女優、北原 里英さんの"PLAY IT LOUD"

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おはようございます、北原里英です。私がいま、リスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Halseyの「You Should Be Sad」です。

この「You Should Be Sad」が入っているアルバムのリリースイベントの動画を見る機会がありまして、もうそこで、歌のうまさとそのリリースイベントのオシャレさにもうビックリしまして、ほんとにオシャレを映像化したらこうなるんだって(笑)思うくらい、音楽だけでなくアーティストさん本人の魅力をその動画から感じて、それ以外このアルバムを聞くようになって、なんか自分の気分を上げたい時とかオシャレな気分に(笑)なりたい時に私は聞いてます。

アルバムの中の楽曲すべて素晴らしいんですけど、この曲は一番...たぶん誰が聞いてもすごいスッと入ってくるキャッチーなメロディーだなという風に思うので、ぜひ、みなさんにも聞いてほしいなと思います。

では聞いてください、Halseyで「You Should Be Sad」。

女優、北原 里英さんに選んでいただいたナンバーは、Halsey 「 You Should Be Sad 」。今年1月リリースの最新アルバム「Manic」収録の1曲。アコースティックギターが一定のリズムを刻み、そこに音がどんどん重なり、厚さを増していく感じ、いいですね~。

北原さんもコメントされていましたが、ホールジーは今年1月、ロサンゼルスのキャピトル・レコード本社で、大規模なリリースパーティーを実施。オープニングでは花火が上がったり、ステージ横にメリーゴーランドが設置されたりと、まさにオシャレなイベントだったようです。

その後、新型コロナウイルスでステイホームとなったわけですが、 ホールジーは、その時間を使って、司法試験のため憲法学の勉強をしていることをInstagramで明かしています。また、ホールジーはロサンゼルスで行われた黒人差別に反対するデモ活動に参加。自身もゴム弾を発砲されたり、催涙ガスを浴びるなど、危険な目に遭ったそう。そんな中、デモの現場で負傷した抗議者たちを手当てするホールジーの姿がネットにUPされると、「彼女を尊敬する」「本物のヒーローだ」といった、賞賛の声が多く寄せられたようです。

素敵な選曲、ありがとうございます。では、北原 里英さん、近況も教えてください。

さて、わたし北原里英ですが、来週、6月19日公開の映画「HERO~2020~」に出演しています。

この映画はですね、2年間限定でお付き合いすることになった広樹とわたし演じる浅美の恋の話ではあるんですけれども、ただの恋物語ではなく、病院での話なんですけれども、死神が出てきたりヒーローが出てきたり、ちょっと非現実的なドタバタが繰り広げられるんですけれども、最後にはすべての伏線が回収されて、もともと舞台原作の話なので、舞台ならではのだまし、みたいなのは、映画を観てもだまされると思います。戦隊の本物のヒーローもこの映画には出てくるんですけれども、この映画で描くヒーローって自分の身近にいる人だと思うので、誰でも誰かのヒーローになれる可能性があるんだなっていう風に思わせてくれる映画だなって思います。映画「HERO~2020~」、来週6月19日公開です。ぜひ、ご覧ください。以上、北原里英でした。