは新宿中央公園で、あすあさって開催。入場は無料です。 

映画 『バンブルビー』 今日 公開    

大人気!トランスフォーマーシリーズの最新作!なんですが、この物語は、これまでの続編ではなく、エピソード・ゼロ、つまり『トランスフォーマー』の始まりのストーリーなんです。

主人公のチャーリーを演じているのは、シンガーとしても活躍している、ヘイリー・スタインフェルド。舞台は1987年、カリフォルニアの海辺の町。思春期真っ只中のチャーリーは最愛のお父さんを亡くしてしまい、悲しみに暮れています。お母さんは再婚し、新しい家族もいますが、うまく馴染めずに家で居場所がありません。

孤独を抱えたまま迎えた18歳の誕生日。チャーリーは廃品置場で、廃車寸前の黄色い車と出会います。フォルムは可愛いけれど、汚れていてボロボロ。でも、そんな車に一目惚れをしたチャーリーは『この車がほしいから働かせて!』と廃品置場のおじさんに頼みますが返ってきた返事は、、、『あげるよ。』(やったーーー!!!)

車を手に入れたチャーリーはそのまま運転して家に帰ります。そして、自分でその車を整備しようと近づいたとたん、突然、その車が、トランスフォームしてロボットのように立ち上がったのです!!

お互いにびっくりして様子をみますが、チャーリーはそのトランスフォームした車(=バンブルビー)が危ない存在ではないとわかると、その愛くるしい仕草と、おっちょこちょいな性格に親近感を覚え、彼らは少しずつ距離を縮めます。いつしか、家族ともいえるほど絆を深めたチャーリーとバンブルビーですが、バンブルビーを狙って地球にやってきた追っ手が登場。彼らは思いもよらない運命に巻き込まれていきます。そんな映画『バンブルビー』。トラヴィス・ナイト監督はこの作品をどんな映画にしたかったのでしょうか?宣伝担当、マンハッタンピープルの 金 紀恵さんはこう、明かしてくれました。

この作品はスピルバーグ監督の青春映画を思い出させるような、シリーズ史上、最もハートフルでチャーミングな映画というふうに言われているんですけど、監督自身も8歳のときに『E.T.』を見て初めて映画を見て涙したみたいでスピルバーグへのリスペクトがすごくある方なんです。今回の映画でも1980年代に引き起こしたような感情だったり、感動や発見というものを観客にも味わってほしいという想いがあって、なので今までのシリーズに感動や笑いや愛をめいっぱい詰め込んで今回の作品を仕上げたと言うことだったので。

監督自身が、映画を観て体験したことをこの作品を観た人に感じてほしい、という想いでつくられた『バンブルビー』。トランスフォーマーシリーズといえば迫力の戦闘シーンも見どころですが、今回はドラマとしての魅力も詰め込んだ作品となっています。(ちなみにスピルバーグは製作総指揮でこの作品に関わっています。)

また、トラヴィス監督はジブリ作品が大すきということなのですが、この作品の主人公が女の子なのは宮崎駿監督へのリスペクトの表れなんだとか。(ジブリの作品はほとんどが女性主人公です。)

そして!舞台が1987年、ということで、当時のヒット曲もサントラには満載です。 ザ・スミス、ボン・ジョヴィ、A-ha、デュランデュランなど、80sのヒット曲とともに描かれる、トランスフォーマーの始まりの物語。

ぜひ、劇場でご覧下さい。