今日は、女優・奈緒さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、奈緒です。わたしがいまリスナーのみなさんとシェアしたい曲は、Maroon 5の「Memories」です。この曲は撮影の時にたまたまかかっているのを聞いてすごく良い曲だなって思って、その日一日ずっとその曲をかけてもらっていて、おうちに帰って歌詞を調べたりしていたら、亡くなったマネージャーさんへ向けての曲だということが分かって、歌詞の内容もものすごく感動して、

あぁ、今をすごく大切に生きようって、感動した1曲です。朝一番に聞いてもいいですし、夜寝る前も、あぁすごく良い一日だったなと思ってその日一日をタイトルも「Memories」ですし、一日の想い出を振り返るので、朝でも夜でもお風呂の中でも聞ける歌だと思います。

では聞いてください、Maroon 5で「Memories」。

女優・奈緒さんに選んでいただいたナンバーは、Maroon 5 「 Memories 」。今年9月にリリースされた、最新シングル。亡きマネージャーに捧げた楽曲ということで、その歌詞にも注目が集まっています。

撮影の現場でかかっていて、すっかりトリコになってしまったという奈緒さん、「今をすごく大切に生きようって思った」というコメント、沁みます。

そして、周りの人を大切にしようという気持ちにもなりますよね。ホリデーシーズンにもピッタリな曲ですね。さて、Maroon 5ですが、ワールドツアーが決定しています!

タイトルは「2020 Tour」。1/23のメキシコを皮切りに、チリ、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビアと南米を回り、5月の終わりからは、北米ツアー全41公演!また日本にも来て欲しいですね。

さて、わたくし奈緒ですが、現在公開中の映画「ハルカの陶」に出演させていただきました。OLとして平凡な日々を過ごしていた小山はるかという女性が主人公です。はるかさんはデパートの展示でふと目にした備前焼の大皿に惹かれて弟子入りをする、というお話です。

その師匠にあたる方は、とても頑固でぶっきらぼうな修先生という方なんですけども、その修先生に弟子入りをしたはるかが、少しずつ成長し、そして、ぶつかり合って修先生や周りの方たちもどんどんはるかに巻き込まれて、いろんな方の成長と備前焼の魅力がたっぷりと詰まった映画になっています。

全編岡山県でロケをさせていただいて、はるかが感じた、伊部駅に降りたった時の空気ですとか、音だったり、すべてが詰まった映画となっているので、ぜひぜひ、劇場で観ていただいて、はるかと同じような体験をみなさんにしてほしいなと思います。とても優しい映画になりました。ぜひ、劇場にお越しください、以上、奈緒でした。

ご案内いただいた「ハルカの陶」は、「週刊漫画TIMES」に連載されたコミックの実写映画化なんですね。偶然見かけた備前焼に魅せられ、岡山県備前市に住む作者の元に弟子入りする女性・はるかを演じるのは、もちろん奈緒さん。この作品が映画初主演となります。人間ドラマはもちろん、千年続く技法で作られる「備前焼」の魅力にも触れることが出来る映画「ハルカの陶」、ぜひ、劇場で!