今日は、俳優、中山 麻聖さんのPLAY IT LOUD

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おはようございます、俳優の中山麻聖です。

ぼくが今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲はTHE 1975の「Sincerity Is Scary」です。今年のサマソニにも出演していたのですが、残念ながら観に行くことができなかったので、今はこの曲をずっと聞いています。

歌詞はすこしエッジが効いていますが、夜寝る前でも朝起きた時でも気持ちが穏やかになる1曲です。

一番気に入ってるのは心地いいテンポの曲調ですね。気持ちを落ち着けたい時にやっぱこの曲をどうしても選んでしまう理由というのはリズムだったり、曲の流れだったりっていうのに理由があるのかなって思います。

どんなシチュエーションでも聞くこともありますね、満員電車の中でちょっと苦しいなって時でもこの曲で心を落ち着かせたりっていうのもあります。聞いてください、THE 1975で「Sincerity Is Scary」です。

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俳優、中山 麻聖さんに選んでいただいたナンバーは、THE 1975 「 Sincerity Is Scary 」。昨年11月リリースの最新アルバム『A Brief Inquiry into Online Relationships』に収録されたナンバー。このシンコペーションしたテンポが心地良いですね。ホーンのアレンジ、コーラスのちょっとゴスペル風なところも、最高です。

THE 1975、そのライヴも大人気となっています。今年のコーチェラでも素晴らしいステージ、さらに、サマソニでも来日し、そのパフォーマンスが話題を呼び、Twitterのトレンド入り!単独公演も期待したいな~。そして、次のアルバムもすでに決まっていて来年2月にニューアルバム『Notes on a Conditional Form』をリリース予定。先行配信されているオープニングナンバーには、国連の「温暖化対策サミット」でのスピーチが世界的に注目されている16歳の気候変動活動家グレタ・トゥーンベリさんの語りをフィーチャー。さらに、アルバムの収益は環境保護活動団体「Extinction Rebellion」に寄付されるとのこと。

素敵な選曲、ありがとうございます。では、中山 麻聖さん、近況も教えてください。

さて、僕、中山麻聖ですが、映画「牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-」に出演しています。牙狼〈GARO〉とは、黄金の鎧を纏った騎士が魔獣から人間を守る物語です。そして、主人公の冴島雷牙を僕が演じています。テレビシリーズもこれまであったんですが、もう14年くらい続いてる作品で、それの劇場版で令和に入って初の映画化なので、VFX、CGっていうのもすごくクオリティーが高いものになっているので、今こんなになってるんだ!って観て、ぜひビックリしていただきたいですね。普段特撮を観ない方、アクションが苦手な方っていうのも、この映画はそれだけではない作品になっています。人と人とのつながり、絆、家族の愛、いろんなものがこの作品の中のテーマとして掲げられているので、アクションっていうのもいいなって思っていただけたらと思います。映画「牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-」、ぜひ、劇場でご覧ください。

以上、中山麻聖でした!

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2005年から続くアクションドラマ「牙狼〈GARO〉」。原作・脚本・監督は、特撮界のトップクリエイター、雨宮慶太さん。日本最高峰のVFX技術を駆使したダイナミックなアクションシーンはもちろん、ストーリーの軸となる、人間ドラマにも注目です。優しさと強さを兼ね備える最強の黄金騎士である雷牙の唯一の弱点とは?親から子へと受け継がれる黄金騎士の使命と重圧、そして葛藤。不思議な列車を舞台に、受け継ぎし絆と本当の強さが試される...映画「牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-」は、来週10月4日公開です。