「しかるねこカフェ」 期間限定オープン

「しかるねこ」とは、twitterで話題のネコのキャラクターで、可愛く、やさしく しかってくれることで、大人気!!たとえば、「やるべきことがあるのに、寝てしまいそうな人」に「あ!また寝そうになってる!寝る前にやるべきことを終えなさい!」。でも最後に、「ボクには応援しかできなくてゴメンね」。 ・・・かわいい!

その「しかるねこ」のカフェが あすから 期間限定でHARAJUKU BOX CAFÉ&SPACEにオープンします。カフェでは、「しかるねこ」らしく、お叱りの言葉付きのメニューが登場。

たとえば、原宿牛丼には、「きょうは並盛りにしておきなさい!」...みなさん、カビラは、大盛りのイメージですか? 甘さ控えめパフェには、「甘いもの、ほどほどにね!」パフェのアイスクリームが しかるねこの顔を模していて、かわいいです。

そのほか、キーホルダー、トートバッグ、ステッカーなど、グッズの販売もあります。「しかるねこカフェ」は、あすから10月28日まで、HARAJUKU BOX CAFÉ&SPACE に期間限定オープン。カフェは、インターネットで事前予約もできます。

映画『500ページの夢の束』  きょう 公開     

『アイ・アム・サム』で、一躍、有名となった ダコタ・ファニング主演。当時は子役として活躍しましたが、現在、24歳。ダコタ・ファニングが演じるのは、自閉症を抱えるウェンディ。彼女は、唯一の家族である姉のオードリーと離れ、 施設で暮らしています。ウェンディの趣味は『スター・トレック』を見ること、そしてじぶんで考えた オリジナルの『スター・トレック』の脚本を書くこと。パソコンに向かい、物語をつむぐ日々。

そんなある日、『スター・トレック』シリーズの誕生50周年を記念した脚本コンテストが開催されることを知ります。じぶんの作品を応募したいと思ったウェンディはとっておきの脚本を書き上げますが、郵送では 締め切りまでに届かないことに 気づきます。どうしよう、もう間に合わない!!

ウェンディは、焦りから泣き出してしまいますが...

『そうだ、じぶんで持っていけば間に合う!』自ら脚本を持っていくことを思いつきます。これまで、一人で外に出る時は 決まった道しか通ったことがなく、車通りの多い通りは渡ってはいけない!と言われていましたが彼女は なんとしても脚本を届けるために、一歩を踏み出します。

ウェンディの住むオークランドから、目的地のハリウッドまでは数百キロ。果たして 彼女はその500ページにおよぶ脚本を無事に届けることはできるのか?ウェンディが胸に秘めた想いとは?

そんな映画『500ページの夢の束』。撮影秘話を宣伝ご担当、リージェンツの吉田莉々子さんが明かしてくれました。

この撮影にあたって、監督とダコタは初めてのタッグだったんですけど、ダコタは自分の演じ方について監督にあまり相談をしなかったらしいです。そして本番、ダコタが演じ初めて監督はその時はじめてダコタの演技を目の当たりにするので、『驚かされっぱなしだった』とインタビューでおっしゃってます。毎回、違う表情、毎回違う演技を見せてくるダコタ・ファニングのすごさがこの作品の面白い要素ではありますね。

ウェンディをどんなキャラクターにするかはダコタ自身のリサーチやイメージを織り交ぜつつ  監督と作りあげたそうですが、演技に関しては事前の打ち合わせはなかったそう。自閉症の方を演じるのはチャレンジだったはずですが、ダコタの絶妙な表情がウェンディの強さも感じさせる、素晴らしい演技となっています。