This Week's Number is・・・

64.8%

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この数字は、転職活動をしている人のうち、ゴールデンウィーク中にも転職活動をする、と答えた人の割合です。これは、リクルートキャリアの調査結果。主な理由は、「早く転職がしたい」、「時間が確保できる」、「時間の融通が利く」。確かに、転職、ということは、今のお仕事がある、ということですからお休みのほうが、時間には融通が利きますね。

主に、どんなことをするのかは、

「求人探し」、「応募活動」、「応募書類の作成」。

ただし、企業もお休みの場合も多いでしょうね。連休中に「面接」のある求職者は、全体のおよそ3割。

これまでは、いわゆる大企業から 新興企業へ転職すると年収が下がる、というケースも多かったようですが、東京商工リサーチの調査では、2018年3月期の上場企業の平均年間給与は、およそ620万円。外資を除く 創業10年未満の企業に転職した人の平均年収は、およそ720万円。一概には言えませんが、転職したほうが、年収アップしていますね。また、厚生労働省の調査によれば、大卒の新卒者の1年以内の離職率は1割強。3年以内の離職率は、3割を超えています。