映画 『キャプテン・マーベル』  きょう公開     

大人気!マーベルシリーズの最新作、なんですが、この物語はスーパーヒーローたちが集まったチーム、アベンジャーズ誕生のカギとなる、まさにきっかけのストーリー。主人公、キャプテン・マーベルを演じるのは映画『ルーム』でアカデミー賞 主演女優賞を受賞した、ブリー・ラーソン。

時は、1990年代半ば。

記憶を失った女性、ヴァースはクリー帝国の戦士として帝国のために生きていました。規格外の巨大な力を持っているヴァース。彼女は誰よりも強い戦士でありながら、自分は誰なの?という思いから、いつも孤独や不安と戦っています。そんなある日、ヴァース自身、思い出すことができない 記憶を狙う 正体不明の敵、スクラル人と出会います。ヴァースは、敵をなぎ倒しながら脱出。たどり着いたのは...地球。ビデオ店に落下したヴァースは、そこで通報を受けて駆けつけた国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)のエージェント、ニック・フューリーと出会います。(サミュエルLジャクソンが演じています)フューリーはヴァースを捕まえようとしますが、彼女は、地球人であるフューリーのことは眼中にありません。ヴァースは彼女を追って地球にやってきたスクラル人を追いますが、その戦いの中で、徐々にヴァースの記憶の断片が蘇ってきます。しかし、彼女の記憶の中に沈んでいた秘密は全宇宙を巻き込んでしまう、恐るべき戦いの引き金を引いてしまうものだったのです。知られざるアベンジャーズ誕生のストーリーが、いま明らかに!

そんな映画『キャプテン・マーベル』。主演を演じたブリー・ラーソンからコメントが届きました。彼女は、自分が演じたキャプテン・マーベルのどこに魅力を感じているのでしょうか?

私がキャプテン・マーベルに感銘受け、この役を引き受ける上で興味を持った要素は数多くあるけれど、特に魅力を感じたのは、作品の中で過ちを犯す不完全な人物だというところ。彼女は非常にパワフルで、莫大なリスクを負い、勇敢で自信には満ちてはいるけれど、常に計画通りに物事が進むわけではないのです。それでも何度でも立ち上がって挑戦し続ける姿こそが、人生の醍醐味だと思うのよ。大きな危険を冒しながらも、常に失敗から学ぶ姿勢を持つのが彼女なのです。

そう、キャプテン・マーベルは圧倒的なパワーと強さを兼ね備えていますがパーフェクトな人物ではないんです。自分の過去がわからず、常に不安や孤独を感じています。時には過ちを犯したりもします。スーパーヒーローですが、弱さと強さを持っているんです。アベンジャーズ 誕生のきっかけとなった女性ヒーローキャプテン・マーベル!彼女が持つ"本当の強さ"、ぜひ劇場でご確認ください。

映画『キャプテン・マーベル』は、T・ジョイPRINCE品川ほかで、きょうから 公開されます。

「Exhibitionism ザ・ローリング・ストーンズ」展、今日から開催!

最強のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが自らプロデュースした展覧会。きょうから、TOC五反田メッセで スタートします。

2016年ロンドンで始まり、アメリカ、オーストラリアの主要都市を巡回中のこの展覧会。アジア初開催です。展示の内容をちょっとご紹介しますと、(BG Satisfactionバンドの結成当時を振り返るコーナーでは、ミック・ジャガーやキース・リチャーズが、60年代初めに一緒に暮らしたアパートの部屋を、完全再現。会場に部屋が登場しています。そしてもちろん、メンバーの楽器のコレクションやステージで実際に着用した衣装の数々。ミック・ジャガーは、インタビューに答えて、「どれも素晴らしいデザインだけど、体のスタイルを維持しないとダメなものばかりだったね」とコメントしています。

あと、ストーンズといえば、ライヴの規模が壮大ですが、そのステージセットの模型もありますし、レコーディングスタジオも再現されています。ミックの歌詞のノートも展示。 ほかにも、2013年、ロンドンの中心部、ハイドパークで開催したコンサートを3Dで追体験できるセクションも。500点ものアイテムを通して、ローリングストーンズの道のりを追体験できる貴重な展覧会です。

きょうから、TOC五反田メッセで スタートします。