This Week's Number is・・・

66%

66%、というのは、何の数字なのかと言いますと、この先、コロナウイルスの感染拡大が収束して通常勤務に戻っても、テレワークを実施したい、と答えた人の割合です。こちらは、システム開発・コンサルティング事業のドリームアーツによる調査結果です。

66%の人は、今後もテレワークがいい、ということですが、こんな質問もあります。「テレワークによって、オフィスで働く以上に 生産性が高まっていますか?」答えは、65%が、生産性は高まっていない、と回答。理由は、「ネット環境が悪い」。「子供や家族の邪魔が入る」。「ネット会議が多くなった」。 「コミュニケーションがとりづらい」。

わかる、、、 という方、多いのでは?

それでも、66%の人は、これからも テレワークを実施したい。通勤時間もなくなって、有効に使える時間が増えますしね。テレワーク、今後、どうなっていくんでしょうか?

この調査、'テレワークを実施してみて困ったこと'も聞いていて、代表的な回答は「オフィスに保存してある紙の書類の確認・入手ができない」「書類へのサインやハンコがもらえない」。そして、「同僚とのコミュニケーション・雑談が減る」。

これ、意外と大事ですよね。報告書、稟議書など承認手続きの電子化。そして、コミュニケーションは どうとるのか?このあたりが、テレワークの課題と言えるかもしれません。