「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」開催中。

「日本三大美肌の湯」として知られる佐賀県の嬉野温泉。その温泉と、温泉名物の湯どうふを楽しむことができるイベントがきのうから、「品川シーズンテラス」イベント広場で開催中です。今回は屋外イベントなのですが、まず会場に到着すると入場ゲートは、、、「のれん」なんですね!そこをくぐると、まずは 嬉野温泉から直送された温泉を足湯と、手だけつける手湯で楽しめます! 温泉のお湯を楽しんだあとは、嬉野温泉名物の湯豆腐をいただきましょう!佐賀県は豆腐用の大豆として最も評価の高い品種、「フクユタカ」の収穫量が全国トップクラス! 甘みの強いその「フクユタカ」でできた豆乳で硬めの湯どうふを作ります。その湯どうふ を、嬉野に湧き出る温泉で煮込むんですね!嬉野温泉はアルカリバランスがよく、豆腐のたんぱく質を柔らかくするため、湯どうふ がトロットロになるんだそう!「出来たて、アツアツ、トロットロ」の湯豆腐を食べ比べることができます。ほかにも、嬉野名産の「うれしの茶」、東京初上陸の豆腐スイーツ、「石割豆腐ジャム」有明海産の海苔を使った「有明海のり豆腐」など嬉野の特産品、31種の販売もあります。「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」は品川シーズンテラスのイベント広場で、11月11日、日曜まで開催中です。

映画 『ボヘミアン・ラプソディ』今日 公開     

1970年代からイギリスを中心に世界的に活躍した伝説のバンド、Queen!バンド結成から、今も語り継がれている 20世紀最大のチャリティ・コンサート、「LIVE AID」でのパフォーマンスまでを彼らの楽曲28曲とともに映画化したのがこの作品です。

時は1970年、イギリス・ロンドン。

さまざまなコンプレックスを抱える青年、フレディー・マーキュリーは昼間はバイト、夜はライブハウスに入り浸る生活を送っていました。そんなある日、ギタリストのブライアン・メイとドラマー、ロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り、2人の前で歌を披露。『ボーカルならここにいる。』 と彼らに自分を売り込みます。(Queenの原型の誕生です!!)

ベーシストのジョン・ディーコンも加入し、バンドはスタートを切ります。そして彼らの想像を超えた挑戦によって、これまで聞いたことのないサウンド、名曲が次々と誕生!そう、、、この映画のタイトルになっている『Bohemian Rhapsody』をはじめ『We Will Rock You』や『Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)』など数々の名曲がどのように生まれたのか、その誕生シーンは必見です!中でも ロックにオペラを盛り込んだシングル「Bohemian Rhapsody」はイギリスで最高の売り上げを記録。フレディーは史上最高のエンターテイナーとまで称されるようになります。しかし、その成功の裏でフレディーは孤独に苛まれます。メンバーとも対立。バンド存続の危機にある中、あるオファーが舞い込みます...それが20世紀最大の音楽イベントLIVE AID!!7万5000人の観客。全世界に中継され、およそ19億人が視聴したと言われるそのライヴ!現在に至るまで語り継がれるQUEEN、伝説のパフォーマンス!21分のステージに込められた彼らの想いとは?そんな映画『ボヘミアン・ラプソディ』。宣伝ご担当、ドリーム・アーツの岡花実さんが、この映画で使われている音源の秘密について教えてくれました。

今回、『ボヘミアン・ラプソディー』で使われている音源は、基本的にはQueen音源で残っているものを使っていて、それにフレディー・マーキュリー役のラミ・マレックの声を混ぜたり、一部プロの歌手の声を混ぜたりして自然に聞こえるように作っているんですけど、Queenはやっぱり特殊なバンドで、あの時代のバンドにしては珍しく、初期の頃からずっと音源を保管していたらしいです。ライブアルバムのリリースなどが特になくてもいろんなライブをプロに録音させるという珍しいことをしていた人たちだったそうです。なので、ライブ録音でもそれぞれの楽器がラインがちゃんと別れていて違う音で録ったりしていたので、今この時代でも十分に使うことのできる音源がたくさん残っていたらしいです。

この作品で使われている元の音源はQueenのオリジナル!今でも使えるクオリティで残ってるというのがすごいですよね。ちなみに、宣伝用の冊子にはフレディーの言葉としてこんなメッセージが書かれています。

『俺はアリーナ最後列の人たち、入場できなかった人たち、シャイな人たちのために、常に歌って繋がっているんだ。』

様々なコンプレックスを抱え、孤独と戦いながら生きてきたフレディー・マーキュリー。そんな彼とQueenが、どのように音楽を紡いで届けてきたのか。ぜひ劇場で、最高の音響でお楽しみください!!