今日は、俳優・蒔田 彩珠さんのPLAY IT LOUD。
おはようございます、蒔田彩珠です。
私が今、リスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Dolly Partonの「9 to 5」です。Netflixオリジナルの「ダンプリン」っていう映画で、主人公の女の子がいつもドリー・パートンの曲を聴いて毎日頑張ってるっていう姿で、私もドリー・パートンの曲を全部ダウンロードするぐらい感化されて(笑)、そこからよく聞いてますね。９時から５時まで毎日同じ時間働いて、毎日毎日同じことを繰り返すっていう、ちょっと暗い内容なんですけど、でも、すごいそれをポップに明るく歌ってて、私も仕事に行く前に支度しながらよく聞いてて、いい曲だなぁと思ってこれにしました。では聞いてください、Dolly Partonで「9 to 5」。
俳優・蒔田 彩珠さんに選んでいただいたナンバーは、Dolly Parton、1980年の楽曲 「9 to 5」。本人も出演した同じタイトルのコメディ映画の主題歌です。映画は、この年の全米興行収入第２位を記録するヒットを記録。現在19歳の蒔田さんが、ドリー・パートンを選ばれるとは・・・！
そんな温故知新の手助けとなったのが、3年前、2018年公開のNetflixオリジナル映画「ダンプリン」。見た目や他人の物差しで判断されることにへき易したテキサスの高校生ウィローディーンが、抗議の意を込めて、元ミスコン女王の母親が運営するコンテストに応募する。というストーリーで、ジェニファー・アニストンが主演、ドリー・パートンが音楽を提供しています。
これがとても良い映画ですので、ドリー・パートンの楽曲とともにぜひ！素敵な選曲、ありがとうございます！では、蒔田 彩珠さん、近況も教えてください！
さて、私、蒔田彩珠ですが、きょうから公開のアニメーション映画「神在月のこども」に出演しています。主人公のカンナが母をなくしてしまったことで走るのは諦めてしまうんですけど、夜叉やシロと出会うことで、もう一度自分も走ろうと思って、でもうまくいかなかったり、
でももう１回走ることに決心をしたり、ていうストーリーですね。声のお仕事が初めてだったので、小学生の声ってやっぱり今よりも少し高かったり、でも高すぎると自分の声に合わないしっていう調節は難しかったです。観た人が私も頑張ろう、私も挑戦しようと背中を押してくれるような映画なので、観た人が勇気をもらってもらえたらなと思います。映画「神在月のこども」はきょうから公開です、ぜひご覧ください。以上、蒔田彩珠でした。
母を亡くし、大好きだった"走ること"と向き合えなくなったカンナ。そんな少女が、ある時、母の形見に触れたことで、神の使いのうさぎが現れる。「出雲にいけば、お母さんに会えるかもしれない」と聞き、カンナは西へと向かうことに。鬼の子孫の夜叉や、行く先で八百万の神々と出会い、神々を迎えてまつる神話の地。島根・出雲でカンナが見たものは？映画「神在月のこども」は、本日公開です。劇場にお越しの際は感染防止対策にご協力ください。蒔田 彩珠さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。