This Week's Number is・・・

55.8%

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この数字は、新型コロナウイルスの影響で美容室の利用回数が減ったと答えた人の割合です。これは、資生堂プロフェッショナル株式会社が、年間4回以上美容室を利用している25歳未満のZ世代の女性を対象に調査をした結果、わかったということです。ステイホームで美容室に行くのをためらう人も多いようです。この調査では、回数が減ったという人が美容院に行く時、1回にかける金額が「変わらない」という回答がほぼ4人に3人で最多でしたが、14%の人は金額が「増えた」ということでした。

具体的に何にお金をかけているかということでは、「ヘアカラー」と「トリートメント」が半数を超えています。美容室の利用回数が減っても、かける金額が増えた人は「ヘアカラー」と「トリートメント」という調査もありますが、コロナ禍によって、美容業界では多くのカテゴリーの需要が落ち込んでいる中、日本だけではなく海外でも「ヘアカラー」だけは人気となっているようです。

マスクをするので、化粧品は使わなくても「ヘアカラー」はすることですね