This Week's Number is・・・

36.9%  

36.9%」

運転中に携帯電話を使っていた交通事故の増加の割合です。警察庁によると携帯電話の使用に関連した交通事故の件数は、2013年と比べ、2018年は、36.9%増え、2790件。

運転中に携帯電話を操作する「ながら運転」を厳罰化する改正道路交通法が今月1日に施行されました。運転中にスマートフォンの画面を注視したり、手に持って通話したり、という「ながら運転」の罰則が強化されます。

*反則金はこれまでの6000円から1万8000円となり違反点数が3点。

*「ながら運転」で事故を起こした場合は 1年以下の懲役、または30万円以下の罰金で違反点数は6点の「一発免停」となります。

運転中に携帯電話を使っていた交通事故の、5年間での増加の割合が36.9%、というパーセントについてお伝えしています。

今月から改正道路交通法によって「ながら運転」が厳罰化されましたが、携帯電話だけではなく、カーナビなどの操作についても対象になっています。実際にどのような行為が違反になるのか、といいますと、「2秒ほど(スマホなどを)注視」とされています。前方からちょっと目を離したすきにヒヤリ、、、これはドライバーにとっては経験があることではないでしょうか。ぜひ安全運転を、きょうも、あしたも、ずっとお願いします。