今日は、俳優・音尾 琢真さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、音尾琢真です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲はChet Bakerの「I've Never Been In Love Before」です。最近、私BTSにハマってまして、BTSのVがチェット・ベイカーが好きだと言ってたんですよ。で、トランペットを習い始めたと。へぇーすごいなぁ、じゃあ、ちょっと俺もチェット・ベイカーも聞いてみようと思って聞いたらあぁ、いいなぁと思って。このチェット・ベイカーのまた歌声がねいいんですよ。歌から始まって途中でトランペットちゃんと吹いてるって、うわ、その、なんですか二刀流は?!っていう、流行の二刀流もうやってんすかみたいなところがとってもいいんですよ。またひとつ僕の夜のお酒の時間が潤いましたこれで。ぜひね、皆さんにも聞いていただきたいと思います。では聞いてください、Chet Bakerで「I've Never Been In Love Before」。

俳優・音尾 琢真さんに選んでいただいたナンバーは、 Chet Baker 「 I've Never Been In Love Before 」。1956年のアルバム「Chet Baker Sings 」に収録されている1曲です。チェット・ベイカーはアメリカ・オクラホマ州出身のジャズ・トランペット奏者、ヴォーカリスト。1950年代前半に活躍し、マイルス・デイヴィスらとともに人気を博します。

その後はドラッグに溺れるなど波乱万丈の人生を送り、1988年、58歳で不慮の死を遂げます。そんな彼の半生は、ドキュメンタリーや伝記映画でも描かれています。

 BTSV(ヴイ)がハマり、音尾さんもハマった、チェット・ベイカー。確かに、この歌声とトランペットの音色・・・夜にお酒を飲みながら浸りたいですね。素敵な選曲、ありがとうございます。では、音尾 琢真さん、近況も教えてください!

さて、僕、音尾琢真ですが、きょう公開の映画「決戦は日曜日」に出演しています。

この映画はですね、とある地方都市で議員秘書をやっている谷村くんという、窪田正孝さんなんですけれどね。彼が秘書をしている議員さん、川島昌平が体調がよくなくなり、娘を後継者として推していこうというお話で、その娘さん役が宮沢りえさんなんですけれども、私はその窪田さんと一緒に宮沢りえさんを推していく私設秘書たちの、私は公設秘書か、その秘書たちの一団の一人、向井大地という役なんですけれども、コメディーですね、はっきりってコメディーです。だけれどもちょっとシニカルなお話になっておりますので、あーそうか日本の選挙っていうのは裏側こうなのかな?本当にこういうことあるのかもな?いや、ないって事はないよなって思うような、ドロドロした世界が広がっていて、それを楽しく面白おかしく、それでいてゆるっと描いている。これからご覧になる皆さんには、ほんとに気軽な気持ちで(笑)。劇場に足を運んでもらえるとうれしいです。映画「決戦は日曜日」、きょう公開です。ぜひご覧ください。以上、音尾琢真でした。

なんだかおもしろそうなストーリーですね。いま、映画のパンフレットが手元にあるんですが、こんなことが書かれてますね。私に清き一票を・・・入れないでください!事なかれ主義の議員秘書と政界に無知な熱意空回り候補者が日本を変えるため、選挙落選を目指す!?目指すのは当選じゃないんですか?!映画「決戦は日曜日」はきょう公開です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。音尾 琢真さん、ありがとうございました。