今日は、モデル・俳優、宮沢 氷魚さんの PLAY IT LOUD

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おはようございます、宮沢氷魚です。僕がいまリスナーの皆さんとシェアしたい曲は、Billie Eilishさんの「Therefore I Am」です。僕はこの曲を聴いたときに、もうイントロから衝撃を受けて、時間がたっても頭の中で無限と流れているようなループして流れるくらいキャッチーな曲で、僕は朝起きて仕事に行く時とか仕事が終わって帰り道とかテンションを上げたい時とか、ノリたいなぁって時にこの曲を最近聴いています。皆様是非聴いてみてください。それでは聴いてください、Billie Eilishで「Therefore I Am」。

モデル・俳優、宮沢 氷魚さんに選んでいただいたナンバーは、Billie Eilish 「 Therefore I Am 」。昨年11月にリリースされたシングル曲です。グラミー賞で、2年連続で「Record of the Year」を受賞。ロバータ・フラック、U2以来の3人目で、史上最年少という快挙を成し遂げたBillie Eilishですよね。

ちなみに、この曲のタイトル「Therefore I Am」は、17世紀フランスの哲学者デカルトが提唱した命題、「I Think therefore I am」=「我思う、故に我あり」から引用しています。さて、そろそろニューアルバムが待ち遠しいビリー・アイリッシュですが、共同作業者でもある兄・フィニアス・オコネルは、「コロナ禍のうちにはどうしてもリリースしたくない」「新作はワクチン・レコードだ!みんなが外に出て踊りたくなるようなアルバムにしたいんだ」と語っています。ワクチン、Please...

素敵な選曲、ありがとうございます。では、宮沢 氷魚さん、近況も教えてください!

さて、僕、宮沢氷魚ですが、きょう公開の映画「騙し絵の牙」に出演しています。この映画ですね、出版社で生き残りをかけた 逆転連発エンターテイメント なんですけども、出版社業界で繰り広げられる騙し合いというか、自分の成し遂げたいものを掴み取る、速水という役と、その周りにいる人物たちとの騙し合いンターテイメントなんですけども。これがなかなかスリリングというかどういう結末になるのか、全く想像がつかない作品で、僕も自分で出演していながら見ててハラハラドキドキするというか、どういう風な結末になるんだろうっていう最初から最後まで気の抜けない素敵な作品なんですけども、僕はその中で新人小説家の矢代聖という役を演じています。

彼はほんとに天才作家というか、この作品においての大きなカギを握るキーパーソンになっていますので、ぜひ僕の出演している「騙し絵の牙」、本日公開です。ぜひご覧ください!以上、宮沢氷魚でした。

大手出版社「薫風社」は、かねてからの出版不況に加えて創業一族の社長が急逝、次期社長を巡って権力争いが勃発します。担当雑誌「トリニティ」廃刊のピンチに立たされた編集長、大泉洋さん演じる速水は、新人編集者で松岡茉優さん演じる高野と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを軽妙なトークで口説きながら、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちとスリリングな攻防を繰り広げていく。

嘘、裏切り、リーク、告発――クセモノたちの陰謀が渦巻く中、速水の生き残りをかけた"大逆転"の奇策とは!?映画「騙し絵の牙」、きょう公開です。劇場にお越しの際は、感染防止対策にご協力を!