「二子玉川らいす2019」

魅力的な'ごはんのおとも'が全国から大集合、「二子玉川らいす」。会場は、二子玉川ライズ! あすあさっての開催です。4回目となる今年のテーマは 《ごはんのおとも総選挙》。ごはんのおともが「海の幸」と「山の幸」に分かれて集結。試食をした来場者による人気投票がおこなわれます。

「海の幸」、例えば*鯛みそ。愛媛県の西側、宇和海で育った鯛のうま味と長野県産のみそを合わせた 甘口みそ。そして、高知県産しょうがと かつおの佃煮。こちらは、高知県産かつお節と しょうがを合わせた佃煮。ごはんにのせるのはもちろん、お酒と一緒にどうぞ。

「山の幸」例えば、焼きアユみそ。これは、高知県産のアユを炭火無煙燻製法でじっくり焼いたものに、麦みそを合わせたもの。焼きおにぎり、厚揚げに乗せるのもおススメ。そして、明太子野沢菜ピリっと辛い明太子と、食感のよい野沢菜をオリーブオイルであえたもの。もちろん、試食だけでなく、ごはんのおともは購入いただけます。「二子玉川らいす」は、あすあさって、二子玉川ライズで開催。


映画 『ファースト・マン』来週 金曜日 公開     

デイミアン・チャゼル監督。そして、主演はライアン・ゴズリング。『ラ・ラ・ランド』のタッグが再び実現しました!今回の作品は50年以上も前に実際にあった出来事を元に作られています。それは...『アポロ計画』。

時は、1961年。

空軍でテストパイロットをしていたライアン・ゴズリング演じるニール・アームストロングは幼い娘が亡くなってしまったことをきっかけに悲しみから逃げるようにNASAの宇宙飛行士に応募します。当時、宇宙計画は ソ連がどの国よりも進んでいて、いつも最初に何かを成し遂げるのはソ連。『その後ろばかりを追っているわけにはいかない!』ということでアメリカは宇宙計画に力を注いでいました。目指したのは、『月』 。NASAに選ばれたニールを始めとする飛行士たちは 訓練を受け始めます。想像をはるかに超えるハードな訓練を共にするうちに彼らの間には絆が生まれますが、宇宙計画は危険と隣り合わせ。たび重なる事故で次々と仲間を失い、アポロ計画は世間から非難されます。しかし、諦めるわけにはいかない/...!世界中が注目するなか、アポロ11号に乗り込み、ニールは月へと旅立ちます。そんな映画『ファースト・マン』。主演のライアン・ゴズリングと デイミアン・チャゼル監督からコメントが届きました。

まずは、ライアン・ゴズリングが、自分が演じたニール・アームストロングはどんな人物なのか教えてくれました。

歴史的人物ということ以外、何も知らなかったよ。驚いたことにニールという人はあれだけの有名人だというのに、素顔を知る人が少ない。プライバシーをとても重視していたんだ。物静かで、驚くべき集中力の持ち主だったらしい。自分の私生活については公表せずに、ミッションに集中していた。

そして、デイミアン・チャゼル監督は、ニール・アームストロングについてこう語っています。

謎に包まれているからこそ魅力を感じたんだ。世界的な有名人であるニールの素顔が知られていないのは驚くべきことだが、だからこそ観客は自分自身を重ねやすい。ニールは あの時代を象徴する人物だ。

ニール・アームストロング。誰もが知る人物でありながら、実は謎に包まれた人物だったんです。この作品はニールの目線で描かれているので、彼の静かな視線の先に映し出されているのはニールを心配する彼の家族、共に宇宙計画に携わる同僚の飛行士、彼に全てを託し、宇宙へと送り出すNASAの人たちの表情。そのあたりにも、注目してください。*人々の期待を一身に背負い宇宙に飛び立ったニール・アームストロング。その危険すぎるミッションに挑んだ彼の物語をぜひ、劇場で。