今日は、インストゥメンタル・デュオ、グッドラックヘイワのPLAY IT LOUD

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野村「おはようございます、グッドラックヘイワの野村卓史です。」

伊藤「おはようございます、伊藤大地です。」

野村「ぼく野村が今、リスナーのみなさんとシェアしたい曲、ということで、紹介させてもらいます。tUnE-yArDsの【Real Thing】という曲を聞いていただきます。10年ぐらい前にtUnE-yArDsのことは知って、で、その時からしばらくチェックはしていなかったんですけど、今年ね、大地とも、高田漣さんのサポートで」

伊藤「FUJI ROCKでね。出てたらしいの。」

野村「そうそうそうそう。漣さんのちょうど後くらいにtUnE-yArDs出てるから見たい!って思ったんだけど、ちょうどみんなでね、もう帰んなきゃってなって泣く泣く、横目で見ながら帰ったんですけど、tUnE-yArDsはね、一人でルーパーとかを使ってパフォーマンスしている、ものすごい面白い。ちょっとアフリカンなんだけど、クラブ的なリズムを使ったりとか、新しくもあり古いみたいな、ものすごくかっこいいんですけど、久しぶりに聴いたらかっこよかったんで、ちょっと聞いていただきたいと思います。」

伊藤「はい。」

野村「はい、ではお聞きください、tUnE-yArDsの【Real Thing】。」

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インストゥメンタル・デュオ、グッドラックヘイワのキーボード、野村卓史さんに選んでいただいたナンバーは、tUnE-yArDs 「 Real Thing 」。 2014年に発表したアルバム「Nikki Nack」に収録されているナンバー。野村さんが解説してくれたとおり、たしかにアフロビートをベースにしながらも、今風のサウンドになっていますね。tUnE-yArDsは、アメリカ・カリフォルニアを拠点に活動するメリル・ガーバスによる音楽プロジェクト。ヴォーカルはもちろん、ウクレレやドラム、パーカッションを操り、ルーパー(ループマシン)で、音を重ねていくという演奏スタイルです。これまではメリル一人で活動していましたが、今年1月にリリースした新作から、長年制作パートナーを務めたネイト・ブレナーを加えたデュオ編成になったようです。こちらも要チェックですね!

素敵な選曲、ありがとうございます!では、野村さん、伊藤さん、グッドラックヘイワの近況も教えてください。

伊藤「さて、ぼくらグッドラックヘイワがですね、12月19日に、2017年に出したアルバムですね、「Lm」のアナログ盤をリリースします。」

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野村「ね、もともとが、そんなちゃんとした機材じゃないというか」

伊藤「そうなんですよ。」

野村「バンドマンがリハーサルスタジオに入って、自分らのデモを頑張って作るっていうような目的のもので俺らは録ったんで、それをアナログにしてどのぐらいいい感じになるのかって僕らも・・・」

伊藤「未知数だったんですけど。」

野村「実際はね」

伊藤「すごくいいものに、いい音でカッティングしてもらったんで、たぶんCDの良さとはまた違う音で聞いてもらえると思います。しかも!」

野村「しかもね」

伊藤「この番組のジョン・カビラさんにですね、帯のコメントを打診したところ」

野村「ありがとうございます!」

伊藤「受けていただいてありがとうございます!もう3月の出演がですね、2人の思い出になってまして、ライブのMCでもよくカビラさんのことを話させていただいてましてカビラさんに書いてもらいたい!ということでお願いして、とても素敵な文章をいただいています!そちらもぜひ目の当たりしてもらいたいと思います。よろしくお願いします!また番組にぜひ呼んでください。」

野村「呼んでくださーい」

伊藤「グッドラックジェイワの伊藤大地でした。」

野村「野村卓史でした。」

伊藤「さよなら~」

グッドラックヘイワ「Lm」のアナログ盤は、今月19日の発売です。私のコメントもぜひ・・・! グッドラックヘイワの野村卓史さん、伊藤大地さん、素敵な選曲・コメントありがとうございました。